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応用動物科学
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応用動物科学

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准教授 熊谷 元

Mail: kumagai.hajime.7n[a]kyoto-u.ac.jp

   ([a]を@に変換してください)

Room: 農学部総合館 E-306

准教授 大石 風人

Mail: oishi.kazato.3m[a]kyoto-u.ac.jp

   ([a]を@に変換してください)

Room: 農学部総合館 E-303

准教授 塚原 洋子

Mail: tsukahara.yoko.8v[a]kyoto-u.ac.jp

   ([a]を@に変換してください)

Room: 農学部総合館 E-307

学生 大学院博士課程:1名
大学院修士課程:6名
学部生:3名

特定助教 瀬戸口 暁

 わたしたちは、資源動物が生産する肉や乳を日常的に食しています。また、途上国では、今も資源動物は役用として耕作や運搬用に使われ、その糞尿は燃料や肥料として有効に利用されています。本研究室では、国内外の反芻動物生産を対象に、地球環境問題への対策、耕畜連携の推進、未利用資源の利用、アニマルウェルフェアの研究などを学際的・総合的に検討することをめざしています。研究対象地域としては日本を中心に、国外も視野に入れています。 

ネパールの水牛

ヒマラヤのヤク

1)未利用資源の飼料化の研究

 資源動物による副産物の利用は資源の循環的有効利用法のひとつとして注目されています。食品副産物(エコフィード)のほか、農業副産物や木質系資源等の飼料価値を把握し、それらに生物・化学・物理的処理を加えることによって飼料価値を向上させ、生産システムへの組み込みを図っています。大学内の動物舎や附属牧場、国内外の研究機関で試験を実施しています。 

パセリの残渣を食べる中国の乳牛

2)動物生産システム分析

 資源動物に関する様々な研究領域からの情報を収集し、それらを統合して学際的視座に立ち、資源動物生産に対する諸問題に取り組んでいます。動物種を超えて成り立つ一般成長理論の構築、作物・草地と資源動物生産との相互関係の解明、地球温暖化等に対する反芻動物生産の環境影響評価などを行っています。 

3)資源動物生産における各種センシング技術の利用法の検討

 資源動物生産は舎飼いや放牧など様々な管理形態で世界各地で行われています。近年では各種センシング技術が発達し、資源動物生産においてもその有効利用が期待できることから、管理技術の向上を目指したセンシング技術の新たな利用法を検討しています。

耕作放棄地での放牧牛

4)その他のテーマ

 生産物に対する消費者意識調査、生産農家調査、資源動物に関する社会学・文化人類学的研究など。

フィリピン在来ヤギと交雑用導入ヤギ

 当分野への分属に対し必修科目は特にありません。

 見学などをご希望の場合は以下にお気軽にご連絡ください。

 熊谷 元
 kumagai.hajime.7n[a]kyoto-u.ac.jp
 ([a]を@に変換してください)

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