第Ⅰ部
マーチングステージ
大阪学芸のマーチングは、ただ歩くだけではなく『物語』を奏でます。 圧倒的な熱量のオープニングから、会場の涙腺を崩壊させるメインショーへ。 一瞬たりとも瞬きのできない30分間をお約束します。
大阪学芸のマーチングは、ただ歩くだけではなく『物語』を奏でます。 圧倒的な熱量のオープニングから、会場の涙腺を崩壊させるメインショーへ。 一瞬たりとも瞬きのできない30分間をお約束します。
オープニング
シャイン・ダウン
作曲:G.スマイリー/編曲:T.ウォレス
メインショー
*ひかりの飛礫
「仕方ない」って言われたあの夏、
世界は少し"異常"だった。
PROGRAM NOTE
コロナ禍で、多くの制限があった2020年。吹奏楽の醍醐味である「合奏」すら難しい状況がありました。そんなころに中学1年生として楽器を始めた現在の高校3年生たち。今シーズン彼らが「誇り」を持って真っ直ぐに練習に向き合う姿は、まるで満足に活動できなかった日々を取り戻そうとするかのように輝き、このショーのインスピレーションとなりました。
コロナ禍と呼ばれたあの頃、私たち大阪学芸高等学校吹奏楽部でも定期演奏会が中止になったり、コンクールやマーチングの大会が無くなってしまうなど困難な日々を余儀なくされました。
しかし、当時の部員たちの「悔しさ」は、一方では今の後輩たちの「誇り」へと繋がっています。
このショーは「あの特別な一年を過ごした人々に光を届けたい」という思いから生まれました。
会場の皆様と共に、小さな光でもいいから、当時を照らしたいと考えています。
M1:コロニーの彼女 ( 照井順政)
映画『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』より
M2:フィクション (sumika)
TVアニメ『ヲタクに恋は難しい』OP
「コロナ?新しい風邪?」
同じ空の下でいろんなことが起きてるんだなぐらいにしか考えてなかった。夜の街に月だけがぼんやりと浮かんでいる。
未来の不安も、街のざわめきも、いつも通り「ちょっと遠くのこと」だった。手のひらの中のゆるやかな繋がりは、明日もずっと続くと思っていた。
M3:BOW AND ARROW ( 米津玄師)
TVアニメ『メダリスト』より
M4:若者のすべて (フジファブリック)
映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』より
いきなりの一斉休校。
どの部活も、夏の大会は全部無くなったらしい。
ところでさ、学校っていつから始まるの?何かできないかって、探して探して探しまくってみたけどどれも無理。全部ダメ。
大人はさ、「とりあえずの一年」にしようとしてない?…ちょっと待ってよ。
これからどうなっていくんだろう。
Color Guard Show
M5:すずめの涙 ( RADWIMPS)
映画「すずめの戸締り」より
Pit & Battery Percussion Show
M6:「医龍」より (澤野弘之 )
TVドラマ『医龍 Team Medical Dragon』より
感染爆発。救えたはずの命だった。
鳴り止まないアラーム。消毒液の匂い。 『助けたい』と願うほど、『怖い』という感情が喉元まで込み上げる。 誰もいない夜の廊下で、それでも私たちは、前へ進むしかなかった。
「怖い」「逃げたい」そんな言葉を口にすると、すべて崩れてしまいそうで涙が溢れそうになる。
M7:One more time, One more chance (山崎まさよし)
映画『秒速5センチメートル』より
M8:スターライト (haruka nakamura + suis from ヨルシカ)
映画『この夏の星を見る』より
2026年。
コロナ禍と呼ばれたあの時のこと。
「仕方ない」って言われたあの夏。世界は少し”異常”だった。
当時の想いは、希望は、決して無くならない。希望が光になって「ひかりの飛礫」のように今の私たちを照らしてくれている。
今だから、今こそあの頃を照らしたいと強く思った。
今後も随時追加されます。ぜひお楽しみに!
メインショー「ひかりの飛礫」をよりリアリティのある作品へと作り上げるため、作品の構想を練っていた2025年の夏に、コロナ禍の当時を知る卒業生たちにインタビューを行いました。当時の想いや、今振り返って感じていることなど、貴重なお話を聞くことができました。少し長い動画(15分程度)ですが、当時の『悔しさ』を知ってください。そうすれば、ステージ上の彼らの『笑顔』が、どれほどの奇跡か分かります。
GAKUGEI PODCAST vol.1
<吹奏楽部が生む総合芸術の核心>
GAKUGEI PODCAST第一弾の動画です。大阪学芸高等学校吹奏楽部が定期演奏会で披露するマーチングについて、ラジオパーソナリティ風のAIが詳しく語ってくれています。AIなのでところどころ読み間違いなどがありますが、詳しく私たちのスタイルを解説してくれています。
note 特集記事
このショーの背景についての記事です。特設サイトとは違った視点からこのショーについて書いています。
近年のマーチングステージでは、既存のミュージカルや映画などのマーチング化ではなく、オリジナルのテーマを一から考え、そのテーマを表現するための楽曲を様々なジャンルからオムニバス形式で再構成し、作品の世界観に統一感が出るように工夫しながらマーチングショーを構成しています。
テーマは年によって様々ですが、ナレーションの原稿や照明のデザインは部員たちが考えています。