R5 大小ニュース学期

大河原町立大河原小学校

子供が輝く,地域と連携した学校

大河原小学校 創立150年

3月22日  「修了式」の様子 New! 

 本日、令和5年度大河原小学校「修了式」が行われました。

 校長先生から各学年の代表児童に修了証書授与されました。学年の代表となる子供たちは、礼儀正しく立派に、証書を受け取っていました。

 校長先生は、卒業生にも話した「失敗を恐れずに挑戦すること」「感謝の気持ちを大切にすること」を子供たちに伝え、4月から始まる学校生活に希望を持たせていました。

 こちらは、1年生の代表が、1年間を振り返っての感想を発表した様子です。落ち着いた態度で暗唱した内容を発表することができました。

 3年生の代表児童は「4年生から引き継いだ「大小ソーラン」を5月の運動会で頑張りたい」と発表しました。

 こちらは5年生の発表の様子です。6年生から引き継いだ「鼓笛」を大切にしたいこと、最高学年としての自覚を持って4月から学校生活を頑張ることを発表しました。

 生徒指導主任の先生は、春休み中の生活で気を付けること(交通ルールやさくらばなルールを守ること)を子供たちに話しました。

 教室では、担任の先生から一人一人に通知表が手渡されていました。

 担任の先生は、今年1年でできるようになったこと、成長したことをたくさん褒めていました。

3月19日  「卒業式」の様子

 本日、令和5年度大河原小学校「卒業式」が行われました。

 卒業生に校長先生から卒業証書授与されました。卒業生は呼名されると「はいっ!」と立派な返事をして、証書を受け取っていました。

 式辞で校長先生は「失敗を恐れずに挑戦すること」「感謝の気持ちを大切にすること」を子供たちに伝えていました。

 校長先生の式辞を「目と耳と心」でしっかりと受け止める卒業生。式に臨む子供たちの姿は大変立派でした。

 「卒業のことば」では、6年間のあゆみと感謝の気持ち、そして未来への希望を伝えました。

 最後の「いのちの歌」の合唱では、聴いている人全員を感動させるほど、すばらしい歌声を披露しました。

3月13日  「書きぞめ・多読賞表彰」の様子

 書きぞめ(毛筆・硬筆)で、県展に出品された子供たちの表彰が行われ、校長先生から一人一人に賞状が手渡されました。

 今年一年で、図書室の本をたくさん借りて読書に親しんだ子供たちに、「ベストリーダー」の表彰も行われました。

 年間で、なんと589冊も本を借りた児童もいるそうで、周囲を驚かせました。大河原小学校全体では、図書室から年間約40,000冊以上の本が借りられて読まれているそうです。

3月8日  「6年生を送る会」の様子

 今日は、卒業を間近にひかえた6年生のために、5年生の計画委員会が中心となって、「6年生を送る会」が行われました。 

 お世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えるために、各学年で準備を進めてきました。1年生は、かわいらしいダンスを披露しました。 

 2年生は、音楽発表会で演奏した「ドラゴンクエスト序曲」を、もう一度練習し、上手な演奏を聞かせました。 

 3年生は、4年生から伝統を引き継いだ「大小ソーラン」を力強く踊りました。 

 4年生は、「オーラリー」のリコーダー奏を披露した後、手作りのプレゼントを手渡しました。 

 5年生は、6年生から1月に引き継いだ「鼓笛」を演奏し、練習を重ねてきた「アフリカンシンフォニー」も披露しました。 

 6年生は、各学年の発表に応えるために、卒業式で歌う予定の「いのちの歌」の合唱を発表し、「ありがとう」の気持ちを伝えました。 

 最後に6年生の代表から5年生の代表に、校旗の引継が行われました。この会の中では、何度も何度も「ありがとう」の言葉が交わされ、体育館が子供たちのあたたかい気持ちでいっぱいになりました。 

 感動して涙を流した先生が何人もいました。こんなすてきな会にできたのも子供たち一人一人のおかげだと思いますが、会場の装飾や進行、計画など、中心になって進めた5年生に全校から大きな拍手が送られました。 

