今日、２年ぶりに保護者の皆様をお招きしての「みどりが丘まつり」を開催しました。

これまで、新型コロナウイルス感染症を防ぐために、様々な関わりを制限してきましたが、現在、チェックリストの項目をクリアすることを条件に様々な活動を始めています。校内での山陰フィル管弦楽団演奏会、宿泊ありの修学旅行、校外学習、保護者さん、全ての児童生徒が何かの形で参加してのみどりが丘まつり。距離をとる、換気を徹底する、体調チェックをする、健康観察(⇦チェックリストの項目の一部です)などなど、当たり前の対策ではありますが、徹底するために工夫することが大切だと思っています。

こうして、顔と顔、人と人が出会うことが、声と声が届くことが、どんなに心に響き合うのかをあらためて感じています。

まつりオープニングの全校合唱「夢の道をつくろう」

以前は体育館で行っていましたが、この2年コロナ禍で、リモートでの合唱をしていました。でも、今年は校舎に囲まれた中庭に向かって全校合唱をしました。ソリストはテラスから、全員が窓から顔を出し「夢の道を作ろう」を歌い、合唱をしました。

子どもたちのとっての社会、地域とのつながりは、普段一緒に過ごしている家族、仲間から、そのとなりの人々へひろがっていく事だと考えています。

少しずつ、関わる人が増え、出会う人と心を通わせあう経験をしてほしい、今日のみどりが丘まつりはその一歩だったと感じました。

「刻～記憶に残る一日を」！（2022まつりスローガン）

ご協力いただいたご家族、関係者の皆様、ありがとうございました。