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ブルキナファソから日本国民へ  連帯とお見舞いの気持ちを込めて、2012年 1月28日、石巻市を訪問

日本-ブルキナ : 保健所建設に70億 CFAフラン

“日本とブルキナファソは2012年4月27日、協力事業における協定覚書をワガドウグで交わしました。これらは日本政府からブルキナファソ政府への70億CFAフランの贈与であり、38または39の社会保健センタ-(CSPS)の建設プロジェクトに充てられます。

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2コミュニケ

2012年3月2日にフランソワ・ウビダ大使閣下は天皇陛下の代理を務めていらっしゃいました、徳仁親王皇太子に、ブルキナファソ大統領より日本における大使閣下として信任された信任状を提出し、信任されました。

2012年1月28日、駐日ブルキナファソ大使館フランソワ・ウビダ大使閣下は、2011年3月11日の震災と津波によって甚大な被害を受けた宮城県石巻市を訪問しました。

 

今 回の訪問は石巻市当局及び市民をお見舞いすることにより、日本の当局及び国民に対し、ブルキナファソと日本との連帯、お見舞いの気持ちを伝えることを目的 としておりました。なお、大使閣下はこの訪問を通して、ほんの数ヶ月で、町が再建され、住宅も建設され、目覚しい速さで復興が成されていることに深い感銘 を受けました。

 

大使館公使と広報担当の大使館職員が大使と同行し、滞在中、市当局によるブリ-フィング及び被災地の案内を受けました。TBSテレビの取材を受け、各地から復興を支援するため、ボランテイアで活躍なさっている方々とも交流の場を設けることができました。

 

信任捧呈式は皇居で行われ、在京大使館の公使と財務官がウビダ大使に同行しました。

 天皇陛下の代理を務められた皇太子から、甚大な被害をもたらした3月11日の震災の際に精神的な支援を頂いたこと、また、ウビダ大使閣下が着任早々に被災地を訪問なさったことに感謝の意を表したいとのお言葉を頂きました。

 なお、ブルキナファソと日本との交流が良好であることを評価し、今後も日本当局が現地で開発を推進して行かれることを願っています、そして、ブルキナファソ大統領が国際平和と安全に今後も貢献して頂きたいとのことでした。

 日本とブルキナファソは相互協議を基に、様々な分野で実り多い交流が取り交わされており、そのうち最も重要なのは保健、農業、水、教育、環境やインフラ設備などです。

 在京大使館は韓国、シンガポ-ル、フィリピンをも管轄しております。

 在京ブルキナファソ大使館 広報、コミュニケ-ション部

石巻市当局は今回の訪問を大変快く受け入れて下さり、市民の意識の向上、勇気づけに繋がったのではないかと喜んで下さいました。

 

ボランテイアの若者達はブルキナファソとの交流をとても評価して下さり、是非、機会があれば、ボランテイア活動をしにブルキナファソを訪れたいと言っておりました。

 

駐日ブルキナファソ大使館 広報部

コミュニケ

2017年8月13日、ブルキナファソでテロによる銃撃事件がありました。

この事件は首都ワガドウグの カフェ レストラン チュルク アジズ イスタンブールが襲撃されました。

18名の死者と多くの負傷者が被害に遭いました。

被害に遭われた方の国籍は下記のとおりです:

ブルキナファソ人 9名

カナダ人 1名

フランス人 2名

クエート人 2名

レバノン人2名

ナイジェリア人1名

セネガル人1名

トルコ人1名

なお、記帳にお越しの際は下記の日程と時間で大使館は開館しております:

8月17日 (木)と8月18日 (金)

10時から16時30分

2011年 11月 : 日本でも、連帯月間

 

2011年11月13日、ランベ-ル アレクサンドル ウエドラオゴ臨時代理大使はオペラ歌手の、大橋幸師さん、香さんより30万円(190万FCFA)の寄付金を受け取りました。寄付金は大使館の財務官に即座に渡され、ブルキナファソの社会福祉活動連帯省に送られて、予算を通してブルキナファソの恵まれない子供達への口座に振りこまれます。

大 橋幸師さんと香さんは、オペラ歌手で、一年に一度、様々な国の恵まれない子供達を援助するため日本でコンサートを開催し、その収益金をご寄付して下さって おります。先回のコンサートでは、ブルキナファソ、モーリタニア、南アフリカがその恩恵に授かりました。寄付金の授与はこの活動を確固たるものにしまし た。

今年は自然災害で多くの被害(地震や津波)そして、原子力による被害をも受けた日本です。そのような中でのご寄付は、双方の国との連帯、人と人との繋がり、互いの連帯の架け橋を象徴するものであると思われます。

 