2月26日  「作文みやぎ」表彰の様子

 今日は、令和5年度の「作文みやぎ」に掲載された子供たちの表彰が、校長室で行われました。

 作文みやぎ」は、 昭和28年の創刊号から毎年出版されている宮城県小学生の作文集です。たくさん応募された作品の中から、審査を経て選ばれた作品が掲載されます

 今回、大河原小学校からは、6名の児童が「作文みやぎ」に掲載されました。校長先生から一人一人に賞状が手渡され、子供たちは「ありがとうございます!」と言って、うれしそうに受け取っていました。

2月21日  学校運営協議会の様子

 今日は、13名の委員をお招きして、今年度最後の学校運営協議会を開催しました。学校運営協議会は、保護者及び地域の方々の学校運営の参画や学校への支援・協力の促進を目的として、年3回開かれています。 

 協議会では、学校側から、学校評価や仙台大との連携、学校行事、学校安全について報告し、それらの事に対して、委員の皆様からたくさんの御意見をいただきました。特に、子供たちが安全に学校生活を送るために、下校時刻や地域での自転車の利用通学路の見直しについて、貴重な御意見を聞くことができました。

2月16日  授業参観の様子 

 今日は、今年度最後の授業参観が行われました。こちらは、2年生の授業で「できるようになったこと発表会」の様子です。自分たちがこの1年でできるようになったことを、いきいきと発表していました。 

 4年生は国語の「調べたことを報告しよう」の授業で、4人のグループで調査したことをグラフや図を示しながら、発表していました。 

 1年生も国語の「小学校のことをしょうかいしよう」という授業で、「はる」「なつ」「あき」「ふゆ」のグループに分かれて、季節ごとの大河原小学校の出来事を紹介していました。 

 わかば、やまびこ学級でも、この1年の学習の成果を発表していました。こちらは、4年生がリコーダー演奏を一人で発表している様子です。大勢の前でも、堂々と発表していました。 

 3年生の教室では、国語の説明文の授業が行われていました。「世界の家のつくり」について、気候や文化の違いから日本の家屋とどのようにつくりが違うのかを読み取っていました。 

 5年生は総合的な学習の時間の「蔵王で体験!発見!」の授業で、宿泊体験学習の体験から学んだことや、自然の中で発見したことを、スライドアプリを活用して発表していました。 

2月7日  代表委員会の様子 

 今日は、5年生の計画委員会が中心となって「代表委員会」が行われました。3年生以上の各学級の代表委員が参加をしました。

 今回の代表委員会では、6年生を送る会の計画と役割の確認をした後に、「6年生に送る全校合唱の選曲」を行いました。 

 各代表委員の子供たちは、自分のクラスで選曲し、その意見をしっかりと伝えていました。話し合いの結果、今年の曲は「キセキ」に決まったようです。6年生を送る会では、すてきな歌をプレゼントできることでしょう。 

2月1日  節分集会 

 今日は、集会委員会が中心となって「節分集会」が行われました。 

 集会委員会は「節分の劇」を披露しました。自分の心の中にある弱い心を鬼にたとえ、その鬼に立ち向かって克服していくという内容でした。 

 劇が終わると、次は「節分クイズ」です。


(第1問)節分に恵方巻きを食べるルールは、「恵方を向いて一気に一本を食べきる」他に何があるでしょう?

(答え)しゃべらない


 子供たちはクイズに当たると大喜びです。

(第2問)豆まきをする前にすることはなんでしょう?

