ラスベガス空港
ディキシーの丘
1日目 9月4日(木)
成田空港に集合し、サンフランシスコ経由でラスベガスへ。サンフランシスコ空港では霧の影響で出発が少し遅れました。
その後、バスでセントジョージに到着し、現地時間23時30分頃ユタテック大学でホストファミリーと対面しました!
今日からいよいよホームステイがスタートです。
2日目 9月5日(金)
8時30分にユタテック大学へ集合し、学生たちによるダンスや歌などのパフォーマンスで歓迎セレモニーを受けました🎶
その後、広大なキャンパスを案内してもらい、最初の英語研修に参加しました。
昼食のあとは、バスでセントジョージ市内を観光。
ダイナソートラック、ブリガム・ヤングの家、ディキシーの丘などを巡り、
生徒たちは現地の街並みや雄大な自然を楽しみながら、アメリカの文化に触れることができました。
3・4日目 9月6日(土)・7日(日)
週末はホストファミリーと過ごしました。
9月9日 スカベンジャーハント
ブライスキャニオン
スカベンジャーハント
5日目 9月8日(月)
今日は早朝からバスで、ユタ州南部のブライスキャニオン国立公園へ向かいました。
まずは、サンセットポイントで地質学者の方によるレクチャーを受け、ブライスキャニオンの成り立ちや特徴について学びました。
その後、いよいよ国立公園内でのハイキングへ出発。現在、国立公園の規定により、30名を超える団体は谷の底まで下りることができないため、2つのグループに分かれてハイキングを実施しました。
途中、こまめに水分補給をしながら、谷底からサンセットポイントまで登るルートを進みました。
アップダウンの続く道のりに、生徒たちは体力を使いながらも、全員が無事に完歩!。
それぞれに達成感のある表情を見せていました。
帰りにはお土産タイムもあり、リフレッシュした様子でホームステイ先へと帰宅しました。
明日からも、新たな体験が続きます!
6日目 9月9日(火)
午前中の授業では、一部のクラスで大学構内の学生にインタビューを行いました。徐々にですが、生徒たちの緊張も和らぎ、自然に英語でやり取りする姿が見られるようになってきました。
午後は現地の学生と一緒にスカベンジャーハントを実施!
8つのグループに分かれ、現地学生が用意したヒントカードを手に大学構内を巡り、クイズに挑戦しました。約1時間半、楽しみながら交流を深めることができました。
最後は構内の売店に立ち寄り、大学グッズなどのお土産を購入して一日を終えました。
充実した一日となり、生徒たちの表情もぐっと明るくなっています。
モルモン教の神殿
ミルフォード高校交流
7日目 9月10日(水)
今日は、明日のミルフォード校訪問に向けての準備も含めた研修を行いました。
午前中の授業では、アメリカやモルモン教の歴史、アメリカと日本の学校の違いなどについて学び、現地生徒へのインタビュー練習にも取り組みました。少しずつ英語での発信にも自信がついてきた様子です。
午後は、モルモン教に関する文化体験として、集会所・教会・神殿を訪問。現地の教会の方々のご協力のもと、モルモン教の考え方や建築様式についても丁寧な説明を受け、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。
宗教や文化の多様性について、実際の現地の声を通して学ぶ貴重な機会となりました。
その後は、ウォルマートでショッピング。
生徒たちは自分の家族・部活動仲間へのお土産を選びながら、楽しいひとときを過ごしました。
8日目 9月11日(木)
今日は、セントジョージからバスで約2時間、ミルフォードの街へ向かいました。午前中はミルフォード・ハイスクールを訪問し、日本の文化を紹介する交流を行いました。
本校の生徒たちは、カルタやこまなどの日本の伝統的な遊びを現地の生徒たちに紹介し、一緒に体験してもらいました。
珍しい日本の制服にも興味を持ってくれたようで、現地の生徒たちは積極的に参加してくれ、大いに盛り上がりました!
その後は、昼食を一緒にとりながら交流を深めたあと、学校を出発。
午後は、ユタ州における新エネルギー構想についての講義を受け、実際に風力発電や太陽光発電の設備がある現地施設も見学しました。
異文化交流と環境学習の両方が詰まった、充実した一日となりました!
Utah Tech University での1枚
Kanaraville Falls
9日目 9月12日(金)
いよいよ英語研修も最終日となりました。午前中の授業では、先生の指示のもと、お世話になったホストファミリーへのお礼の手紙を書きました。それぞれが感謝の気持ちを込めて、丁寧に英語で文章を綴っていました。
午後は、バスで**Kanaraville Falls(カナラビル滝)**へ移動し、リバートレッキングに挑戦!
最初はアップダウンのある山道を歩き、途中から川の中へ。上流に進むにつれて水温がどんどん下がっていき、ゴール地点の滝では多くの生徒が滝の中に入り、びしょ濡れになりながら楽しんでいました!
約2時間半のトレッキングを通して、ユタの大自然を全身で感じる貴重な体験となりました。
思い出に残る、充実した一日になったと思います!
10日目 9月13日(土)
週末はホストファミリーと過ごしました。
フェアウェルパーティー
ディキシーミドルスクール
11日目 9月14日(日)
週末は各家庭でホストファミリーと一緒に過ごし、それぞれがアメリカでの生活を体験しました。
買い物やアウトドアなど、家庭によってさまざまな時間を過ごしたようです。そして日曜の夕方6時からはフェアウェルパーティーが開かれました。ホストファミリーと一緒に夕食を囲み、最後の交流を楽しみました。
生徒たちは**「ぐるぐるバット」ゲーム**を披露!
現地の方々にも大好評で、大いに盛り上がりました。
ホストファミリーとの別れが近づく中、笑顔と感謝にあふれた温かいひとときとなりました。
12日目 9月15日(月)
早朝、生徒たちはお世話になったホストファミリーに別れを告げ、心温まるホームステイを終えました。
その後、ディクシー・ミドルスクールを訪問し、現地の生徒たちと交流活動を実施。
「だるまさんが転んだ」を英語で説明し、一緒に体験するなど、笑顔あふれる時間となりました。
その後はバディとともに授業に参加し、現地の学校生活を体験しました。
午後はゲームセンターでゴーカートやボーリングなどを楽しみ、思い出に残るアクティビティとなりました。
夕方には学校を出発し、ラスベガスのホテルに到着。
明日の帰国フライトに備えて、しっかり休息をとります。