2024年度のイベント・ニュース
2024年度のイベント・ニュース
2025.2.26 宇治川オープンラボラトリーにて,追いコンを実施しました.
2025.2.20-21 令和6年度防災研究所研究発表講演会にて,今年度の研究成果をそれぞれが発表しました.
2025.2.18 カールスルーエ工科大学のマリオ・フランカ教授が訪問されました.乱流水理,環境水理、実験水理の諸問題や,水工学分野の将来や課題について意見交換しました.
2025.1.7 京大土木系の研究室対抗(計14チーム)で行われた野球大会にて,宇治川OLチーム(山上研・川池研・中谷研合同チーム)が優勝しました.
2024.12.24 年内最後の研究室ゼミにてM2およびB4がそれぞれ修論・卒論研究について最終中間報告を行いました.
2024.12.2-12.4 富山県民会館(富山県富山市)で開催された第69回水工学講演会にて、M2金子峻,呉許剣,齋藤有志が口頭発表を行いました.
2024.11.27 防災研の行事としてボウリング大会がアル・プラザ宇治東において開催されました.本研究室からは海浜Gの3名が参加し,宇治川OL・中谷研から参加したM1岩﨑君とともに4名一組のチームとして出場しました.
他研究室の先生方や学生,職員の方と交流を行ういい機会となりました.
2024.11.22 九州工業大学の鬼束幸樹先生(建設社会工学研究系)が,宇治川オープンラボラトリーを訪問されました.流水階段や浸水ドアなどの防災教育施設の体験や,津波再現水槽や海浜変形実験の見学をされました.開水路乱流,実験水理のエキスパートならではの,貴重なご意見を頂きました。
2024.11.5-11.8 秋田アトリオンで開催された第71回海岸工学講演会にM2齋藤遼太,齋藤有志が参加しM2齋藤遼太が題目「LSTMとSWANを結合した高精度波浪予測システム開発の試み」で発表しました.また,昨年度本研究室において修士課程を修了した松木様もご発表されました.
初日の秋田港見学会では洋上風力発電・コンテナヤードの見学を行いました(写真2枚目).
講演会セッションでは実験研究はもちろん,観測研究や物理演算,AIとの融合といった海岸工学の最前線を学びつつ,質疑や若手の会を通して日本全国の研究者との交流を行うことができました.
2024.11.8 インテックス大阪および大阪アカデミアで行われた関西土木工学交流発表会にて,M1小川崚司,鈴木優志,M2金子峻,呉許剣がそれぞれの研究成果を発表しました.
2024.11.1 山上教授と岡本准教授(名城大学)が、編集を担当した、Environmental Fluid Mechanics 誌のSpecial Issue (Special issue in environmental fluid mechanics on Coastal, Estuarine and Riverine turbulent flows and sediment transport) が、刊行されました。
2024.11.1 技術室の三浦様と中本様,大潟波浪観測所の内山非常勤研究員にご協力いただき,大潟海岸における波浪観測のための定点観測カメラの設置を実施しました.
また,昨年度・1月に実施した場所と同じ岸沖方向の測線(三ツ屋浜)での水準測量を実施しました.
一番下は、定点カメラの画像です.
2024.10.21 技術研修の2回目として,CADによる設計について技術室の三浦様と中本様に教えて頂きました.今回はデモンストレーションとしてスマートフォン立ての設計に取り組み,Fusionによる実践的な設計および応力解析等の各種解析についても勉強することができました.
2024.10.9-10.10 白浜海象観測所への訪問を行い,ゼミ発表および観測塔での見学をさせて頂きました.1日目はM2全員およびD1 Mateo,招聘研究者 Chenさんからそれぞれの研究内容についての発表を行い,馬場先生・今井先生からフィードバックを頂きました.2日目に観測塔への見学をさせて頂き,海洋における最先端の計測について学ぶことができました.
2024.10.4 宇治川オープンラボラトリーにおいて,技術職員の三浦様と中本様による技術研修の第一回が開催されました.今回は木工および鉄工の研修として,木材とアクリル板を用いた水槽の作成と文鎮の作成をそれぞれ行いました.これらの工作作業は対面で教えていただくことがなければ,習得の難しい内容であったため今回の研修は非常に良い経験となりました.
2024.10.2 伏見区桃山の月の蔵人において,招聘研究者のChenさんおよび今年度9月末で博士後期課程を修了し,現 産学共同研究部門ダム再生・流砂環境再生技術研究領域 特定研究員の松本知将さんの送別会を行いました.
2024.8.27 防災研究所 気候変動適応研究センター 暴風雨・極端気象研究領域(竹見研)の伊藤耕介先生のグループによるラジオゾンデの放球を見学しました。
GPS発信機と気象観測センサーを搭載したラジオゾンデは、宇治川オープンラボラトリーから、あっという間に空の彼方へ飛び立っていきました。視界から消えた後も、高度や水平位置、風速、気温などの情報がリアルタイムで受信される様子に感激しました。台風10号がラジオゾンデの進路に影響している事など、伊藤先生から詳しく解説頂き、とても勉強になりました。気象学と水災学がこのような形で連携できることも宇治川オープンラボの魅力の一つです。
2024.6.25-6.27 International Symposium on Environmental Hydraulics 2024@University of AberdeenにD3 松本知将とM2 齋藤遼太が参加しました.それぞれの研究成果についての発表を行うとともに,多くの研究者と活発なコミュニケーションをとり,議論を交わしました.また,最終日の水理実験室の見学へ参加し,水理実験技術への知見を深めました.
2024.6.26 新4回生の歓迎会を河原町にて行い、親睦を深めました。
2024.6.22 宇治川オープンラボでILASセミナーを行いました。地球工学科と農学部の1回生が参加し、水理計測の体験実習を行いました。特に開水路の跳水現象、流量堰、カルマン渦などを観察しました。
2024.6.21 木製フレームの造波水槽をセットアップしました。海浜Gと界面Gの研究に使用する予定です。
2024.4.16 新4回生を迎え、2024年度がスタートしました。
上写真:旧海洋河口実験棟、下写真:旧高速風洞水槽