7月5日 現地視察・意見交換(第1回)を実施
美ヶ原高原のハイキングから始まり、信州ジビエの展開の現況や課題にかかるレクチャー、ジビエ料理の食事および売店・レストランの視察や意見交換等々、関係の皆様にさまざまお力添えをいただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。
この度、森ゼミ生は、道の駅・美ヶ原高原および美ヶ原高原美術館を運営する株式会社フジランド様(東京都千代田区)と協働で同道の駅の魅力創出に取り組むことになりました。
5月28日(火)には、同社の責任者様と懇談を持たせていただき、このプロジェクトの今後の展開について共有・確認し、それを受けて、7月5日(金)に現地視察と、関係者を交えた意見交換会を実施することになりました。
7月5日の現地視察では、美ヶ原高原のハイキングから始まり、信州ジビエの展開の現況や課題にかかるレクチャー、ジビエ料理の食事および売店・レストランの視察や意見交換等々、関係の皆様にさまざまお力添えをいただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。
フジランドの常務取締役の矢野様と不動産事業部長の北里様には、すべての行程にご同行をいただき、それぞれの施設等でいろいろとご示唆をいただきました。また、渉外担当部長の龍野様、道の駅支配人の塩野入様には、視察および意見交換の際に丁寧なご案内とともに忌憚のない意見交換に応じていただきました。
これらの現地視察と意見交換を終えて森ゼミ生は、美ヶ原高原の自然の雄大さ、各種資源、同道の駅に関わる人の温かさ等々などを理解するに至り、これらを結びつけるコンセプト・ストーリーの重要性を実感することになりました。
森ゼミ生はこれ以降において、同道の駅のこれまでの展開などを踏まえつつ、美ヶ原高原の資源や同道の駅や美ヶ原高原美術館の事業力をもとに今後の方向性について検討を重ねながら、関係者のご期待(物販商品、レストランメニュー等々の新たな価値の創造とともに、同道の駅をどのような場にしていくのか)にお応えしてきたいと考えています。