本校は、加美町小野田地区の中心に位置し、南側には商店街が、北側には町営住宅や中学校が、やくらい文化センター、保育所、特別養護老人ホームなどが、西側には、役場支所、公民館、幼稚園が、東側には、住宅や工場などがあります。
学区内には、田植え踊りや獅子舞などの伝統芸能が伝承されており、国指定の松本家住宅もあります。
校章は、学校の周りの自然をイメージして作られました。3つの山の形は、我がふるさとににそびえ立つ薬莱山、船形山、荒神山等の山々を表し、子どもたちが強くたくましく成長するとともに、未来に向かって限りなく発展するようにという願いが込められ、また、三角形の3本ラインは鳴瀬川の清流を表し、子どもたちが希望を持ち、みんなと仲良く心豊かに成長するようにという願いが込められています。
校庭の南端にある大木の「柳」は、学校のシンボルとして子供たちの成長を見守っています。この「柳」のように「たくましく、しなやかな子供」へ成長することを願い、昭和62年4月1日に制定しました。