駐日ブルキナファソ大使館

文化、広報部

コミュニケドプレス

駐日ブルキナファソ大使フランソワ・ウビダ閣下は2012年9月19日に国際協力機構駐ブルキナファソ新所長の森下拓道氏と面会した。面会時、森下氏は、ブルキナファソに所長として任命されて光栄に思い、又嬉しく思うと伝えた。森下氏は、小学校教育の日本の案件で、すでに何度もブルキナファソに滞在しており、ブルキナファソという国はよく知っているとのことであった。2国間に存在している協力関係のさらなる強化のために、ブルキナファソの国民と、ブルキナファソ政府との協力関係の構築の意思も表明した。森下氏のブルキナファソ到着は10月3日を予定している。

森下氏の新所長就任を祝し、強調すべきこととして、2012年度は日本とブルキナファソの関係は、日本とブルキナファソ両国の強い意思に寄って、特に、4年ごとに開催されているアフリカ開発会議に初回からすべて出席しているブルキナファソ大統領閣下の個人的な意思によって非常に活発化した年であるということである。

又、2002年度から空白だった駐日ブルキナファソ大使のポストが任命されて以来、すぐに両国関係はダイナミックに動き出した。具体的には :

- 日本が公式招待国である第13回SIAO(ワガドウグ国際工芸市)準備活動のための2012年3月6日から8日の商業工芸大臣来日

- 2012年3月4日から9日にかけてFOODEX(国際食品・飲料展)への8人のブルキナベ関係者の参加 ;

- 2012年5月にマラケシュで開催されたTICAD閣僚級フォローアップで2013年6月1日から3日まで開催されるTICADVの準備を進めるための高級実務者会合をブルキナファソで開催することを全会一致で決定;

- 日本政府招聘により、2012年8月26日から28日までブルキナファソ地域協力外務大臣日本公式訪問 ;

- 第3回日本-ブルキナファソ二国間協議開催(2012年8月28日).

今年度はその他に、第13回SIAOへの日本の参加が特に期待されており、又、TICADV準備のための閣僚級フォローアップの開催が予定されている。

このように、駐日ブルキナファソ大使の新たな任命は、2カ国間の対話や日本とブルキナファソの関係強化や、特に将来の2カ国間の活動のさらなる活発化につながると期待されている。

駐東京ブルキナファソ大使館

2012年9月24日

ブルキナファソは2012年秋に、2013年6月1日から3日まで横浜で開催予定のTICAD Vに向けた準備を進めるため高級実務者会合を開催することを決定致しました。

2012年5月5日、6日にマラケシュで開催されたTICADIV閣僚級フォローアップにて、会議参加者が全会一致で2012年秋にブルキナファソで、2013年6月1日から3日まで横浜で開催されるTICADVの準備を進めるため高級実務者会合を開催することを決定致しました。

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 パスカル・バジョボ大使

天皇陛下に信任状の捧呈

 

 

梶山弘志地方創生大臣出席の下、捧呈式が2018年1月18日に行われました。

信任状捧呈式の後、バジョボ大使はロック・マルク・クリスチャン・カボレ大統領からの挨拶を天皇陛下にお伝えし、天皇陛下と日本国民への敬意を表しました。

又、日本が、ブルキナファソの社会・経済発展のために、1962年の両国の外交関係樹立以来常に支援してくださっていることに関し、ブルキナファソ政府とブルキナファソ国民の天皇陛下への感謝の気持ちを伝えました。天皇陛下は、両国の友好関係を称え、バジョボ大使にさらなる友好関係の強化に努めるよう励まされました。

バジョボ大使、信任状コピ-を提出後、外務省外務事務

次官と会見

 

 

2017年12月19日、バジョボ新大使は杉山信介外務事務次官と面談致しました。

 

この面会は、2017年12月8日着任後、日本の主な外交政策に携わっている方々と多数の協力プロジェクトについて意見交換することを目的としておりました。

 

会見は、杉山明儀典長、荒木要アフリカ第一課課長、ブルキナファソ担当の鵜沼達郎氏が出席されました。

バジョボ大使はまず、ブルキナファソの発展を支援下さっている、日本の国民、政府にお礼申し上げたい、そして、杉山外務事務次官に、日本とブルキナファソの良好な交流関係の例として、2016年12月7, 8日にパリで開催されたPNDES (国家経済社会発展計画)の出資者円卓会議に日本の参加があったことを挙げました。

また、バジョボ大使は、杉山外務事務次官と西アフリカにおける”成長の輪“プロジェクトの進展状況、治安問題協力、ブルキナファソ大統領の日本公式訪問について、言及しました。

これらの会見で、杉山外務事務次官にブルキナファソ政府はテロ対策及び貧困撲滅に取り組んでおり、その成果も現れていることを説明する機会を得ました。なお、大使は、杉山外務次官とブルキナファソと日本の商業及び経済交流をどのように強化して行くかを協議しました。

