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応用動物科学
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応用動物科学

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教授 土居 秀幸

Mail: doi.hideyuki.8j[a]kyoto-u.ac.jp ([a]は@に変換)

Room: 総合研究12号館412号室


ウェブサイト

准教授 西澤 秀明

Mail: nishizawa.hideaki.6s[a]kyoto-u.ac.jp ([a]は@に変換)

Room: 総合研究12号館406号室

助教 辻 冴月

Mail: tsuji.satsuki.5n[a]kyoto-u.ac.jp ([a]は@に変換)

Room: 総合研究12号館405号室

学生 大学院博士課程:4名
大学院修士課程:8名
学部生:1名

* 学部生は1名まで受け入れ可能です。

 生物資源情報学分野は情報学研究科・社会情報学コース・生物圏情報学講座に所属しています。当分野では、陸域・海洋における生物資源の利用と保全に関する情報の抽出・分析・利用方法に関する研究をおこなっています。具体的には以下のようなテーマで研究をおこなっています。

1)大規模データを用いた資源生物科学・生態学の探究に関する研究

 生物資源の維持管理を含めた食糧問題、世界的な生態系の動態などを検討するため、地理情報、衛星情報、DNAデータベースなどの大規模データを用いて、資源生物科学・生物学・生態学に関する基礎的・応用的なさまざまな命題についてアプローチしています。

2)環境変動と生物多様性・生物資源の応答に関する研究

 気候変動をはじめとした環境変動により、資源生物を含めた多くの生物においてその動態、生息域、生物季節などに変化がみられます。今後の更なる環境変動により、生物がどのような応答を示すかを予測する研究をおこなっています。

3)資源動物・絶滅危惧種の行動・生態に関する研究

 資源動物・絶滅危惧種の適切な管理と保全のためには、その行動・生態を知ることが不可欠です。バイオテレメトリー・バイオロギング技術、音響観測技術および遺伝子分析・生化学分析、形態計測、統計解析手法を用いて、絶滅が危惧されるウミガメ類やメコンオオナマズなどの保全に向けた研究をおこなっています。

メコンオオナマズの捕獲調査

データロガーを装着した
アオウミガメ

4)生物多様性・生物資源・動物行動情報の調査・分析手法に関する研究

 資源動物の動態や資源量の把握に資する手法として、水中や土壌など環境中に存在するDNAを採取し、超並列シークエンサなどで生物群集を解析する環境DNA手法を開発しています。また、資源動物の維持管理ならびに絶滅危惧種の保全に有用な、動物の行動測定に関する技術開発に取り組んでいます。

クロマグロの群れ行動計測

頭骨標本の形態計測

 研究室は北部キャンパスではなく中央キャンパスの総合研究12号館にあります。研究室見学は随時受け付けていますので、下記連絡先(教員個人メール宛てでも可)まで連絡ください。

  • E-mail: breoffice[a]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp ([a]は@に変換)

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