統合領域は、国際協力、アメリカ研究、アジア研究、日本研究、環境学、メディア・ジャーナリズム、博物館学、多文化共生、地域デザイン、データサイエンス、科学コミュニケーション、ビッグヒストリー、言語教育の13のプログラムからなります。人文・社会・自然の一つの領域には収まらない領域横断的な内容や、より社会課題の解決に直結する内容をもつプログラムが集まっています。一つの専門性だけにとらわれない自由な「学際的思考」、人々の相互理解を推し進める「多文化理解」、学びを社会に還元する「学問を通じた社会貢献」という、リベラルアーツ学群のディプロマポリシーをまさに体現するプログラム群を擁する領域です。人文・社会・自然領域の専門性の高い学びと組み合わせて本領域のプログラムを修めることにより、学際的・実践的なリベラルアーツ的学びを広げ、深めることができます。