2-2 共焦点レーザー顕微鏡

ニコン A1R

設置場所:明大寺地下1階 B36室

取得年月日: 2010年3月19日

【主な特長】

・ハイブリッドスキャナーを用いた光刺激同時イメージング

・超高速レゾナントスキャナー (最速 512 x 512 30枚/秒)

・高解像度ガルバノスキャナー(最大4096 x 4096画素)

・高感度検出器を2チャンネル搭載

・ピエゾステージによる高速Z駆動

・パーフェクトフォーカスシステムによるフォーカスドリフトの解消

【仕様】

・倒立型顕微鏡 Ti-E

・ハイブリッドスキャナー (ガルバノ、レゾナント)

・検出器; 4チャンネル (GaAsP(高感度検出器)x2ch、マルチアルカリPMT x2ch)

・パーフェクトフォーカス機能

・電動XYステージ

・ピエゾステージ (注)

・ステージインキュベーター:東海ヒット INU-TIZ-F1(制御可能温度:室温~50℃、5% CO2)

・ レーザー波長: 405 / 457 / 488 / 514 / 561 / 640 nm

レーザー、ダイクロ、フィルター特性詳細

・対物レンズ: (4x), 10x, 20xdry, (20xMI), (40xdry), 40xW, 60xW, 60xOil, 100xOil, (100xSilicone)

対物レンズ詳細

目視用蛍光フィルター:DAPI, FITC-LP, TxRed, CFP(FITC-BP)詳細

(注)ピエゾステージの駆動範囲について

ピエゾステージ自体の最大駆動範囲は100 μmですが、ステージインキュベーターを乗せているため実際には60 μm程しかありません。