私たち練馬3団は随時、仲間を募集しております。お気軽に【お問い合わせ・お申し込み】からどうぞ!
未来を支える子どもたちは、いつの時代でも社会にとっての大切な宝です。
彼らは教育を受けることで、生き抜く力や人々の役に立てる力を身につけますが、家庭や学校での教育を補完するものがボーイスカウトによる活動だと考えています。
自然の中での体験・奉仕活動などを通じて、生命を尊重する心、仲間と話し合って協力する心、モラルやや正義感・自然や美しいものに感動する心・・・子どもたちの健全な心と体を育むことが、私たちボーイスカウトの指導者が担う役割です。
指導者は、親世代を中心として『無償(ボランティア)』で青少年育成に携わっており、規定の指導研修を受けながら、子どもたちと一緒に、大人も成長できる実感を持つことができます。
ボーイスカウト活動は「教えることによって学ぶ」場でもあるのです。
3団に関わる大人は一丸となって日々奮闘しています。皆様に、一層のご理解とご支援をいただければ幸いです。
そして、ぜひ私たちの活動を見学・体験してみてください。お待ちしております。
育成会は、ボーイスカウト活動の目的を達成するために側面から活動を支援する、入団した子どもたちの保護者が組織する会です。
自分の子に限らず子どもたちが成長する姿を身近で観察できるのはうれしいもの。
野外で活動していると心がリラックスし、身体がリフレッシュされていくのを実感できますので、ぜひ皆さんもご参加ください。
子どもたちの育成には、彼らの気持ちを理解し忍耐強く指導していくので大人も成長させられます。
育児の悩みを相談しあったりして、練馬第3団の仲間は”良き隣人”の関係といえます。
集団での野外活動を通じて異年齢の子どもたちが社会性や協調性を身につけ、責任感・自立心を養うための手助けをしたいと考えています。
また、さまざまな奉仕活動をすることで地域・社会に貢献する心を育てます。
山や森、海での野外活動は、不便だったり必ずしも清潔でなかったりしますが、そこから学ぶこと、教わることはたくさんあります。
感動したり脅威を覚えたり、多くのことを経験・体験することで子どもたちは精神力や忍耐力をきたえ、たくましく成長していくことでしょう。
スカウト運動の最終目標である「自主的で、責任を伴い、実行力のある人間を育てる」ために、小学生にはスカウトたちの興味や関心にあったプログラムやゲームを体験させ、年齢が上がるにつれてリーダーの補助を減らして主体的な活動を促します。
野外活動を中心とする体験活動には危険が伴うこともあるため、時には厳しい指導によりくり返し基本動作を覚えこませます。
ひとりひとりの個人を大切にして見守ること、責任を与えて最後まで実行させること、グループでの活動を重視すること、こうした方針で第3団の指導者はスカウトと接していきます。
スカウト居住エリア
◆石神井町 ◆貫井 ◆谷原 ◆中村 ◆三原台 ◆高野台 ◆富士見台 ◆南田中
プログラム活動のエリア(範囲)
(1)居住エリア(石神井公園、長光寺橋公園、光が丘公園等)・・・・・ビーバー隊
(2)都内の各所・・・・・カブ隊
(3)飯能・秩父・・・・・ボーイ隊
(4)山梨、長野県など近隣他県・・・・・ボーイ隊
(5)国内 日本ジャンボリー・・・・・ボーイ隊、ベンチャー隊
(6)海外 世界ジャンボリー・・・・・ボーイ隊、ベンチャー隊、ローバー隊
Q1. 具体的にはどのような活動を行っていますか?⇒
A1. 野外活動を通して自然を学び、友情や協調の精神を育てることが中心です。
月に2回程度、日曜や休日に集まり、工作やゲーム・ハイキング・自然観察・野外料理や
ロープ結びなどを仲間と共に楽しみながら身につけていきます。
春や夏にはキャンプ、冬にはスキーに行きます。
Q2. どんな人が指導にあたっていますか?⇒
A2. 指導者は、職業を持ちながらボランティアとしてスカウトの育成に携わっていますが、
ボーイスカウト世界連盟・日本連盟で定期的に行われる指導者研修カリキュラムを受け、さまざまな技能
知識を身につけ子どもたちの指導にあたっています。
青少年育成に関わるレベルに沿って指導者ライセンスを取得、またそれを目標に研修を重ねています。
Q3. 保護者はどの程度手伝うのですか?⇒
A3. 集会では指導者が子どもたちのサポートをしますが、活動の内容により遠くへ出かけるときの引率や、
子どもたちの作業の補助など、必要に応じてお手伝いをお願いしています。
自分の子が入隊して何度か手伝っているうちに興味をもち、指導者になる人も多くいます。
年数回の団行事のお手伝いもお願いしています。
Q4. 勉強のさまたげになりませんか?⇒
A4. 余暇時間を利用しての活動ですから、勉強のさまたげにはなりません。
集中力・自主性・自立心が養われ、学習面にもよい効果があらわれるようです。
また、最近の教育界の流れとして知識偏重の学習面だけでなく、子どもの余暇活動についても学校で積極的に評価されるようになってきています。
Q5. 学校や塾 ・ クラブ活動などと同時に参加できますか?⇒
A5. いうまでもなく学校を最優先に考えています。(部活動、クラブ活動も含めて)
また、夜間の活動はほとんど行いませんから、塾や習い事ともうまく調整できます。
休日の余暇時間を有効に使った活動ですので、部活動・勉強・受験・塾・習い事(ピアノ・水泳・野球など)と
ボーイスカウト活動を全てこなしてきたスカウトたちもたくさんいます。
今の時代の忙しい子どもたちにとってこそ、自主性と集中力・思いやりの心を養うボーイスカウトの活動が必要になるのです。
Q6. 費用はいくら位かかりますか?⇒
A6. 非営利活動ですから、できる限り少ない費用負担で活動をすすめています。
詳しくは入団案内ページをご覧ください。
Q7. 送り迎えは必要ですか?⇒
A7. 年齢の小さいビーバースカウトについては、安全のため活動に保護者の参加をお願いしています。カブスカウト年代以降は保護者の送り迎えは必要ありませんが、送り迎えにいらっしゃった際は、お子様の活動風景をご覧になって頂けるといいと思っております。
Q8. いつから入団できますか? 誰でも入れますか?⇒
A8. 性別を問わず、幼稚園・保育園の年長以上であれば随時入団いただけます。
4歳以上であれば、保護者同伴での活動参加(仮入隊)もできます。
詳しくは、入団案内をご覧ください。また、体験・見学についても随時受け付けています。
Q9. 宗教団体 ・ 政治団体との関係はどうなっていますか?⇒
A9. 特定の宗教団体や政治団体を支持しません。またこれらの団体からの制約も受けません。
Q10. やむなく途中でやめることになった場合はどうなりますか?⇒
A10. スカウト活動は自主性を重んじています。
本人と保護者の話し合いの結果やめることになった場合、その意思を尊重し、無理な引きとめなどは決して行いません。
また、受験などで一時的に休隊することも可能です。