(答え)玄関や窓を開ける


  集会委員会の子供たちは、「豆まきをする前に、玄関や窓を開けるのは、鬼を外に出し、福を招くためです」とその理由も詳しく説明していました。

 最後に、各学年の代表が、自分の「退治したい鬼」を全校の前で発表しました。こちらは1年生と2年生の代表児童です。 

 一人一人が大きな声で、自分の「退治したい鬼」を発表し、全校から大きな拍手で讃えられました。
 集会委員会の皆さんのおかげで、楽しく有意義な「節分集会」にすることができました。 

1月29日  学校支援ボランティアの会

 今日は「ボランティア感謝の会」が行われ、47名の学校支援ボランティアの方々が来校されました。 

 学校生活の様々な場面で助けていただいているボランティアの皆様に感謝の気持ちを伝えるために、4~6年生が学校代表で合唱や演奏を発表しました。こちらは、4年生が「さんさ時雨」を歌っている様子です。 

 5年生は、先日6年生から引き継いだ「鼓笛」の演奏を披露しました。  

 6年生は、一足先に、卒業式で歌う予定の「いのちの歌」を発表しました。 

 6年生代表の言葉では「私たちが安心して学校で学べるのも、ボランティアの皆様が温かく見守り、支えてくださっているからです。本当にありがとうございました。」と感謝の気持ちを力強く伝えていました。 

 最後に手作りのプレゼントを手渡しました。感謝の気持ちが伝わるように子供たち一人一人が自分の役割を一生懸命果たしていました。  

1月26日  鼓笛引継式 

 今日は「鼓笛引継式」が行われました。6年生から5年生に「鼓笛」を通して大切な思いや伝統が引き継がれました。  

 6年生にとっては、「鼓笛」の最後の演奏になりましたが、それにふさわしいすばらしい演奏でした。6年生の仲間との最後の演奏を大切にしたい、後輩に伝統を引き継ぎたいという2つの気持ちがしっかりと伝わってきました。 

 6年生の演奏が終わると、ベレー帽や楽器が、6年生から5年生に手渡されました。 

 手渡す際に、一人一人が「大小の伝統をしっかりと引き継いで来年もすばらしい演奏ができるよう頑張ってください。」「演奏の仕方や心構えを教えていただき、ありがとうございました。」などと、言葉を交わしていました。 

 楽器の引継が終わると、今度は5年生の演奏です。初めての演奏発表による緊張感と、6年生に教えてもらったことをしっかり表現したいという気持ちが伝わってきました。 

 5年生が引き継いだのは、ベレー帽と音楽だけではありません。最高学年になるための心構えや鼓笛に取り組む態度もきっと引き継いでいるはずです。そのことが分かる、すばらしい演奏を5年生は披露していました。 

1月24日  全校集会の様子

 今日は全校集会が行われました。校長先生のお話や「明日青のつどい」で計画委員が発表した内容を、全校児童が聞きました。 

 全校集会の司会は、集会委員が行います。はきはきと聞き取りやすい声で、司会を務めていました。 

 寒波が来て外は雪がちらつき、寒い日でしたが、話し手に耳と目と心を向けて聞く子供たちの態度は、とても立派でした。 

 大河原町「明日青のつどい」で計画委員会が発表した内容を、今度は全校児童に伝えました。  

 昨年度に「さくらばなルール(メディア使用ルール)」を改訂し、どのようにルールが変わったのかを計画委員が丁寧に説明をしました。 

 大河原小学校では「さくらばなルール」を全校に知らせるだけでなく、ルールが守られているかをアンケートで振り返るところまで取り組んでいます。 

1月19日  自主公開研究会の様子

 1月19日(金)に、大河原小学校の自主公開研究会が行われました。県内外から243名の先生方に御参会をいただきました。 

 1年1組(たしざんとひきざん)、3年4組(倍の計算)、5年1組で、算数の授業を公開しました。こちらは5年生の「高さが平行四辺形の中にないときの面積の求め方を考える」授業の様子です。

 5年生の授業では、グループで対話をしながら「平行四辺形の面積の求め方」を考え、ホワイトボードに自分たちの解き方をまとめました。 

 公開授業の後には、授業ごとの分科会に分かれて、授業検討を行いました。こちらは1年生の授業者が自評を述べている様子です。

 3年生の分科会でも、算数の授業検討が行われました。参会された先生方からは、たくさんの貴重な御意見をいただくことができました。 

 全体会では、宮城教育大学大学院の市川啓先生から、本校の研究や授業について講評をいただきました。「子供に数学的な見方・考えを働かせるための教材研究」「子供の姿で語り合う授業研究の在り方」「未知の問題を解決できる子供の育成」についてお話をいただきました。  

