4年生編から登場する、電気科の2年生。
低身長で細身という小柄な体格と童顔が相まって中学生に間違われやすい。
オタク特有の「得意分野は早口で捲し立てる様に話す」という特徴があり、落ち着きの無さが言動の端々から伺える。
努力家ではあるものの落ち着きのなさにより失敗が多く、よく輝夜や部長に励まされる。
小学生の頃から図書館に入り浸って科学雑誌や図鑑を読み漁っていた。偶然見つけた雑誌の宇宙特集から空に興味を持つようになる。中でも宇宙原理やビッグバン理論などの物理学的な側面に強く関心を寄せている。
両親に天文部のある学園への進学を進められたのがきっかけとなり入学した。入学当初の希望学科は特になく、電気分野が得意そうだからという曖昧な理由で選択した。