学校紹介
学校紹介
学校長挨拶
佐久市立浅間中学校のホームページにようこそ。 令和5年4月より学校長を務めます宮島卓朗でございます。
本校は、中山道岩村田宿の西側に位置し、新幹線の佐久平駅のそばにある中学校です。
校舎からは、北には浅間山がきれいに見え、心のよりどころともなっています。また、南には八ヶ岳連峰も見え、交通の要所ながら自然にも恵まれた地にあります。
開校は、昭和35年(1960年)。令和6年度、65年目を迎える伝統のある学校です。 本年度の生徒数は、845名。教職員数は、68名。(4月1日現在) そして、保護者の皆様、後援会、同窓会の皆様、地域の皆様、関係機関の皆様に支えられ、「<生徒が主人公の学校><多様性が生きる学校>~豊かな個性を育むあたたかな関係性~」を重点に生徒の健やかな成長を願って、学校を運営しております。
「情操高く 知は深く」 浅間中学校の学校教育目標です。浅間山のように「誇り高き 浅間中学生」、浅間山のように「熱く燃える 浅間中学生」、浅間山のように「美しき 浅間中学生」を目指しています。 詳しくは、グランドデザインのページをご覧ください。
予測困難な時代となっています。自ら考えて、自ら動くことは生徒も教職員も同じ。一人一人の学びを大切にし、また、一人一人の心も大切にしていきます。 これからも地域から信頼される浅間中学校として、浅間中学校に通ってよかったと思われるような学校運営を行ってまいります。
皆様の変わらぬご理解ご支援をたまわりますようお願い申し上げます。 それでは、随時更新されるホームページをゆっくりご覧ください。
学校長より
令和7年度二学期終業式 校長のつぶやき
一か月前の一学期終業式に、8/25に笑顔で会えることを願っています、と言いましたが、今日会えて本当にうれしいです。当たり前のことかもしれないけど、奇跡だとも思っています。どんな夏休みでしたか?(夏休み中の写真12枚紹介)先生方にも聞いてみましょう。(3名の先生にインタビュー)全中で4位になった生徒さんもいます。(陸上部生徒さんへ賞状伝達)小さながんばりでいいんです。自分のがんばりを認めていきましょう。
さて、3人の生徒さんの2学期への思いが語られました。みなさんはどんな二学期にしたいですか。
YouTube限定配信「校長のつぶやき」でも紹介した有坂先生の言葉をここでも紹介します。「一日一日生きることができたことに感謝する」大切に一日一日を生き、そこに感謝したい。有坂先生の言葉はこれからも紹介していきます。10月27日には「命の授業」にも来ていただきます(保護者参観可能。通知は後日)。
今年は、戦後80年の年です。一冊の絵本を紹介します。「いま、日本は戦争をしている」80年前の子どもたちが語った戦争の絵本です。図書館に置きますので、少しでも読んでもらえたらうれしいです。そして、平和や戦争について、考えていきましょう。
二学期は様々な行事もあります。ぜひ、個人でも楽しむし、浅間中全体としても楽しみたい。また、いつも言っていますが、困ったとき、苦しいときは、SOSを出しましょう。大切なチカラです。素敵な二学期になることを願っています。
第13回 YouTube限定配信(校長のつぶやき) 8月21日
*保護者・生徒のみなさんは、送られたURLに接続し、ご視聴ください。
校長室でつぶやいています。夏休みはもうじき終わるけど、どうだったかな。自分もそうだけど、長期休み明けって学校に来るのがめんどうくさいなって、思うよね。
有坂先生の言葉(「命は無常」―元教師 障がい者 ALS患者 魂の言葉―)を紹介します。「一日一日生きることができたことに感謝する」こんな思いをもつと、「学校に来る」ということの壁も少しは低くなるかな。生きていることに感謝して、笑顔で登校してほしいな。
夏休みに読んだ本から、「バイアクシデント」「セレンディピティ」という言葉も紹介します。どちらも計画したことじゃなくて、予期しないことが起こり、そこから何かが始まり、発見などがあるというような意味なんだよね。学校も同じ。いろいろなことが起こる。予定にないことも。自分の気に入らないことも。でも、そこから何かが生まれることもある。いやがらないで、様々なことに出会って欲しい。
三つめは、「学びとは何かー探究人になるためにー」から。語彙の学習は「『学び方の学び』を学習すること」で、これは「誰でも当たり前にしていること」。だから、「学ぶ」ことに抵抗感をもったり、嫌悪感をもったり、片意地貼ったりする必要なんかない。どんどん学んでいこう。学んでいける。
