理工学部基礎教室

全１年生の必修科目で、物理学実験と化学実験に分かれています。春学期又は秋学期のいずれか半年間、理工学部基礎教室（第７校舎）の実験室で 履修します。どちらの学期に履修するかはクラス分けによって決まっています。どちらの学期も前半と後半に二分され、前半に「物理学実験」、後半 に「化学実験」、またはその逆の順序で履修します。「物理学実験」「化学実験」ともにそれぞれ６テーマ、合計１２テーマの実験を行います。 

物理学実験                   化学実験

理工学概論は、毎回、様々な分野で活躍されている主に学外の方々を講師として招き、最先端のトピックスなどを噛み砕いて話していただく講義です。本講義を通して、自分の視野を拡げることを期待します。また、本講義は、情報を①目と耳で取り入れる、②自分で探す、③自分 から発信する、の３つのトレーニングを主眼とした実技科目でもあります。

１年生の時のように全員同じテーマについて実験を行うのではなく、各自が所属する学科に応じて準備された特色のある実験テーマをセットで履修します。実験の系統セットは、

Ａ実験（工学系）     Ｂ実験（物理系）     Ｃ実験（化学系）     Ｄ実験（管理工学系）

の４つに分かれています。皆さんは、所属する学科に応じて、上記の系統の中から春学期又は秋学期のいずれかに原則的に３種類のセット、合計１２テーマについて実験を履修します。

応用化学科、化学科の学生諸君が秋学期に履修します。

生命情報学科の学生諸君が秋学期に履修します。