本校の学校評価は、生徒、保護者、教職員、学校運営協議会のメンバーを対象に「学校評価アンケート」を実施し、日々の教育活動に対する評価を分析し、より充実した学校づくりや教育目標の実現のための資料にさせていただいています。
【「4」→あてはまる、「3」→ほぼあてはまる、「2」→あまりあてはまらない、「1」→当てはまらない】
肯定的割合とは、「4」「3」と答えた人の割合です。80%より上を緑色、50%より下を赤色で表示しています。
平均数値とは、数値の合計を人数で割った値です。3.5より上を緑色、2.5より下を赤色で表示しています。
令和6年度の学校評価についてお知らせします。年度の重点「探究活動の推進」は概ね達成,目指す子どもの姿「自分らしさをもち、進んで挑戦するたくましい子ども」は概ね達成と自己評価しています。なお、2月26日に学校運営協議会が行われ、本校の学校評価について説明をし、承認を受けております。
生徒と保護者による評価の分析と改善策をお知らせします。
<改善策>
課題① 家庭学習の習慣化に向けて
家庭学習について、何をどのように行えばよいのかを生徒に向けて改めて教科担任から周知していきます。教科担任は、生徒へ家庭学習について指導・支援を行うと同時に、ご家庭には、子どもたちが家庭学習をする習慣が身に付くように支援をお願いしていきます。
課題② 安心・安全に学習や生活をすることができる
安全・安心に学習や生活をすることができていないと答えた生徒に対し、教育相談等を活用し、安全・安心に学習や生活をすることができていない原因を探り、解決に向け検討・改善を図っていきます。
課題③ モラルやマナーなど、社会のルールを学ぶことができる
モラルやマナー、社会のルールに反している場合、その場で指導・助言しています。改めて、道徳や各行事での体験活動を通して、必要に応じて指導していきます。また、その内容を学級通信等でご家庭へもお知らせします。
課題④ あいさつや場に応じた言葉遣いをしている
あいさつや場に応じた言葉遣いができていない場合には、見逃さずその場で適切な指導・助言をしております。挨拶や言葉遣いの意義について、子どもたちに考えさせるとともに、必要があればご家庭と連携をはかっていきます。