この写真は、PTAの奉仕活動で行った廊下のワックスがけ。廊下が光っている。他にも、業者の方がLED工事などの多くの工事を行っている。過ごし良くなった中学校に、気楽に来てほしい。夏休み明け、会えることを楽しみにしています。
令和7年度も4カ月が過ぎ、一学期が終了します。皆さんにとって、どんな一学期でしたか?3つ、お話します。
一つ目は、一学期のみなさんの姿です。特に、探究的な学びの様子を紹介します。一年生は、ミッション解決のための地域巡りから、竜王宿泊探究学習がありました。質問したり、メモを取ったり、仲間と協働したり。これから、佐久メッセ参加やMPPなどがあります。二年生は、職場体験学習を実施。働くことの意味ややりがいなどを学びました。これから、探究的な修学旅行の準備も進みます。三年生は、修学旅行を行い、卒業探究もスタート。小型熱気球を自作し、動きを調べている人。ドクダミで薬を作っている人。などなど、自分の「好き」や「なぜ」をもとに、探究を進めています。ぜひ、1,2年生のみなさんも、3年生の時に「卒探」で何をやるかイメージをもっていてくださいね。
二つ目は、夏休みについてです。およそ、一か月あります。この一か月をどう過ごしたいですか。楽しんですごしたいですよね。「楽しい」ということは、ただ単に「楽しい」だけでは、実は「楽しく」ならないんだと思います。変な感じですよね。目的を持ったり、向上したりすることで、「楽しい」になるんだと思います。夏休みの課題も、一斉一律の課題から、選択できる課題や自分で取り組む課題に昨年度から変わってきています。探究的な学びも含めて、自分で選び、決めて、課題にも取り組んでください。3年生は「勝負の夏」と言われます。「勉強、勉強」で大変かもしれませんが、毎日続けることや毎日できたことを自分自身で褒めることを大切に、受験勉強も「楽しんで」ください。
三つめは、いつも言っていますが、「安全」です。自分の身を、自分で守ってください。交通事故や水の事故などないように、注意してください。夏休み中も困ったことがあったらSOSをだしましょう。相談窓口のチラシが配られていると思います。生徒手帳や学校便りにも記載されています。浅間中のホームページ<重要なお知らせ>にも掲載してあります。SOS講座で学んだように、一人で悩まずに、相談してくださいね。助けを求めることは、「大事なチカラ」なのです。
8月25日に、また元気な笑顔で会えることを願っています。
第12回 YouTube限定配信(校長のつぶやき) 6月27日
*保護者・生徒のみなさんは、送られたURLに接続し、ご視聴ください。
今回話すことは、この3つです。「失敗は成功のもと、とはいうものの」「ランチミーティングから思うこと」「記憶と知識」です。
一つ目の「失敗は成功のもと」について。私は、今年の長野マラソンに出場したものの、39㎞付近でリタイヤしてしまいました。走り続けることができず、バスに回収されてしまったのです。失敗です。でも、この失敗から学んだこともあります。完走することのすばらしさや関門でリタイヤする人の気持ち、来年に向けた決意などです。でも、やはり悔しいです。完走したメダルも欲しかった…。失敗は成功のもと、とはいうものの、やはり失敗はしたくない部分もあります。だけど、失敗は必ずある。だから、「失敗を成功のもとにする」という気持ちでいろいろなことに挑戦して、失敗して、成功へのもととしていくことが大事だと思いました。
二つ目の「ランチミーティングから思うこと」について。今年度は、各学年の2回ずつ、計6回行いました。自分の意見を表明すること(アウトプット)の大切さや難しさ、そして楽しさを感じます。様々な思いや意見が語られました。気軽に、でも堂々と、自分の意見が表明できるといいなと思います。そのために、何を感じ、どうしたらいいか考え、行動することが大切。日頃から、そんな経験をしていきたいですね。
三つめは、本の紹介です。一年間通して一冊の本を紹介しています。三年目になりますので、三冊目の紹介になります。今年は、「学びとは何か —<探究人>になるために」(今井むつみ 岩波新書)を読んでいきましょう。今回は、「記憶と知識」。(本文一部紹介)記憶は情報を貯蔵するだけじゃないことがわかります。また、「知識」も「生きた知識」となると熟達の過程をたどるそうです。では、どうしたらそんな「記憶」や「知識」が獲得されるか。これから読んでいきましょう。