1月9日  冬休み明け全校集会、新挨拶運動の様子

 本日から学校が再開し、大河原小学校では「冬休み明け全校集会」を行いました。こちらは代表児童が校長先生に、朝の挨拶をしている様子です。代表児童の挨拶に続き、全校の元気な「おはようございます」が体育館に響き渡りました。 

 校長先生は、「感謝の気持ちを持って生活すること」「目標を持っていろいろなことに挑戦すること」「相手に自分の考えが伝わるようにはっきり話すこと」を大切にして、卒業・進級に向けて頑張ってほしいと話していました。 

 生徒指導主任の先生は,「感染症を予防すること」「給食に感謝して食べること」「気持ちのよい先行挨拶をすること」を2学期の生活目標として子供たちに伝えていました。 

 また、12月初旬から始まった下校時の「新挨拶運動」の3回目も行われました。この挨拶運動は、計画委員会の子供たちの提案から実現したものです。今日の担当は2年生と5年生です。  

 2年生と5年生が一緒に昇降口前に立って、1・3・4・6年生に「さようなら~。気を付けてね~。」と元気に挨拶をしていました。 

 冬休み明けでもしっかりと挨拶ができていました。引き続き、挨拶に対する意識を高めながら、誰にでも進んで挨拶ができる子供たちを育てていきたいと思います。次回1月12日(金)の担当は3年生です。

12月22日  冬休み前全校集会、新挨拶運動の様子

 今日は感染症予防のため、放送による「冬休み前全校集会」が行われました。校長先生は、子供たち一人一人が様々な活動の中で、自分の力を発揮し成長できたことを温かく認めていました。そして、新年に向けて新たな目標を持つこと、安全で有意義な冬休みにしてほしいことを伝えていました。 

 宮城県造形教育作品展入選した児童の表彰も校長室で行われました。入室前の廊下では、「校長室に入って表彰を受けるのは初めてです」と緊張した様子でした。 

 自分の名前が呼名されると「はいっ!」と返事をし、賞状を受け取るときには「ありがとうございます」と言って、立派な態度で表彰を受けました。 

 また、12月初旬から始まった下校時の「新挨拶運動」も行いました。この挨拶運動は、計画委員会の子供たち提案から実現したものです。今日の担当は1年生と6年生です。  

 1年生6年生が一緒に昇降口前に立って、2年生から5年生に「さようなら~よいお年を~。」と元気に挨拶をしていました。 

 挨拶をして、照れながらもそれに応える姿は何ともほほえましく感じられました。次回1月9日の担当は、2年生と5年生です。

   2学期前半が本日で終了となります。ありがとうございました。

 良いお年をお迎えください。

12月19日  鼓笛引継ぎの練習の様子 

 今、大河原小学校の朝の時間では、6年生から5年生への「鼓笛」の引継ぎ練習が行われています。伝統ある「鼓笛」を引き継ぐために、6年生が5年生に校歌の演奏を丁寧に教えていました。  

 こちらは、リコーダーの演奏の仕方を教えている様子です。6年生が5年生に寄り添って、間違っても励ましながら教えていました。 

 ベルリラの練習も別の教室で行われていました。このような関わりを通して、伝統がしっかりと引き継がれていきます。1月26日の鼓笛引継式が楽しみです。 

12月15日  授業参観(全校道徳の日)の様子

 今日は、全校道徳の日として、授業参観を行いました。こちらは、2年生の授業の様子です。「ぼく」という資料を通して、「生きることの喜びや生命を大切にする心」について学習しました。自分の意見を発表しようとする意欲が、手の挙げ方に表れています。 

 6年生は「銀のしょく台」という資料を通して、「相手を許す大切さ」や「広い心で相手の言動を受け入れようとする心情」について、授業に取り組みました。参観していた保護者の方々も、授業の内容を聞いて一緒に考えていました。 

