2020(令和2年)年度 活動計画
(1) 特定非営利活動に係る事業
事業名:環境教育スタッフ育成事業
【概要】
高校生,大学生等の青少年を対象にした環境保全講座(ESD)を実施する,特に人材育成を目標とし,将来的には国内外において自らが環境保全活動の企画・実施をし,リーダーやトップランナーとして活躍できる若手を育てる。
【令和2年度事業内容】
「コモエスタ赤坂」プロジェクトとして,メダカの宿を環境教育の拠点として整備する。また,国際的に活躍できる青少年を育成するための環境学外国語講座の開設や各種環境講座を他団体(F・Fひろしま 国際交流団体)と共催する。
『第2回エンジョイ環境アート』開催する。 (12月頃)
『ドローンを使って!自然環境を英語でしゃべってみよう!』(10月下旬)
【令和2年度予算】
5万円程度(講師謝礼,資料,チラシなど)
※各種補助金を目指し,獲得できた場合には本格的な運用をする。
事業名:まえうみサイエンスミーティング「自然の談話会」
【概要】
「まえうみ(前海)」について,研究者,漁業者,観察会運営者,マリンスポーツで楽しんでいる人など多種多様な方々に「海」の話題提供をしてもらい,「まえうみ」について情報共有する談話会を企画する。一般的に言われる「サイエンスカフェ」と同様のスタンスで行う,市民参加型ESD事業。
本事業は本来,対面によるミニ集会の形(オフライン)で行うことを想定していた。しかし,新型コロナウイルス感染症拡散防止の各種対応により本年度は本来の手法による事業継続は難しい。また,今後,インターネットを通じたネットワーク形成が重要になってくるだろう。この2つの観点から,本年度はオンライン集会(オンラインサイエンスカフェ)のような形態について検討する。
【令和2年度予算】
1万円(講師謝金,資料,チラシなど)
※助成金の獲得を目指し,獲得できた場合には本格的な運用をする。
事業名:市民観測開発プロジェクト
【概要】
自然を観察する「道具,ロボット」を開発し,それらの道具を使って,身の回りの自然の変化を調べたり,新しい自然の魅力を発見したりするプロジェクト。市民,技術者,研究者の協働体制を構築し,持続的な自然のモニタリング方法を提案する。具体的には
①開発者の話を聞くサイエンスカフェ,②道具を作成するワークショップor倶楽部,③自然観察モニタリング(道具を使ってみる),といった,勉強会,談話会,市民調査で構成する。
【令和2年度予算】
海岸または農地などに観測機器を係留して,オンラインで観察できるシステムについて検討する。また,その観察についてどのような見せ方をすると市民の理解を得られるのか検討する。
本事業は「仕事として観測をやっている」または「観測機器を開発している人」と市民との対話を副題に挙げているが,新型コロナウイルス感染症拡散防止の各種対応により,対面による集会は難しい。可能であれば開催を目指すが,別の方法も検討する。
1万円(講師謝礼,資料作り,チラシ等)
※助成金の獲得を目指し,獲得できた場合には「概要」にある行程の①②を実施する。
事業名:里地・里山における地域づくり事業(自然農業体験・害獣(イノシシ)駆除活動)
【概要】
里地・里山におけるまちづくりとして,地域の課題解決に住民と共に取り組む。福山市神辺町西中条地域では,俗称として“限界村”に近く,農作物や住まいの周りを害獣(イノシシ)により,自然環境が荒らされ,安心・安全生活も脅かされている。引き続き,福山市狩猟協議会と連携する。地域住民との連携を強化して,自然農業体験活動や害獣(イノシシ)駆除支援活動等に地域づくりに貢献していく。(市民参加型ESD事業)
【令和2年度予算】
1万5千円(休耕田や畑における野菜などの苗及び消耗品器具の購入)
(2) その他の事業
F・Fひろしま 国際交流団体との連携活動
※助成金の獲得を目指し,獲得できた場合には本格的な運用をする
平成30年度活動計画 NPO法人ちゅうごく環境ネット
(1) 特定非営利活動に係る事業
事業名:環境教育スタッフ育成事業
【概要】
高校生,大学生等の青少年を対象にした環境保全講座(ESD)を実施する,特に人材育成を目標とし,将来的には国内外において自らが環境保全活動の企画・実施をし,リーダーやトップランナーとして活躍できる若手を育てる。
【令和2年度事業内容】
「コモエスタ赤坂」プロジェクトとして,メダカの宿を環境教育の拠点として整備する。また,国際的に活躍できる青少年を育成するための環境学外国語講座の開設や各種環境講座を他団体(F・Fひろしま 国際交流団体)と共催する。
『第2回エンジョイ環境アート』開催する。 (12月頃)
『ドローンを使って!自然環境を英語でしゃべってみよう!』(10月下旬)
【令和2年度予算】
5万円程度(講師謝礼,資料,チラシなど)
※各種補助金を目指し,獲得できた場合には本格的な運用をする。
事業名:まえうみサイエンスミーティング「自然の談話会」
【概要】
「まえうみ(前海)」について,研究者,漁業者,観察会運営者,スポーツで楽しんでいる人など様々な方々に「海」の話題提供をしてもらい,「まえうみ」について情報共有する談話会を企画する。一般的に言われる「サイエンスカフェ」と同様のスタンスで行う,市民参加型ESD事業。
【平成30年度】
本年度は,企画の継続性を考えて,事務的な準備を行うことを主体とする。場所,スタッフ(連携者の仲間作り)などを行い,可能であればプレ談話会を実施する。
※有明海地域で行う場合は市民団体「まえうみ市民の会」の連携を元に行う可能性大
【平成30年度予算】
3万円(講師謝金,資料,チラシなど)
※助成金の獲得を目指し,獲得できた場合には本格的な運用をする。
事業名:市民観測開発プロジェクト
【概要】
自然を観察する「道具,ロボット」を開発し,それらの道具を使って,身の回りの自然の変化を調べたり,新しい自然の魅力を発見したりするプロジェクト。市民,技術者,研究者の協働体制を構築し,持続的な自然のモニタリング方法を提案する。具体的には
①開発者の話を聞くサイエンスカフェ,②道具を作成するワークショップor倶楽部,③自然観察モニタリング(道具を使ってみる),といった,勉強会,談話会,市民調査で構成する。
【平成30年度】
本年度は,事業を行うための仲間作り(連携)を主体とする。可能なら,話題作りのためのミニワークショップ程度の開催を考えている。
【平成30年度予算】
3万円(講師謝礼,資料作り,チラシ等)
※助成金の獲得を目指し,獲得できた場合には「概要」にある行程の①②を実施する。
事業名:次世代が主役のまちづくりチャレンジ(自然農業入門編)
【概要】
農薬や肥料を使わない自然農業の体験を通して,児童に「生きること」の大切さや有り難さを感じてもらう。また,人と人との関わりを育み,次世代を担う人材を育成する。
【平成30年度】
(福山市)川口および川口東学区内にある耕作放棄地を活用し,将来を担う次世代に自然農業を体験する機会を提供する。児童と共に,荒地の復旧から始め,種を植え,幼苗を育て,水の管理や草刈りなど行い収穫を目指す。
【平成30年度予算】
12万円(印刷費,種・苗代,農業用資機材,講師謝礼)
そのうち10万円は「福山市市民活動スタートアップ事業補助金」を活用
(2) その他の事業
なし