占冠学園として「行儀作法~みんなで計画性をもって行動しよう!~」のスローガンの下、トマム学校(2名)と本校(5名)で5月8日から3日間、仙台へ合同修学旅行に行ってき ました。1日目、仙台空港から仙台駅を経て日本三景の一つ松島を訪れました。絶好の遊覧船日和で、松島湾の景色をみんなで堪能しました。2日目、仙台市内を1日自主研修。2つのグループに分かれて、東北の歴史や文化、自然に触れることができました。3日目、仙台うみの杜水族館を見学。地元の海洋環境を学びながら、イルカやアシカのショーなどを楽しみました。
ふるさとを愛し、地域に積極的に関わる生徒の育成を目指し、地元産食材の収穫などを通じて食文化への理解を深める山菜教室を行っております。学校支援ボランティアの方々、担当コーディネーターとして杉本さん、野生鳥獣専門員の浦田さんのご協力を得て、3年生5名が山菜の収穫、調理を行いました。調理では、「とまーる」の方にもお手伝いいただき、山菜各種の天ぷらや炒め物、おひたし、みそ汁などたくさんの山菜料理を完成させました。とりわけ、山菜料理コンクール作品のウドを使ったパスタ料理「ウドベージェ」は好評でした。本活動は、5月18日の北海道新聞に掲載されました。 →地元の山菜採って食べて 占冠中生が体験学習:北海道新聞デジタル
6月1日(土)に小中合同運動会が開催されました。「小学1年生から中学3年生まで成長がそれぞれ見られて良かった。」「寒い中、競技に一生懸命に取り組む姿かっこよかったです。」「全ての競技に全力で笑顔で取り組む姿勢が素晴らしかったです!見ていてとても楽しかったです。応援合戦、リレーは特に盛り上がっていました!!」など保護者の皆様からは生徒の一生懸命に取り組む姿を褒める声が多数寄せられていました。特に3年生の働きぶりは、さすが最高学年と思わせる姿でした。
小学生をリードする姿、生徒会が中心となって取り組む姿、目標に向かって全力で取り組む姿、自分たちが考え工夫したこと、そのすべてが自信となり、そしてこれからの力につながると信じています。
2年生の宿泊研修は、「規律と信頼」をスローガンに掲げた1泊2日の研修でした。旭山動物園や旭川駅周辺での自主研修、ウレシパフラノでの野菜収穫とピザ作り体験、富良野チーズ工房でのアイスクリーム作りを体験しました。
1年生の遠足は、「豊かな自然や文化・社会に親しむ」ことをねらいとして、午前中は帯広の柳月スイートピアガーデン、午後からアグリファッショングループへバスで向かいました。柳月では「くまっちのタルトケーキ」を作り、午後からは自分たちが収穫した野菜を食べ、トラクターに乗りました。
1、3年生は陶芸制作に取り組み、茶碗作りなどに挑戦しました。本授業の講師は、学校支援ボランティアの地域世話焼き隊として活動している陶芸サークル「陶占窯」の方に引き受けていただきました。地域の皆様の手厚いサポートにいつも感謝しております。ありがとうございます。7月17日の北海道新聞に掲載されました。→茶わんや花瓶作りに挑戦 占冠中生が陶芸体験:北海道新聞デジタル
9月14日(土)に、学校祭が行われました。多数の保護者や地域の方々にご観覧いただき、本当にありがとうございました。今年は、本校の重点として取り組んだ「探究」の発表がありました。生徒達は限られた時間の中で、地域の人に話を聞きに行ったり、本で調べたり、自分たちで探した課題追求のために、一生懸命に取り組んでいました。また、自由創作発表では、監督から脚本、演出からすべて自分たちで創意工夫した劇を披露しました。
保護者の皆様の声を一部ご紹介します。
「着眼点も面白いし、よく調べられた内容で素晴らしかったです。パワーポイントも発表も伝わりやすいようによく工夫されていたと思います。(探究発表)」
「クラスの人数が少ないことを忘れるくらいどちらの発表も楽しく満足感たっぷりでした。(自由創作)」
「生徒たちの個性を感じとることができ、生徒たちのやりたいことをやらせてくれてるなと感じました。先生方、お世話になりありがとうございました。」