 わかば教室でも、「ぼくのはなさいたけど」という資料を通して、「親切にするとみんなを喜ばせることができること」を、生き生きと学んでいました。こちらは、黒板で自分の意見を発表している様子です。 

12月8日  新あいさつ運動の様子 

 今日は、計画委員会の子供たちから提案のあった「新あいさつ運動」が実現し、行われました。このあいさつ運動は、帰りのあいさつ運動を通して、より元気で明るい学校をつくることをねらいとして、計画委員会の子供たちが考えたものです。 

 12月8日の「新あいさつ運動」の担当は4年生でした。4年生全員が昇降口や校舎の前に並んで、校舎から出てきた子供たちに、「さようなら!」と大きな声であいさつをしていきます。 

 校庭が、元気な「さようなら!」のあいさつでいっぱいになりました。中には「気を付けてね」と声を掛ける子供もいました。次回の「新あいさつ運動」は6年生と1年生が担当で、12月22日(金)に行われます。 

12月8日  6年議会見学の様子

 今日は、6年生が社会科の政治に関する学習の一環として町議会見学するために、大河原町役場に行きました。こちらは、議会前に、「傍聴の心得」について、説明を受けている様子です。 

 町議会が定刻に始まると、議員の方が質問をし、その質問に町長や担当者の方が、現状や対策について答えていきます。 

 子供たちは、議会の仕組みを知ったり、答弁を聞いたりして、町の政治への関心を高めていました。学校に戻ってから、議会見学のまとめ・感想を書きつづっていました。 

11月30日  全校暗唱集会、国土交通図画コンクール表彰

 今日は、暗唱集会放送で行われました。暗唱集会は、おおがわらの暗唱読本「寿限無」に載っている文章、詩などを暗唱し、全校児童の前で発表する会です。

 1年生は「やまのこもりうた(こぐまきょうこ)」を暗唱し、発表しました。放送での暗唱は初めてでしたが、上手に発表することができました。

 2年生は、「きつねうどん(阪田寛夫)」を暗唱し、代表3名が発表をしました。
 「きつねうどんがうまいのはピューピュー風のさむい日だ」「フッフー チュルリ、フッフー チュルリ、口をとんがらせてたべるんだ」

 「フッフー チュルリ」の読み方を工夫し、きつねうどんを食べているように表現しました。

 3年生は、「あいたくて(工藤直子)」を暗唱し、代表2名が発表をしました。

「だれかにあいたくて   なにかにあいたくて 生まれてきた」「そんな気がするのだけれど・・・」 この詩に込められた生きる意味についての問い掛けを、はきはきとした言葉で表現しました。

 4年生は、「こんこんこな雪ふる朝に(三好達治)」を暗唱し、代表1名が発表しました。

 「こんこんこな雪ふる朝に梅が一りんさきました」「また水仙もさきました」「梅にむかってさきました・・・」

 梅や水仙、つばきの花がさいている様子を思いうかべながら、リズムにのって堂々と発表していました。

 5年生は、「雨ニモ負ケズ(宮沢賢治)」を暗唱し、代表2名が発表しました。

 「雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ…」

 この詩は宮沢賢治が病床で書いた作品で、自分の生き方を分かりやすい言葉で表しています。代表の2名は、賢治の生き方を考えながら、力強い声で発表することができました。

 特学年は「おがわのはる(青戸かいち)」を暗唱し、代表2名が発表をしました。

 「あいうえおがわに はるがきた」「かきくけこおりも もうとけて・・・」

 二人で協力し、大きな声で、堂々と暗唱発表ができました。

 6年生は、2014年にノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんの「EDUCATION FIRST」の英語スピーチに挑戦しました。

 代表の1人が英語でスピーチし、もう1人が日本語訳を発表しました。

「One child, one teacher, one book, and one pen can change the world. Education is the only solution. Education first.」

(1人の子供、1人の教師、1冊の本、そして1本のペン、それで世界を変えられます。教育こそがただ一つの解決策です。教育を第一に!)