昇降口の大型テレビでは、毎週の生徒さんの様子が紹介されています。ホームページでも情報が発信されています。ぜひ、発信したいもの、表明したいもの、アウトプットしたいものがあれば、相談ください。
令和7年4月30日
令和7年度 第1回授業参観 校長のつぶやき(校長講話)
佐久市立浅間中学校長 宮島 卓朗
いつも、つぶやくときや考えるときなど、デザインを大切にしています。文章のみで考えると、思考が平面的になりそうな感じがしてしまうからです。
今日の会では、校長の話(つぶやき)の時間がないので、この紙面で、文章のみでつぶやきます。お時間のあるときなどに読んでいただければありがたいです。
なぜ、第1回の参観日に校長の話の時間がないかというと、保護者の皆さんとのSNS学習会を企画したからです。松島先生の話をもとに、「スマホやネットと上手に付き合える子ども」について一緒に考えていきましょう。
では、なぜ、企画したかというと、それほど大事なことになっているからです。昨年度と今年度の入学式の式辞のなかにも、スマホやネットの問題を入れています。学校の学習会では、スマホやネットの危険性を伝えていくのみならず、自分事として考えていかれるようにしています。生徒の皆さんが、「これはまずいでしょ」と指摘することにより、早期発見、早期対応ができます。「ネットの問題は、心の問題」ぜひ、保護者の皆さんも自分事として考えていきましょう。
いつも生徒の皆さんに話していることを3つ紹介します。
「これがカーブ定規かあ」校長室に来た生徒さんが定規を実際に持って発した言葉です。
曲がっている定規「カーブ定規」。私自身、この定規に出会ったときに、大きな衝撃を受けたことを覚えています(松本市はかり資料館にて)。定規って真っすぐだけじゃないんだ。曲がっているところに意味があり、価値があるんだ。自分の定規への画一的な考えを反省しました。
ひとも同じ。それぞれの曲がりがあって当然。一つの真っすぐな定規だけで、その人の意味や価値を測ろうとすると、一つの観点からだけの優劣になってしまうだけ。それぞれの曲がりがあるのに、真っすぐの定規では測れないのに。
なかなか自分の定規をもつことって、難しいことです。生徒の皆さんには、あなたはあなたのままですてきだから、自分の定規をもっているから、と伝えています。中学校時代、なんとなくでいいので、自分ってこうかなってものを見つけてほしいと願っています。
2つ目は、「SOSを出すことは大切なチカラ」ということを話しています。
「でんでんむしのかなしみ」(新見南吉)という絵本を読んだとき、「生きる」ということの大変さを感じるとともに、「明るさ」「前向きさ」も感じました。生きていくということは、悲しみを背負っていくことでもあります。誰にでも悩みはあります。
少しずつでも、誰かにはきだしていくことができれば、背負っている殻の中の悲しみは軽くなります。「援助希求能力」とも言われている、大切なチカラなのです。
各種の相談窓口は、生徒手帳にも記載されています。年度当初に通知を家庭配布しています。その通知は学校のホームページにも掲載されています。また、学校内にも「相談窓口」を設置しています(校長、教頭2名、養護教諭2名)。佐久市の相談フォーム「TOUCH(タッチ)」もあります。もちろん、ご家族や友だちに相談することもいいことですね。
自分が相談しやすい人、場所、時に、SOSを発してほしいと願っています。
私たち大人が、窓を開いていることも大切なことです。学校では「相談タイム」や「教育相談」「学習相談」などを複数回行います。「対話」を重視し、学校の重点である「あたたかな関係性」を創っていきたいと考えています。
3つ目は、自走する学び手になろうということで、「探究的な学び」を進めています、という話をよくしています。
詳しくは、中央廊下の探究コーナーや浅間中学校のホームページをご覧ください。また、現在、浅間中学校区5校でパンフレットを作成していますので、完成したときにはお読みください。自分の「楽しい」や「なぜ」を大事にして、とことん追究する学習です。自分の学びを大切にし、友の学びも同じように大切にする。やらなければいけない学習や与えられた学習も大切にしつつ、自ら進めていく学習も同時に大切にしていく。他人事(ひとごと)の勉強でなく、自分事の学びをしていってほしいと願っています。
これは、私たち大人も同じです。いくつになっても、学び手でありたいと思います。
上記のようなことを2年間、つぶやいてきました。
「不易流行」ということばがあります。
これまで大事にしてきたことを生かしながらも、社会がこれだけ大きく変わっている中で、「学校」だけ変わらないわけにはいきません。
