本プログラムでは、人間の成長と発達を教育という普遍的でかつ歴史的な現象からとらえます。教育という働きが人間と社会にどのように関連し、作用しているかを研究します。教育の本質、教育思想、教育の歴史、諸外国の教育構造の比較などを通して教育を学びます。このような学修と研究をすることで、将来、人間社会の発展に貢献する資質を身につけ、教育関連の職業のみならず、よりよい社会の形成をリードしていくことを目指しています。

　本プログラムはマイナーのみです。＜基礎・入門＞カテゴリー及び＜理論＞カテゴリーの「教育哲学」、「西洋教育史」、「日本教育史」、「比較教育学」から４単位以上を選択必修としています。この４単位を含んで合計16単位以上を選択していきます。また、LA専門基礎科目の「教育学概論」を履修することを勧めます。

　なお、本プログラムは教職課程とは異なるプログラムです。教職課程を登録して教職を目指す学生は、教職課程のページを参照してください。

必修または選択必修を含め；

マイナー：合計16単位