item
書き方:app.project.item(number);
値の読み出し/書き込み:
返り値:[object CompItem]、[object FootageItem]、[object FolderItem]のいづれか
使用可能バージョン:AE7/CS3/CS4
バージョンに対する特筆
説明
スクリプト操作の対象とするアイテムを、フッテージウィンドウから何番目からのアイテムか指定する。
numberにはフッテージウィンドウに並んでいる上からの順番の番号を渡す
スクリプトでアイテムに対して操作を行う場合、まずはじめにAfterEffectsにどのアイテムなのかを
知らせる必要がある。
フッテージウィンドウにはいろいろな素材があるが、AfterEffectsが判断できるのは3種類。
コンポか、フォルダか、フッテージか。
静止画のシーケンスも、ムービーも音声も平面もフッテージとして扱われる。
コンポジションはコンポ。フッテージウィンドウに作れるフォルダはフォルダ。
それぞれのオブジェクトが返ってくるので、今度はそのオブジェクトで使用できるメソッドを使用することになる。
[object FolderItem]
使用例
例
app.projecct.item(1);
例:フッテージアイテムの10番目の名前をアラート
alert(app.project.item(10).name);
例:コンポジションだけ配列に格納
var n = [];
for(var i=0;i<app.project.numItems;i++){
if(app.project.item(i) instanceof CompItem){
n.[n.length] = app.project.item(i);
}
}
alert(n);
その他