多くは平成17年の市町村合併で萩市となった郊外に遺る伝統的建造物については、下記の各地区の画像をクリックしてアルバム(左側)やマップ(右側)を御参照下さい。
マップの赤い四角形が建造物の所在地と大きさを示し、その四角形をクリックすると写真や説明が表示されます。
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「三見地区」に残る伝統的建造物のアルバムです。
「三見地区」に残る伝統的建造物のマップです。
萩城下と下関を結ぶ赤間関街道(北道筋)の宿駅町として栄えた三見市や、日本海に面し漁村集落として栄えた三見浦地区などの集落に残る、江戸時代から昭和初期の伝統的建造物です。
「大井地区」に残る伝統的建造物のアルバムです。
「大井地区」に残る伝統的建造物のマップです。
国道191号線を挟んで山側には農村集落が、海側には漁村集落が広がる大井地区に遺る、江戸時代から昭和初期の伝統的建造物です。
「明木地区」に残る伝統的建造物のアルバムです。
「明木地区」に残る伝統的建造物のマップです。
「明木南地区」に残る伝統的建造物のマップです。
明木地区は、藩政時代から萩~防府などを結ぶ街道の宿場町として栄えました。明治の大火で大きな被害を受けましたが、今では赤瓦屋根を特色とした街並みに復元されています。
国道262号の角力場の交差点を直進して山口方面に向かう車窓から、右折して県道32号を美祢方面に向かう車窓から、遠くに見える古民家達を訪ねました。
「佐々並地区」に残る伝統的建造物のアルバムです。
「佐々並地区」に残る伝統的建造物のマップです。
重要伝統的建造物群保存地区に選定され、江戸時代に萩往還に設置された宿駅佐々並市に遺る町家型の古民家と、国道262号の南西側の平野や山地に点々と遺る農家型の古民家などです。
「むつみ地区」に残る伝統的建造物のアルバムです。
「むつみ地区」に残る伝統的建造物のマップです。
平成17年に市町村合併して萩市となった「むつみ地区」に遺る伝統的建造物を紹介します。萩市中心部より県道13号萩津和野線を車で約30分、阿武川の支流の蔵目喜川が流れ周辺を山々に囲まれて80%が山地の「むつみ地区」に点在する農産集落が見えてきます。
「川上地区」に残る伝統的建造物のアルバムです。
「川上地区」に残る伝統的建造物のマップです。
平成17年に市町村合併で萩市となった川上地区は、ほぼ中央を阿武川が流れ、四方を山地に囲まれており林業が盛んで、江戸期には川を利用して木材や薪や炭を萩の城下町に供給していました。
「福栄地区」に残る伝統的建造物のアルバムです。
「福栄地区」に残る伝統的建造物のマップです。
福栄地区は、旧宅・寺院の建造物や仏像、キリシタン遺跡などの文化財が各所に点在し、また各地区で開発された農地が農村景観として広がると共に、それぞれ特徴ある農産物が出荷されています。
「須佐地区」に残る伝統的建造物のアルバムです。
「須佐地区」に残る伝統的建造物のマップです。
江戸時代の須佐地区は毛利家永代家老益田家の領地でした。今も本町や横屋丁などには当時の町筋や武家屋敷跡、また益田家ゆかりの寺院などが残っています。当地区に遺る江戸時代から昭和初期の伝統的建造物です。
「田万川地区」に残る伝統的建造物のアルバムです。
「田万川地区」に残る伝統的建造物のマップです。
平成17年の市町村合併で萩市となった「田万川地区」は山口県の最北東端に位置し、日本海に面した漁業が盛んな江崎地区は江戸期には北前船の寄港地として栄えていました。小川地区は山間部で開拓された台地では果樹栽培が盛んにおこなわれています。
特定非営利活動法人 NPO萩まちじゅう博物館