様々な教育活動の形も、よりよい方向を模索しながら、少しずつ変化しています。
今年度845名の生徒数の浅間中学校。今後も生徒数の増加が予想されています。活気がある反面、施設面での課題もあります。市教委の「あり方検討委員会」の資料は本校ホームページにリンクをはってあります。
部活動の地域移行化も待ったなしで進んでいます。
今いる生徒さんのために、今後の生徒さんのために、浅間中学校がどうあったらいいか、共に考えて、共に創っていけたらいいなと思います。
浅間中学校のホームページはほぼ毎日更新され、情報発信がされています。YouTube限定配信で、校長のつぶやきや学校の様子、本の紹介などをしています。生徒や保護者の皆さんとランチミーティングや「つぼみの会」「サブつぼみの会」なども行っています。
たった一つの正解は多分ありません。よりよい浅間中学校をみんなで考え合って、創っていきたいと思っています。
「情操高く 知は深く」本年度もどうぞよろしくお願いします。
1年生も含めて、いよいよ正式に令和7年度の部活動が発足しました。3つお話しします。
一つ目。浅間中の部活動の目標の「自分に克つ」について。この「克つ」は勝ち負けの「かつ」じゃない。「自分に克つ」は勝ち負け以上かもしれない。勝負には負けてしまったけど、「自分に克った」もあると思う。逆に、勝負には勝ったけど、「自分に克っていない」もあるかもしれない。ぜひ、自分に「克つ」とはなにか考えながら、精一杯に部活動に取り組んでください。
二つ目は、浅間中のもう一つの部活動目標の「共に高め合う」です。自分だけ高めればいいんじゃない、うまくなればいいんじゃない。この仲間と、このチームで、どう共に高め合うか。もしかしたらそこに、「自分に克つ」もあるかもしれません。
三つ目。大会など見にいかせてもらっています。今までも、心をふるわせる場面を何回も見させてもらいました。ぜひ、「自分に克つ姿」や「共に高め合う姿」を見せてください。また、大会やコンクール後は、賞状伝達を行います。ぜひ、輝かしい賞状を伝達させてくださいね。後援会の皆さんからの体育館の懸垂幕も飾られるといいですね。
皆さんの頑張りと活躍を期待しています。
入学式式辞
二十四節気の「清明」にあたる今日の良き日に佐久市立浅間中学校の第六十五回入学式を挙行できますこと、この上ない喜びであります。
二百八十九名の一年生のみなさん、ご入学おめでとうございます。今日から浅間中学校の大切な仲間です。そんなみなさんに三つお話しします。
一つ目。六十五年目を迎える浅間中学校には、学校教育目標「情操高く 知は深く」が伝統として受け継がれています。「情操高く」とは、豊かな感情、すてきな感情を高めていくことです。「ウザい」や「キモい」といった一言で終わり、ということとは正反対のことです。「知は深く」については、浅間中学校では「学び」を大切にしています。教科の学習はもちろん、自分の好きなことに挑戦して、探究して、「知を深く」していってください。詳しくは中央廊下の掲示を見てください。
二つ目。みなさんに紹介したいものがあります。これです。「カーブ定規」と言います。
曲がっている「定規」です。定規って真っすぐが「当たり前」と思っていませんか。でも、この曲がっていることに大切な意味があり、役割があるのです。「まっすぐが当たり前」じゃないんです。二百八十九名の皆さんも同じです。一人ひとりに大切な個性があり、役割があります。いろいろな人がいて「当たり前」。ぜひ自分を大切に、同じように、周りの友だちも大切にしていってください。
三つ目。希望があるところには試練がある、と言います。生活していると不安や心配事が必ず生じます。そんなときは、一人で抱え込まずに、すぐに相談してくださいね。担任の先生はもちろん、学年の先生、学校中の先生、スクールカウンセラー、だれでもいいので相談してください。友だちや先輩に相談するのもいいですね。相談することは恥ずかしいことじゃありません。大切な能力、チカラです。学校には相談窓口もあります。
保護者の皆様、本日はお子様のご入学、誠におめでとうございます。多感な中学校時代、様々な問題も起こるでしょう。でも、七十名近くの我々教職員は、浅間中学校の主人公である八百四十五名の生徒を真ん中にし、保護者の皆さんと連携して教育活動を推進していきます。どうぞよろしくお願いします。昨今、浅間中のみならず多くの学校で、SNS等でのトラブルが数多く発生しています。スマホ等の使用については、使用時間や使用場所のルール作りを親子で行うことはもちろん、ペアレンタルコントロールの活用など、保護者の責任の下でお願いします。学校でも年四回ほど学習会は行います。ネットの問題は、心の問題でもあります。自分で自分をコントロールできるように、自分も友だちも大切にできるように、よろしくお願いします。
