普通の高校生活を送っていた笹原洋介(ささはらようすけ)は地元の工業高校卒業後、高等技術学園に四年次編入する。
友達に誘われて受験し自分一人だけが合格してしまうものの、洋介は編入を辞退することができなかった。罪悪感を忘れることができないまま学園での生活を始めた洋介は、高校や大学とは異なる学園特有の独特な文化に触れ、個性的な学生たちと関わっていくことになる。
戸惑いだらけの学園内での新生活を送るうちに、洋介は成長していく。