迷子の中学生編
受験を控えた中学3年生の秋、笹原洋介(ささはらようすけ)は、
友人の鴇田伊織(ときたいおり)に誘われて高等技術学園の体験入学に参加する。
見学中に思わぬトラブルに見舞われるも、
そこで洋介は旭川輝夜、呉鈴鹿、小山結という3人の少女に出会う。
本編突入前の前日譚
本作の主人公。
体験版時点では中学3年生。
巻き込まれ体質で他人の意見に流されやすい性格のため、友人の鴇田伊織に振り回され続ける中学校生活を送ってきた。
今作では伊織に誘われて体験入学に参加することになる。
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中学入学時から洋介と仲のいい悪友。
とあるきっかけで高等技術学園に興味を持ち、洋介を体験入学に誘う。
好奇心旺盛で目についたものほぼすべてに興味を持ち、その所為で洋介を様々なトラブルに巻き込む。
方向音痴であり、洋介を振り回した際に一緒に迷子になることも多い。
制服を少しだけ着崩したり、髪の毛をヘアワックスでセットしたりと少々カッコつけはするものの、染髪や制服改造などの校則に違反するような装いはしない。
天文部の展示会場で洋介たちが出会った少女。
浮世離れした美しさと儚さを兼ね備えている。
しかしその言動はどこか他人と噛み合わないミステリアスな少女。
感情をあまり顔に出さず、それが神秘的な雰囲気を助長している。
独特の思考回路を持っており、思いもよらない行動を起こして周囲を驚かせる。
ロボコン部室で洋介たちが出会った少女。
熱心な様子で部室を見学しており、無知な洋介と伊織を小馬鹿にするくらい、ロボコンへの熱意を持つ。
強気な発言とまっすぐな眼差しが印象的だが、かなりの頑固者で融通が利かないところがある。
気性が荒い。
※諸事情により、本編では名前が五十嵐鈴鹿になります。 ご了承ください。
体験入学で洋介と出会う少女。
人当たりがよく、とても面倒見がいい。
物腰が柔らかく協調性も高いが、負けん気は人一倍強い。
小柄でちょこちょこと動く様子が小動物のようであり、可愛らしいと中学校内では評判らしい。