【公開授業】山口県立防府高等学校にて出張授業を行いました。


2022年7月27日に山口県立防府高等学校にて出張授業に伺わせていただきました。

皆さん熱心に聴講してくれました。


ー生徒さんからの感想(抜粋)ー


・農学部は農業というイメージが強かったけど、医療などにも関わる道もあるということを知りました。大学は勉強ばかりだと思っていたけど、研究が楽しそうでよかった。大学説明会は初めてだったけど、いろんな大学の話を聞きたいと思いました。

・胚培養士という初めて聞く職業でしたけど、お話を聞いてすごく興味がもてました。生物の細胞などについてはもともと興味があったので、今後の生物の勉強などでも参考にしていきたいです。

・食品開発がしたいがために農学部志望でしたが、胚培養士という仕事にひかれ、他のものにも目を向けてみようと思いました。

・日本が不妊大国であるということ、5~6組の夫婦が不妊であるということを初めて知りました。不妊というのはどこか遠い世界の話のように感じていたけど、割合としてとても高くて身近なことだと知って驚きました。先生の熱い語りがとても印象的で、先端的な大学の教育に興味が出たので、帰っていろいろ調べてみます。

・バイオ的なことも研究していて面白そうだなと思いました。

・今日はとても面白くためになる話を聞くことができてよかったと思います。胚選びも大切で、技術も進化してきているけれど、とても大切な仕事だと思いました。自分の意見をもつことが大切だとわかりました。日本は不妊が進んでいるため、この職はとても大切で需要があるんだなあと思いました。思っていたよりも詳しいことを聞けたのでとても面白かったです。もっと知りたいと思えたので、研究の道も視野に入れながら進路選択や勉強をしていきたいと思います。

・農学部の学科がたくさんあって、それぞれの学科についてどんな特徴をもっているのか知りたいです。自分のもっている農学部のイメージと全然違って面白い研究をしていると思いました。胚培養士という職業について初めて知りました。

・農学部は農業や家畜のイメージがあったけど、人間に関わるような研究もしていると知りました。胚培養士という職業についても知らなかったので話を聞けて良かったです。

・不妊の原因はまだわかっていないことが多いということがよく分かった。これからの治療を注目していきたい。

・不妊という言葉しか知らなかったけど、日本を超えた世界に関係する研究をしていることを知ってすごいと思いました。