 教育の大切さが力強く伝わってくるすばらしいスピーチを披露しました。

 また、「国土と交通に関する図画コンクール」で、宮城県知事賞を受賞した6年生の表彰が行われました。校長先生は賞状を手渡しながら、「宮城県で一番の賞ですね。大変すばらしいです。これからも自分の得意なことを生かして、挑戦し続けてください。」と励ましていました。 

11月27日  消防署見学の様子(3年)

 今日は3年1・2組で、社会科の授業で消防署見学に行きました。大河原消防署に着くと、消防士やレスキュー隊の方々に、消防自動車、ポンプ車、工作車、はしご車について詳しく説明していただきました。 

 救急隊の方には、1日に4回程度救急車の出動があること(多いときは1日10回)や、けがをした人や具合の悪い人の乗せ方などを説明いただきました。また、「救急車は何人乗りでしょう」というクイズに、子供たちは「6人!」「7人!」「10人!」など答えていました。(正解は7人)  

 通信指令室も見学させていただきました。仙南地域からの119番通報は、大河原消防署ではなく、全てこの通信指令室にかかってくることを知り、子供たちはびっくりしていました。 通信指令室の鈴木さんは、119番通報をするときは、焦らずに、「消防か救急か」と「場所」を伝えることが大切だと子供たちに伝えていました。

11月22日  プログラミング学習(SoftBank)の様子

 今日は5年3組で,SoftBankの田山秀貴さんをお招きして、Pepper」を活用したプログラミング学習が行われました。 

 今回の授業では、アプリ上のブロックを組み合わせることでプログラミングできるRobo Blocksを用いて、子供たちは、「Pepper」に自己紹介をさせるプログラミングを行いました。   

 SoftBankの田山さんには、 Robo Blocksの使い方をを丁寧に教えていただきました。子供たちは、「Pepper」の声のトーンや話す内容、体の動きなどをタブレット上でプログラミングし、「Pepper」に自己紹介をさせることができました。 

11月18日  音楽発表会(一般公開)の様子

YouTubeライブ配信後のアーカイブ配信は、お知らせしたURLから12月2日(土)まで御視聴になれますので、御家庭でお子様と一緒に御覧ください

 今日は、音楽発表会一般公開が行われました。1年生は、「世界中のこどもたちが」を歌ったり、「ジャンボリミッキー!」の合奏を披露したりしました。御家族がたくさんいても緊張しないで、堂々と発表することができました。

 2年生は、斉唱「太陽のサンバ」と合奏「ドラゴンクエスト序曲」を発表しました。 
 児童公開での反省点を生かし、更にレベルアップした演奏を披露しました。  

 3年生は、合唱「君は虹を見たかい?」と合奏「パフ」を発表しました。
 初めての2部合唱や英語の歌詞も上手に歌い上げ、きれいな歌声が体育館中に響き渡りました。 

 4年生は、斉唱「さんさ時雨」と、合唱・合奏・ピアノ・語りによるカンタータ「大河原の詩より」第3曲「わが大河原」を発表しました。民謡協会の演奏で「さんさ時雨」を見事に歌い上げました。「わが大河原」は、2部合唱の美しい響きに、ふるさとへの思いを込めて、上手に表現することができました。 

 5年生は、“いぶき”で統一したコンセプトで、合奏「生命のいぶき」と合唱「山のいぶき」の2曲を発表しました。児童公開での反省点を生かして、2曲ともさらに磨きを掛け、生命の力強さや自然の美しさを上手に表現し、すばらしい演奏を披露しました。

 6年生は、合唱「地球星歌」と合奏「シング シング シング」を発表しました。児童公開と同様に、「さすが6年生の発表だ」とうならせるほどの圧巻の発表でした。2部合唱の重なりの美しさ、合奏での工夫したパフォーマンスなど、6年間の集大成となる演奏を披露することができました。 

11月14日  音楽発表会(児童公開)の様子

 今日は、音楽発表会児童公開が行われました。1年生は、「世界中のこどもたちが」を歌ったり、「ジャンボリミッキー!」の合奏を披露したりしました。初めての音楽発表となりましたが、堂々と大きな声で発表することができ、会場から大きな拍手をもらいました。

