自閉症スペクトラム
(ASD)
氷山モデルで考えよう
氷山モデルとは人の様々な行動を水面上の一角に例え、その部分だけではなく水面下の要因に着目する視点です。支援を考える際、目に見える実態を指導のターゲットにせず、生徒の背景にある要因を探ることが支援を考える第一歩になります。
STEP1-①に気になる行動
STEP1-②に目指す姿
を思い浮かべて記入
STEP2に予想される障害特性(~かも)や子供の実態把握から予想される要因を記入
STEP3に支援方法を記入
左の画像をクリックして、PDFファイルを印刷、
またはダウンロードしてご活用ください。
氷山モデルに記入した後は、他の仲間と考えをシェアしましょう。
仲間とシェアすることで子供のことを多方面から実態把握や支援の方法を考えることができます。
ここで大切なことは・・・・
支援方法がいくつか出たら、その中から優先順位を決めましょう。
1つの支援がうまくいかなかったら、次の支援を試してみるなど柔軟に対応しましょう。