「在学生ページへ」ボタンを押した時、keio.jpアカウントの入力を求められることなく、すぐに「URLが見つかりません」と表示される場合は、次の2つの原因の可能性があります。
【原因】
起ち上げているブラウザの別のタブで、keio.jp アカウントとは違うアカウントで開いている Google のサイトがある。
keio.jp アカウントとは別のアカウントのキャッシュが残っている(その Google のサイトでログアウトせずにブラウザを閉じた時などに起こる場合がある)。
※ Chromebook の場合、Chrome OS に keio.jp アカウントでログインする必要があります。
【対処方法】
ログインしている全てのGoogleサイトからログアウトする
Google検索画面に行き、右上(赤丸部分)の自分の名前のアイコンをクリックし、「すべてのアカウントからログアウトする」をクリックします。その後、(場合により、開いているブラウザを全て閉じて、もう一度ブラウザを起ち上げ直して、)基礎教室ホームページから「在学生ページ」へのログインを試みてください。
「アクセス権が必要です」と表示される場合は、一番下に表示される「ログインしているアカウント」( gmail.com など)とアカウントが競合しているため、そのアカウントからログアウトして keio.jp アカウントでログインし直してください。
1.Google のサイトで全てのアカウントからログアウトする。
2.keio.jpアカウントで任意のGoogleサービス(Gmail、Googleドライブ等)にアクセス(ログイン)する。
3.keio.jpアカウントでGoogleサービスにアクセスした状態で、見ることができなかったファイルにアクセスする。
このエラーが出るのは K-LMS や Google サイトなどにおいて、ファイルの中身が見えるように埋め込まれて掲載されている場合である。
サイト越えトラッキングが原因でファイルにアクセスできない時の対策は以下の通りであるが、あまり推奨はできないため、基本的には「直接ファイルへ」のリンクから Google ドライブに置かれたファイルに直接アクセスすればよい。
【サイト越えトラッキングについて】
例えば、
ある通販サイトで靴を見る ⇒ その後、まったく別のニュースサイトを開く ⇒ 先程見た靴の広告が出てくる
という経験をしたことがあると思う。これが可能になるのは、複数サイトをまたいでユーザーを同じ人だと認識しているからである。このようにサイト越えトラッキングとは、ユーザーが別のサイトに移動しても同じ人だと認識してその行動を追跡する仕組みのことである。Cookie を中心に、複数の技術を組み合わせてユーザーの追跡を行う。ブラウザの中でも Safari はトラッキング(ユーザー行動の追跡)防止が最も厳しい。
ブラウザを Chrome に変更(パソコンの場合)
Chrome は同じ Google サービス同士のサードパーティ Cookie を今のところ完全にはブロックしない。ただし、iOSでは Chrome も Edge も全てのブラウザが Safari エンジン(WebKit)のため、サードパーティ Cookie がブロックされる。
2. サイト越えトラッキングの「許可」
例) iPhoneの設定 > Safari > プライバシーとセキュリティ >「サイト越えトラッキングを防ぐ」(デフォルト ON)を OFF にする
「サイト越えトラッキング」を「許可」にすると、広告会社・SNS による行動追跡が可能になるなどプライバシー保護が弱まる(パスワードが盗まれやすくなったり、フィッシングに弱くなる訳ではない)。必要な時だけ一時的にこの設定を「許可」にして、終わったら「禁止」に戻す方がよいかもしれない。今後、サイト越えトラッキングに対する各ブラウザの対応はますます厳しくなることが予想される。