The Marching Show
翠の国
Mythical Forest
第34回定期演奏会上演作品
The Marching Show
翠の国
Mythical Forest
第34回定期演奏会上演作品
翠の国、日本。
人は古くから森と共に生きてきた。
森に育まれ、生かされてきた。
都会に暮らす私たちにとって、山や緑は少し遠い存在になってしまいました。
その昔、人々は自然と共存し、それらは常に私たちの側にありました。
しかしいつの間にか私たちは環境を汚し、木々をなぎ払い、道を作り、自然を破壊し続けていました。
人間と自然の共存をテーマに、映画「もののけ姫」の音楽を中心としてショーを作りました。
M0:アシタカせっ記
(映画「もののけ姫」より)
M1:犬神モロの君
(映画「もののけ姫」イメージアルバムより)
M2:鎌倉殿の13人メインテーマ
(大河ドラマ「鎌倉殿の13人」より)
この国は深い森に覆われ、そこには太古からの神々が住んでいた。
人間は古くから森と共に生きてきた。
森の神は人間のために木を茂らし、泉を湧かす。森に育まれ生かされてきた。人間の生活のすべては森の神からの授かりものであったのだ。
人々はこの国を「翠の国」と讃えた。
M3:もののけ姫
(映画「もののけ姫」より)
M4:SEIMEI
(映画「陰陽師」より)
私たちは何を壊し、何を生み出しているのだろう。
森の神々や精霊たちは私たちを見て何を思うのだろう。
人々は神々を畏れ、敬い、崇めた。
M5:Festivo
(映画「座頭市」より)
M6:TATARIGAMI
(映画「もののけ姫」より)
森と人間の共存も永遠ではなかった。
森は人々によって燃やされ、切られ、消えていく。
木や泉は枯れ、燃え上がった森はその後閑散とした。
消えていく森の中で人々は祭により賑わっていた。
神々は人間への恨みを募らせ、祟りが人々を襲った。
M7:アシタカとサン
(映画「もののけ姫」より)
M8:アシタカせっ記エンディング
(映画「もののけ姫」より)
森と人がともに生きる道は、もうないのか。
誰にも運命は変えられないが、ただ待つか自ら赴くかは決められる。
自分たちの行動のあやまちを知って、正そうとして戦う。それは未来への歩みであった。
そして人々は言うだろう、翠の復活だと。