杉山外務事務次官は、日本とブルキナファソの良好な交流関係を賞賛しており、ブルキナファソ当局に対し、アフリカ開発会議(TICAD)にブルキナファソは常に参加していることに対し、お礼を申し上げたいとのことでした。

又、2019年に開催予定のアフリカ開発会議(TICAD)に、是非とも、ブルキナファソ大統領の出席をお願いしたい、そして、日本政府はブルキナファソと、テロ対策における、二国間協力を強化して行く旨も、強調しておられました。

2017年12月8日、日本に到着してすぐに、信任状のコピーを外務省儀典長の杉山大使に提出し、改めてその後に設けられたこの会見は、バジョボ大使にとって大変貴重でした。

駐日ブルキナファソ大使館・横浜市共催によるブルキナファソナショナルデー式典開催

 

 

駐日ブルキナファソ大使館は、2017年12月10日に4年連続で、第57回建国記念日をお祝い致しました。式典は、JICA横浜国際センターで開催されました。

 

横浜市との共催で、在日ブルキナファソ人の協力の下、式典は日本側のご来賓の方として、衆議院議員で日本ブルキナファソ友好議員連盟のメンバーである三原朝彦先生、外務省TICAD担当大使の紀谷昌彦様、松本研横浜市会議長、渡辺巧教横浜市副市長、加藤宏国際協力機構理事、佐藤祐文日本アフリカ友好横浜市会議員連盟会長、マリ共和国、トーゴ共和国、コートジボワール共和国及びセネガル共和国大使館の外交官の方々にもご臨席を賜りました。

今年度は、11月17日、18日に、鈴鹿市、松阪市で、又、12月7日に調布市で、ナショナルデーの式典が各都市で、それぞれの自治体の皆様のご協力の下、又、各都市市長及び、多くの来賓の方々のご臨席の下、開催されました。パスカル・バジョボ大使にとって式典は横浜市民へ直接、式典への参加を感謝する良い機会となりました。

式典では、プログラムが多岐に渡り、その中でも特に、バジョボ大使がスピーチの中で、ブルキナファソの発展のために絶えず支援してくださる日本政府への謝辞、特に国家社会経済発展計画への支援への感謝を表明し、ブルキナファソと日本両国政府のテロ撲滅や核の脅威対策といった分野での意見の一致も強調されました。

 

大使のスピーチののち、三原先生、紀谷様、松本様、渡辺様、加藤様、佐藤様の順にお言葉を頂き、その後、星槎高等学校の植竹達也さんのプレゼンがあり、皆様より、日本とブルキナファソの素晴らしい友好関係をさらに強化するためご尽力いただくとお話しいただきました。

 

国際協力機構の加藤宏理事は、JICAが我が国の内陸国という点を終わらせ、近隣諸国との交流をより、簡単にするための西アフリカ成長リングプロジェクトの迅速な実現により、ブルキナファソを西アフリカの経済面でのハブとしての機能を構築するという期待があることを説明されました。

 

佐藤日本アフリカ友好横浜市会議員連盟会長は横浜市の「1国1校プロジェクト」のおかげで、港南台第2小学校と小菅ヶ谷小学校の生徒たちはブルキナファソをよりよく知ることができたと強調されていらっしゃいました。

 

星槎高等学校の植竹さんは3年前にアジア・アフリカ諸国との交流促進目的のために創設され、昨年の11月にも開催された「星槎アフリカ・アジアブリッジ」について説明してくださいました。

 

式典では、昨年9月にブルキナファソへ、ボール、バット、グローブ等の野球用具の寄付をしてくださった「横浜パッションベースボール」と、「横浜草野球連盟クレインリーグ」の2団体への感謝状の贈呈も行われました。又、元青年海外協力隊隊員の出合祐太様より、20名以上のブルキナファソ人が日本へ野球の研修に来日することに関し、講演がありました。最後に、JICA横浜国際センターのレストランでご準備いただいたブルキナファソ料理の試食会がありました。

 

来年さらに華やいだ式典にしましょうと約束し、2017年度のナショナルデーの式典は幕を閉じました。

      

 

 

ブルキナファソ大統領

ロック マルク クリスティアン カボレ閣下 公式訪問

2018年11月18日から22日までの訪日写真

大統領羽田空港到着

ブルキナファソ大統領と在日ブルキナファソ人との会合

ブルキナファソ大統領 安倍晋三首相官邸訪問

首相公邸にて、夕食会

ブルキナファソ大統領を在日外交団各国大使が訪問

 

Hugues Fabrice ZANGO ユグ ファブリス ザンゴ選手

陸上競技 三段跳び

      銅メダル獲得 おめでどう!


 三原朝彦 衆議院議員を励ます会に パスカル バジョボ大使出席