 2年生は、斉唱「太陽のサンバ」と合奏「ドラゴンクエスト序曲」を発表しました。特に合奏は、各パートのバランスが良く、2つに分かれた鍵盤ハーモニカの重なりがすばらしかったです。いつまでも聞いていたくなる演奏でした。

 3年生は、合唱「君は虹を見たかい?」と合奏「パフ」を発表しました。初めての2部合唱や英語の歌詞にも挑戦しました。合奏は、とても温かい響きのある演奏になり、練習の成果がよく発揮されていました。 

 4年生は、斉唱「さんさ時雨」と、合唱・合奏・ピアノ・語りによるカンタータ「大河原の詩より」第3曲「わが大河原」を発表しました。「さんさ時雨」は難しい民謡ですが、見事に歌い上げていました。「わが大河原」は、ソプラノ、アルトの重なりがすばらしく演奏全体に柔らかさやしなやかさを感じるほどでした。 

 5年生は、“いぶき”で統一したコンセプトで、合奏「生命のいぶき」と合唱「山のいぶき」の2曲を発表しました。2曲とも音楽が自然に流れるような穏やかさで、コンセプトを意識したすばらしい演奏になっていました。 合唱も合奏も見事な「One Team」で披露することができました。

 6年生は、合唱「地球星歌」と合奏「シング シング シング」を発表しました。2曲とも圧巻の発表でした。合唱は作曲者の意図を理解して上手に表現していました。合奏は、演奏途中に手拍子を求めたり、エンディングのパフォーマンスまで盛り込んだりするなど、さすが6年生の表現だと思わせる演奏を披露しました。 

11月6日  国語科研究授業(6の4)、指導力向上研修会の様子

 今日は6年4組で、国語の研究授業が行われました。本校の研究教科は算数科ですが、校内研究の成果を他教科にも広げようと今回実施しました。授業は、教材文「プロフェッショナルたち」に登場する3人の生き方・考え方の共通点を見付け、それを基に自分の大切にしたい生き方を考えるという内容でした。 

 思考ツール(ベン図)を使って、3人の考え方の共通点を見える化したり、違う言葉で表現されていても言葉の意味から共通していることを考えたりして、難しい内容でも、最後まで集中して学習に取り組んでいました。  

 研究授業の後に、宮城学院女子大学の竹田幸正(たけだゆきまさ)先生をお招きして、先生方の指導力向上のための研修会が行われました。竹田先生は「情報を整理し、複数の文章を関連付けて考えさせることが深い学びにつながること」「発問や音読を大切してほしいこと」を伝えていました。 

11月1日  町陸上競技大会の様子

 今日は、4年ぶりに「大河原町小学校陸上競技大会」が、大河原南小学校で行われました。町内3校の5・6年生が、100M走、200M走、800M走、400MR、走り幅跳びの5種目で競い合いました。

 400MRでは、練習の成果を発揮でき、バトンを巧みにつないで走り抜きました。

 こちらは「走り幅跳び」の様子です。短い練習期間で、踏切ラインに向かってスピードを上げて跳ぶ練習に取り組みました。本番でもタイミングを合わせて上手に跳ぶことができました。  

 800M走に出場した子供たちも最後まで走り抜き、記録を更新しています。秋晴れのもと、日差しが強く、暑い日でしたが、子供たちは全力で陸上競技も応援も頑張りました。 

10月31日  仙台大連携授業、教育実習生研究授業

 本日、3年生仙台大学との連携授業があり、宮崎利勝先生をお招きして、MAP(みやぎアドベンチャープログラム)を体験したり、友達と関わりながら楽しく運動をしたりしました。 

 最後に、フラフープを使ったリレーを行いました。「リレーだけど、フラフープを手でつかんではいけません」と言われると、子供たちは「えっ!」とびっくりしていましたが、両手にフラフープをのせる形でリレーをすることが分かると、子供たちは楽しんでリレーに取り組んでいました。 