結びになりましたが、ご臨席いただきましたご来賓の皆様に感謝を申し上げるとともに、今後も浅間中学校の素晴らしい生徒の皆さんに、温かなお力添えを賜りますこと、お願い申し上げます。
一年生の皆さんが、伝統ある浅間中学校でわくわく感をもって生活し、「情操高く 知は深く」成長することを願い、式辞といたします。
令和七年四月四日
佐久市立浅間中学校長 宮島卓朗
2,3年生のみなさんは、ご進級おめでとうございます。とてもうれしいことです。この入学や進級は、当たり前のこと?いや、奇跡だとも思うのです。本当にうれしいです。
今日、3つのことを話します。
一つ目。「スタートを切る」と言います。スタートは、いつ切っても構いません。何度切っても構いません。「どうせ私なんか・・・」「今までも・・・」などと思わずに、切ってみてください。「こんなことがんばってみようかな」とスタートを切ってください。世界的に有名なミュージシャンも、練習をする前には、やらなくていい理由を100も考えるそうです。でも、スタートを「切る」。どうぞ、小さなスタートでいいので、切ってください。
二つ目。これはみんなも知っている「カーブ定規」です。この定規で言っていることももう分かっていることでしょう。曲がっているから意味がある。役割がある。価値がある。どうぞそんな素敵な自分を、素敵な友だちを、大切にしてください。これは、令和7年度のグランドデザインです。ここに重点として<生徒が主人公><多様性が生きる>~豊かな個性育むあたたかな関係性~とあります。これは、先生たちだけで創るわけではありません。先生たちと生徒の皆さんと保護者の皆さん、地域のみなさんみんなで創っていきます。4つの「取組」があります。生徒理解、探究的な学び、柔軟な学校運営、生徒会・部活動です。意識して取り組み、「情操高く 知は深く」そんな浅間中学校を創っていきましょう。
三つ目。昨年度も何回も話しましたが、困ったことがあったらSOSを出そう、ということです。SOSを発信することは、恥ずかしい事じゃない。大事な能力、チカラなのです。中学校には、「相談窓口」の先生方やスクールカウンセラーがいます。学校中のどの先生でもかまいません。また、生徒手帳には相談できる機関が書かれています。ホームページにも掲載されています。
校歌にも歌われている浅間山の写真です。昨年度の掃除やくつぞろえ、探究のアウトプットの写真です。令和7年度の皆さんの活躍に、今からわくわくしています。よい一年になることを祈っています。
諸会合の議事録
【2025年6月12日 令和7年度 浅間中学校 第1回学校評議員会(コミュニティースクール運営委員会)】
令和7年度第1回学校評議員会(コミュニティースクール運営委員会)の議事録を掲載します。コチラから。浅間中学校を共創できますよう、よろしくお願いします。
【2025年5月2日 浅間中学校後援会 三役会】
令和7年度浅間中学校後援会三役会の議事録を掲載します。コチラから。本年度もよろしくお願いします。
生徒数
845人(令和7年4月1日現在)
グランドデザイン・学校要覧
学校教育目標
情操高く 知は深く
誇り高き 浅間中学生
熱く燃える 浅間中学生
美しき 浅間中学生
校章
浅間中学校の校章は、昭和35年1月15日、浅間中学校実質統合を前にして浅間中学校を象徴する品位をもち、地方豊かな図案を一般より懸賞募集しました。応募作品について、職員およびPTA役員が審査の結果 上記の図案を校章として採用したものです。
この意味することは、蓼科・八ヶ岳・浅間の山々に取り囲まれた我が浅間中学校に学ぶ子供たちが、希望に燃え、互いに励まし、情操高く地を深くして、やがて巣立ちゆくその姿を象徴したものです。
校歌
我が浅間中学校の校歌であるこの校歌では、文豪佐藤春夫先生が戦時中、当佐久に在住しておられ、当市の事情を詳しく研究され、資料にされました。昭和36年、この縁故深い先生に作詞を依頼し、作曲は佐藤先生の友人である、池内友次郎先生にお願いして、制定をみたものです。
アクセス
所在地 〒385-0022 長野県佐久市岩村田1361番地
TEL 0267-67-2410
FAX 0267-67-2411
創立年月 1960年4月