本ページは現在作業中です。川内(三角州内)の季節の風物詩を、少しづつ訪ねて紹介したいと取り組んでいます

私達が子供の頃から親しんできた萩市の風物詩です。下の各風物詩の画像をクリックしてアルバムや所在地のマップを御参照下さい。 前の画面に戻るときは、パソコンの戻るボタン(←)をクリックして下さい

春日神社の「どんど焼き」の風景

春日神社へのマップ

春日神社の「どんど焼き」は2月3日の節分祭で正月飾りをお祓いの後、燃やして清める行事です。市民が正月飾りを持ち寄り、16時頃から神事を行い、茅の輪くぐり、点火、餅まきの順に行われています。みんな餅まきを楽しみにしています。

指月公園の桜の風景

指月公園へのマップ

指月公園は萩城址跡(別名 指月城)に整備されミドリヨシノ(山口県の天然記念物)の開花に始まりソメイヨシノ ・フジ・ツワブキ・ハギの花などの花見のスポットとして知られています。城壁や堀との風景と合わせてひと味違う桜の花見が楽しめる場所となっています。

橋本川土手の桜の風景

橋本川土手の桜へのマップ

松本川に架かる中津江橋から太鼓湾を経て、橋本川下流の河添河川公園付近まで桜並木が続きます。四月初旬の咲き始めから中旬頃の花吹雪まで、土手を歩いても遊歩道を歩いても桜の風景を楽しめます。土手のサクラは明治27年頃に川島在住の阿武松之助さんが働きかけて山形有朋公や桂太郎公など560名の有志から2,150本の寄贈を受けて植樹されたのが始まりで、今も当時の古木がかなり残っています。

夏みかんの花の風景と香り

夏みかんの花のお奨めスポット

明治維新後、困窮した士族を救済するため栽培された夏みかん。当初「なつだいだい(夏代々)」の呼び名で出荷されましたたが、大阪商人から改名をすすめられ、以来「夏みかん」の名前で普及しています。とくに堀内地区、平安古地区では武家屋敷跡の土塀越しから見える夏みかんは、「萩の風景」であり、また春の「萩の香り」です。どうぞお訪ねください。

菊ヶ浜海水浴場の風景

菊ヶ浜海水浴場へのマップ

萩の夏は7月中旬の「菊ヶ浜海水浴場の海開き」から始まります。北長門国定公園内に位置する菊ヶ浜は、「快水浴場百選」や「夕日百選」にも選ばれている白砂青松の美しい砂浜です。 菊ヶ浜海水浴場に来ると、浜辺で両親や幼馴染と遊んだ子供の頃を思い出します。


萩夏まつりの風景

萩夏まつりの主な会場

毎年8月1日から「萩夏まつり」が始まります。初日は菊が浜で花火大会が、二日目は市内中心部で「ヨイショコショパレード」などが行われます。 三日目は「のんた大提灯パレード」、「踊り車」、「住吉神輿」、そして藩政時代から続く「お船謡」は軍船の山車「お船」で演奏しながら引き回されています。深夜に住吉神社に帰ってきた神輿は、拝殿に入ろうとして何度も押し返されて、日付が変わる頃にやっと拝殿に入る神輿の遷宮「おあがり」が祭りのクライマックスです。

萩秋祭りの風景

萩秋祭りの会場

大名行列で有名な萩の秋まつりは,元々藩政時代から300年近く続いている萩金谷天満宮の秋の大祭(通称天神まつり)でした。平成7年に萩の歴史を彩る「時代まつり」、さらに町の賑やかさを取り戻そうと萩の郷土産品食材と宣伝を主とした「ふるさとまつり」が天神祭りと一緒に行われる祭りになりました。時代まつりに参加している大名行列(平安古備組、古萩大名行列)は、唐樋御神幣、川島の聖、椿町踊り車などと同様、古くから天神祭りを華やかに引き立てる山車(ダシ)や行列の一つで、今も祭り当日に金谷天満宮に奉納しています。

唐樋御神幣の風景

唐樋御神幣の活動

萩の「時代まつり」には大名行列などいろいろな山車が参加していますが、ここでは「唐樋御神幣」(からひごしんぺい)における準備段階から、天満宮奉納と町内の巡行終了までの舞台裏を紹介します。

「唐樋御神幣」の祭礼参加は、今も御神幣の先導で巡行を知らせている太鼓には、安永8年(1779)己亥(みずのといのしし)7月建立、長州萩唐樋町講中として40名近くの世話人の名が刻まれており、遅くても50年後には参加していたと思われます。

市内中心部の初詣の風景

初詣への各神社のマップ

萩市内での初詣の神社は沢山ありますが、市内中心部に近い春日神社、松陰神社、金谷神社、住吉神社での初詣の風景です。

しろうお漁の風景

しろうお漁へのマップ

毎年2月中旬から4月上旬にしろ魚漁が行われます。シロウオは透明な体の小魚でスズキ目ハゼ科。産卵のために海から川にさかのぼるため「春の訪れを告げる魚」とも言われているそうです。毎年、3月上旬には「萩・しろ魚まつり」が開催されます。(2020年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止) しろ魚は酢醤油(すいち)につけた活きたまま、食べる『おどり食い』や『卵とじ』などでいただきます。またこの季節には市内店舗でしろ魚料理が提供されます。萩の風物詩 しろ魚を味わってみませんか。 参考 萩市観光協会公式サイト

「萩城下の古き雛たち」の風景

「萩城下の古き雛たち」の主な会場へのマップ

毎年二月初旬から約二か月間催される「萩城下の古き雛たち」と題して 萩市内の各エリアにて江戸時代から現代までのお雛様を一堂に展示しています。それぞれの時代を表す雛たちの豊かな表情や衣装、道具類の違いをお楽しみ下さい。 また、期間中の最後を締めくくる 鯉の泳ぐ藍場川にて行われる流し雛も是非とも 見て、体験して思い出作りにいかがでしょうか。