NIE(新聞活用教育)の取組
NIEとは、"Newspaper In Education"の略語で、「教育活動に新聞を活用していこう」という取組です。
NIEとは、"Newspaper In Education"の略語で、「教育活動に新聞を活用していこう」という取組です。
児童とともに、普段のインターネットの使い方を振り返り、様々な経験を話し合いながら、「個人情報」について考えました。「よい情報」や「悪い情報」があることに気付き、適切に判断することができるよう、促していました。
2月14日(金)、第9回NIE校内授業研究会を行いました。
特別支援学級(なかよし4組)担任の船木陽太教諭が「デジタルの手がかり」というテーマで学級活動の授業を公開しました。
日本文化を紹介する新聞記事から、自分が興味・関心を持ったものを選択し、その記事を分かりやすく要約してパンフレットを作る学習です。伝える相手をALTの先生とし、日本文化の魅力が伝わるように見出しや説明文を工夫していました。
1月29日(水)、第8回NIE校内授業研究会を行いました。
特別支援学級(なかよし3組)担任の長岐 麻衣教諭が「おすすめのパンフレットを作ろう~日本文化のみりょく~」というテーマで、国語科の授業を公開しました。
新聞記事や写真を効果的に使って、子どもたちに「新潟ダルク」の入寮者の思いや地域住民の気持ちの変化を捉えさせていきました。
佐野明彩教諭は、薬物乱用の末、依存症に苦しむようになってしまった人たちのリハビリ施設「新潟ダルク」についての記事を活用した道徳授業を公開しました。
複数の新聞記事を取り上げ、失意のどん底から立ち直り、新たな目標に向かって粘り強く努力する阿部詩選手の気持ちを想像したり、自分に置き換えて考えたりしやすいように工夫しました。
田村 沙也香教諭は、道徳科の教材として、阿部詩選手を取り上げました。
パリ五輪で、まさかの2回戦敗退を喫した阿部詩選手。あまりにも早すぎる敗退と試合後の号泣・・・。
子どもたちは、小グループに分かれて動植物の様子や人の服装、旬の食べ物や行事などに目をつけて、どの季節の写真か考え、友だちと相談しながら分類し、パンフレット作りを楽しんでいました。
12月5日(木)、NIE研究発表会(1年次)を行いました。
2年2組担任の丸山 睦央教諭が、「様々な写真から季節を探そう」というテーマで、生活科の授業を公開しました。
2年1組担任の松田由理子先生が、「新聞の写真から季節を探そう」というテーマで、生活科の授業を公開しました。
新聞から自分のお気に入りの写真を見つけて切り取り、画用紙に貼って作品作りをしました。子どもたちは、楽しみながら新聞の写真を選んでいました。この季節にふさわしく、おせち料理や街角のイルミネーションの写真を選んでいる子がいました。授業の終末には、作品を紹介し合いました。
11月26日(火)、第6回NIE校内授業研究会を行いました。
今回は、1年1組担任の新保美友教諭となかよし5組担任の大越夏紀教諭が、T.T(チームティーチング)で、「お気に入りの新聞写真を飾ろう」というテーマで、図工科の授業を公開しました。
「奄美大島で、絶滅危惧種を捕まえて食べるなど生態系や農業に深刻な被害をもたらす侵略的外来種の動物、フイリマングースの根絶に成功した」という新聞記事から、「マングースの駆除に賛成か反対か」をテーマに話し合いました。
11月21日(木)、第5回NIE校内授業研究会を行いました。
今回は、5年1組担任の天木 享 教諭が「マングースの根絶」という主題で、
道徳科の授業を公開しました。
新聞から自分のお気に入りの写真を見つけて切り取り、画用紙に貼って作品作りをしました。サッカーが好きな子は、サッカー選手の写真を、新紙幣に興味のある子は、お札の写真を選んでいました。授業の終末に、作品紹介をしました。
11月6日(水)、第4回NIE校内授業研究会を行いました。
今回は、1年2組担任の知本 奈緒子 教諭が「お気に入りの新聞写真を飾ろう」というテーマで、図工科の授業を公開しました。
「現代の子どもたちにとって『ネット依存』が深刻な社会問題になっている」という新聞記事から、①ネット依存の特性を知る。②自分の状態を認知する。③ネット依存を防ぐためにはどうしたらよいかを考える。という順序で学習を進めました。
10月25日(金)、第3回NIE校内授業研究会を行いました。
今回は、「ネットと上手に付き合おう」というテーマで、6年2組の中村啓太教諭と鍋田知那養護教諭が、T.T(チームティーチング)による保健指導を行いました。
長岡花火に関する新聞記事を取り上げ、「約2万発が打ち上げられた」という記述から、「概数(がい数)」の導入を行いました。夏の夜空を彩る美しい長岡花火のカラー写真から、児童の興味・関心を高め、記事から「概数とは何か」を考えさせるという授業展開により、4年生の子どもたちは、活発に考え、たくさん発言していました。
9月24日(火)、第2回NIE校内授業研究会を行いました。
今回は、研究主任の髙橋亜由美教諭が、新聞を活用した4年生の算数科の授業を公開しました。
研修後半は、低学年部、中学年部、高学年部に分かれて、1年次研究発表会に向けて、授業のねらいに沿った新聞活用の方法について協議しました。関先生には、グループを回っていただき、指導・助言をしていただきました。
関先生、ありがとうございました。
8月2日(金)、NIEアドバイザーの豊浦小学校教頭 関 慎太郎 様をお招きして、NIEの取組に関する校内研修を実施しました。研修前半は、「これからのNIE実践に向けて」というテーマで関先生からご講話をいただきました。
中学年部は、道徳科への活用を中心に話し合いました。高学年部では、保健指導に活用するアイディアが提案されました。それぞれの部で、活発な話し合いが行われました。
「新聞を教育活動にどのように生かしていくか」というテーマで、夏季休業後のNIE活動について、低、中、高学年部ごとに協議しました。
低学年は、発達段階に合わせて、新聞に掲載されている写真を図画工作や生活科に生かす工夫について話し合いました。
台風の直撃により、崖から土砂が道路に流れ込み通行不能となる中、破水した妊婦を一刻も早く病院へ送り届けようと、家族、消防隊、地元の建設会社、医療スタッフ等が力を合わせた結果、無事に誕生した赤ちゃん。「台風の子」と呼ばれた赤ちゃんが無事に2歳の誕生日を迎えたという新聞記事から、命と向き合った人々の思いや行動を考える授業でした。
授業の終末に、間もなく出産を迎える予定の2名の教員から、今の心境や命に対する思いについて、語ってもらいました。子どもたちは、真剣な眼差しで話を聴いていました。
蓮野小は、令和6・7年度、NIE(Newspaper in Education 新聞活用教育)の研究委嘱校に選ばれ、実践研究を進めています。
6月10日(月)は、第1回目の校内授業研究会を行い、4年生の三浦教諭が授業を公開しました。
NIEとは、"Newspaper In Education"の略語で、平たく言えば、「教育活動に新聞を活用していこう」という取組です。新聞を活用して、子どもたちに力をつけることが目的です。この機会に、ぜひご家庭でも親子で新聞に親しむ時間をつくっていただけたら幸いです。
令和6年度から、新潟県新聞活用教育(NIE)推進協議会より実践・研究の委嘱を受け、全校でNIEに取り組むことになりました。
早速、「NIEコーナー」を設置し、新聞に興味・関心をもってもらうところから始めています。