 また、10月中旬から教育実習に取り組んでいる実習生が研究授業を1年3組で行いました。「ただしいてあらいをおぼえよう」という題材で、学級活動の授業でした。子供たちは、楽しく「正しい手洗いの仕方」について学ぶことができました。 

10月27日  学校運営協議会、全校集会の様子

 24日(火)に、第2回「学校運営協議会」が行われました。協議会の委員の皆様には、授業を参観いただいたり、学校安全に係る取組に御意見をいただいたりしました。給食の試食もしていただきました。

 25日(水)には、全校集会があり、校長先生のお話を全校児童が聞きました。こちらは、6年生の代表児童が校長先生に挨拶をしている様子です。「校長先生と元気に挨拶をします。こんにちは!」と大きな声が体育館に響き渡りました。 

 校長先生の話を、目と耳と心でしっかりと聞いている子供たち。校長先生は、来月に予定されている音楽発表会に向けて「自分の歌声や演奏に慣れてきたら、今度は周りの友達が奏でる歌声や音もしっかりと聞いて演奏できるようになると、もっと上手になります」と伝えていました。  

10月24日  4年生持久走記録会

 今日は4年生持久走記録会が行われました。まず、女子のレースから始まりました。自分の記録を更新しようと、全員が頑張っていました。 

 4年生は、校庭のトラックを5周し、1000メートルを走ります。こちらは男子の走る様子です。全員が一生懸命に走り抜き、参観に来た保護者から声援が上がっていました。 

 担任の先生も先頭を走り、子供たちの記録更新のために、走るペースをリードしていました。先生も子供と一緒に頑張っています。 

10月19日  6年生持久走記録会

 2年生に引き続き、6年生も持久走記録会を行いました。  

 小学校生活最後の記録会になるということで、「記録を更新したい」「最後まで走り抜きたい」と強い意気込みを感じました。 

 最後まで走り抜いたことだけでなく、応援の態度、参観にきてくださった保護者の皆様への感謝の姿勢など、最高学年として立派な姿を残しました。 

10月19日  2年生持久走記録会

 今日は2年生の持久走記録会がありました。開会式では、学年主任の先生が「これまでの練習と自分の力を信じて、最後まで走り抜いてください」と力強く子供たちを励ましていました。  

 2年生は、校庭のトラックを4周し、800メートルを走ります。子供たちの一生懸命走り抜く姿に、応援にいらっしゃった保護者の方々から声援が上がっていました。 

 こちらは男子のスタートの様子です。全員が最後まで走り抜きました。先に競技を終えた女子たちも全力で応援をしていました。子供たちの懸命な姿は、本当にいいものです。 

10月19日  文教厚生常任委員学校視察

 今日は大河原町議会議員の文教厚生常任委員の方々が、大河原小学校を訪問し、学校を視察しました。 

 校長先生と教頭先生が、大河原小学校の教育活動や子供たちの様子について説明をしました。 

 議会議員の方々には、学校の状況や施設について熱心に質問をいただいたり、子供たちのために学校の設備を視察いただいたりしました。

10月12日  第2学期始業式の様子 

 今日から2学期が始まり、始業式が行われました。式の中で、校長先生は「ありがとうの気持ち、感謝の気持ちを持って生活し、その気持ちを言葉で伝えること」「目標を持って、いろいろなことに挑戦してほしいこと」「相手に自分の考えが伝わるように分かりやすく伝えること」の3つの目標を子供たちに伝えました。 

 2・4・6年生の代表児童が2学期の目標を発表しました。2年生は「音読と早起きを頑張りたい」、4年生は「人前での発表と学校行事を頑張りたい」、6年生は「苦手教科の克服と体力を向上させたい」と自分の目標を堂々と話しました。 

 生徒指導担当の先生は、「自分から地域の人にも挨拶をすること」「外で運動をし体力を高めること」「タブレットやスマホの使用で気を付けること」など、2学期の生活で守ってほしいことを子供たちに伝えていました。