会員コーナー(今日の出来事など)

このページは、友の会会員さんに「自由に今日(過去も含む)の出来事について投稿していただきたい」と設定しました。

ちょっとした小旅行での出来事、例えば気に入った風景画を描いた作品、写真など、あるいは本の読書感等々、特にコロナ禍のもと自粛生活が増えたと思いますが、そのマンネリ対策をどうしたか等も会員さんはもちろん、友の会を覗きにきた同じ疾患の方々にも参考になるかなと考えました。積極的な投稿をお待ちしております。         世話人 高橋

梅雨入りと言えば、紫陽花です。

会員のFさんからちょっと趣の変わった紫陽花の写真が届きました。

                (2022.6.7    高橋)

4月目前の最近のニュースでは各地の桜情報がさかんに報道されてきました。先日友人から、徳島県吉野川ハイウエイオアシス近くの風景写真が送られてきましたので紹介いたします。        (2022.3.28    世話人 高橋)


コロナ禍の中、気分転換の一環として、会員のKさんが奥様と一緒になぎさ公園の河津桜を見に行ったと写真が届きました。

 

まだ、八分咲き程度ということですが、これが満開になるとさぞ綺麗だろうと想像します。


因みに江戸川区のホームページの「花だより」は下記のとおりです。ご参考としてください。

https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e066/sports/kankomidokoro/hanadayori/index.html


 

<なぎさ公園>

*所在地 江戸川区南葛西7丁目3番1号

*交通アクセス

 〇 東京メトロ東西線「西葛西駅」から

都営バス〔西葛20甲〕

なぎさニュータウン行「なぎさニュータウン」下車

都営バス〔亀29〕なぎさニュータウン行

「なぎさニュータウン」下車


  東京メトロ東西線「葛西駅」から

都営バス〔葛西24〕なぎさニュータウン行

「なぎさニュータウン」下車


  JR京葉線「葛西臨海公園駅」から

都営バス〔葛西26〕船堀駅行

「なぎさニュータウン」下車                                    

        (2022.3.7 世話人 高橋)

会員の「なぎさ風雲児」さんよりお便りがありました。 (2022.3.1 世話人 高橋)                          


私は左目が加齢黄斑変性滲出型が発症して約10年で、矯正視力が0.15、右は1.2と左右がアンバランス状態の為、顔がこわばって疲れる感じがします。

 

さらに、3年ほど前からコロナに関係なく、一日中、眠気・だるさがあるものの、人間ドックの結果でも特に異常はありませんでした。


その他、睡眠時無呼吸テスト、副腎・甲状腺の検査でも異常はなく、特にメンタルでもなく、医師やネット検索でもなかなか原因がわかりません。

 

このような状況下、漢方・サプリ・軽い歩行などで対処していますが、その中でも、一緒に住んでいる愛猫で、とぼけた感じの長生きの雄猫19歳(名前はトッポ)が癒しをくれ、私の情緒的救いの元となっています。


また、妻は私に負けず劣らず大の猫ファンで、最近、コロナに対する最大限の注意を心がけつつ、猫の映画(ボブという名の猫2)を見てきたと楽しそうに私に語ってくれました。

 

*「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」から5年・・・

茶トラの野良猫ボブが、孤独な青年の運命を変えた奇跡の実話 世界中の人々を希望と感動  で包んだ大ヒット猫映画、待望の続編  (以上 オフィシャルサイトより引用)


その我が家自慢のトッポの写真を紹介します。


沖縄県の会員であるKさんより、早くも桜や他の写真が届きました。関東はまだまだ寒さが身にしみますが、日本列島が、つくづく縦に長いことを実感します。                                                                                        (2022.2.27 世話人 高橋)

   左 ハイビスカス           中央 カエンボク           右 ヒカンザクラ

会員の刀祢館さんから趣味の読書として、最近注目して読んだ本の感想文が送られてきましたので紹介します。                (2022.2.11  世話人 高橋)



「目の見えない人は世界をどうみているのか」 伊藤亜紗 光文社新書

 

 この本を知ったのは、2022年1月1日に朝日新聞に掲載された作家・探検家の角幡裕介さんと東工大教授で人類研究センター長の伊藤亜紗さんの対談を読んだ事です。


 異分野の二人が共通点や未知の事を語り合ったもので、二人の見えない世界に対する捉え方や視点は今までにないものでした。特に伊藤さんの本を読むと見えない人に対する知識が一変します。


 角幡さんが視覚に頼らない体になったのは、毎年グリーンランドの村から二か月近く一人で15頭の犬ぞり使い、500kgもの荷物を積んで、暴走する犬に引きずられ、橇にひかれそうになりながら、毎日極夜の中を足の裏の感覚を研ぎ澄ませ、風の音、空気の流れを触覚で感知して行動した結果です。


 伊藤さんがインタビューした方々と共通する点があります。体の潜在的な可能性を見せてくれるスペシャリストへのインタビューでユニークなのは「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」で活躍している難波さんです。難波さんは39才の時バイク事故で全盲になったデザイナーですが、いったいどうやって作品にアクセスするのか。


 一方、生物学者の島袋さんは視野が狭く、片目は光のみ見え、片目は真ん中だけ見えるので光学顕微鏡使って(電子顕微鏡はダメ)タンパク質の分子研究で博士号習得された方です。その生き方に元気がでます。又第5章のユーモアも「不自由さの取り扱い書」という感じで笑わせてくれます。


 この本について福岡伸一さんは、文体が素晴らしい、驚くべき書き手が登場したと書いておられます。                              刀祢館庸子


この写真は2019年に学生時代の仲間とささやかながらも応援のつもりで陸前高田市へ行った時に撮った「奇跡の一本松」の写真です。

周辺は震災から10年近く経っても工事中であり、当時の厳しさを感じたところです。

因みに、この松は残念ながら既に枯れ死となり、レプリカとなっています。

     2022.2.8 高橋