2024年度の「企業イノベーションプロジェクト」は、スタートアッププロジェクトとして、山賊焼などを中核商品として事業を展開する「本郷鶏肉様」と連携しながらイノベーション研究を進めるとともに、理論研究および各チームの実践研究を推進します。

プロジェクトの沿革

 森ゼミナールでは、「企業イノベーションプロジェクト」と題して、スタートアッププロジェクト、理論研究、実践研究をもとに、地域企業を中心とした成熟企業の問題解決活動(コンセプトおよび商品・サービスの開発)に取り組んでいます。

 2024年度は、プロジェクトのスタートアップとして、本郷鶏肉様(長野県松本市)と協働し、同社の今後の方向性の検討や新商品の企画・開発を中心としたプロジェクトを進めることになりました。4月に2024年度の森ゼミが始動し、ゼミを6つのグループに編成し、この問題解決活動がはじまりました。

 同社は、独自な調理技術・製造技術・調味料開発技術をもとに、松本市・塩尻市のソウルフードの山賊焼を中核の商品とし、ミートデリカ商品、中華、チルド、地活のさまざまな商品を展開されています。 

企業イノベーションプロジェクト(2024)の活動の様子

4)スタートアッププロジェクト 共同商品開発に向けた試作づくり

3)企業イノベーション研究に向けた各チームの対象企業へのヒアリング調査の実施

経営者の若林様と

経営者の上原様と

2)理論研究(MM旅行を研究対象にした理論研究)

1)スタートアッププロジェクト