本日をもって、令和5年度の学校生活が終了しました。
修了式では、校長先生から次のような話がありました。
「1年をふり返って、みなさんはどうだったでしょうか?新型コロナが5類に変わって、今までとは違った1年でした。年度当初から『創(る)』を意識して学校生活をおくってもらいたいと言ってきました。卒業式でも卒業生に伝えましたが、行事等で3年生を中心に大変な盛り上がりでした。それらを土台に、1・2年生には来年度以降、引き継いでもらいたいです。また、自分から積極的に動いていって、たくさんのいい出逢いをしてもらいたいです。」
その後、離任式では、8名の先生とのお別れをしました。それぞれの先生方からいただいたメッセージを胸に留め、これからの生活にいかしていきたいと思います。お世話になりました。ありがとうございました。
本日、西部少年サポートセンターから2名の講師をお招きして、1年生を対象に非行防止教室を実施しました。講演テーマは「ラインを使ったトラブルについて」でした。
はじめに、DVDの視聴をしました。
『同じグループで連絡を取り合っていたうちの一人を、ひょんな理由で仲間はずれにし、本人以外のメンバーで悪口のメッセージを送り合う。親友であった人物も、同調圧力により悪口のメッセージに同調してしまう。その悪口に気がついた他の友人が、本人に知らせてショックを受ける。親友であった人物もメッセージに同調したことをひどく後悔する。』といった内容でした。
DVDを視聴した後、それぞれの登場人物について、「なにが良くなかったのか」「どうすれば良かったのか」について、個人で考え、班でさらに深めあいました。お互いの意見を聞く中で、自分事として捉えている姿が印象的でした。最後に、法律的な観点からもお話をしていただき、より良い学校生活に向けて、前向きに取り組むきっかけになったと思います。
第54回卒業証書授与式がおこなわれました。
参列した卒業生全員が、担任の先生から名前を呼ばれ、心のこもった返事をし、校長先生から卒業証書を受け取りました。
校長先生からは、
新型コロナ5類以降、多くの学校行事や地域交流に取り組んできたこと
特に体育祭では、縦割りの生徒会種目や応援パフォーマンスは見事であったこと
また、来年度から新制服に変わるきっかけとなったのが、多様性の学習から、誰もが生活しやすい環境を作っていこうという3年生を中心とする生徒からの意見だったこと
などの話がありました。
最後には、相田みつをさんの詩を紹介され、「出逢い」の大切さを話されました。
今日まで、箕蚊屋中学校を支え、引っ張ってくれた、卒業生の皆さんの輝かしい門出をお祈りいたします。ご卒業おめでとうございます。
本日3年生は、9:00から同窓会入会式をおこないました。
同窓会長から、
「箕蚊屋は自然豊かで、すごしやすいまち、大きくなっても忘れないでもらいたい」
「箕蚊屋中学校の卒業生として、誇りを持って過ごしてもらいたい」
「地域や同窓会のみんなが、卒業生の皆さんを応援している」
という、あたたかいことばをもらいました。
その後は、明日の卒業式に向けた練習をおこないました。
3年間すごした箕蚊屋中学校とも、明日でお別れです。
本日、校区の小中学校の生徒会と児童会の代表メンバーで研修会を実施しました。
今回は、各学校で実施したアンケート結果をもとに、校区のスローガンである「相手を知り、受け入れることで、みんなの居場所をつくる学校」に近づけていくために、どのような活動ができるかを、委員会ごとに話し合いました。
各グループとも、中学校の生徒会執行部が中心となって活発な意見が出されました。
今日の内容を各校に持ち帰って、次年度に生かしていきたいと思います。
本日午後、2年生の総合的な学習の時間において、企業の方からお話を聞く出前授業をおこないました。
地域にある仕事や魅力ある企業を知り、自分の進路選択やキャリア形成に役立てることを目的に、寿製菓から2名の講師をお招きしました。
企業の説明からはじまり、企業理念である「喜びを創り喜びを提供する」具体的な取組みや思いを聞きました。
総合学習や進路学習につながる、貴重な時間となりました。
本日午後、2年生と保護者対象に修学旅行・進路説明会をおこないました。
前半は、修学旅行実行委員から、修学旅行の目的や行程等のプレゼンがあり、旅行会社の方の説明がありました。
修学旅行は、令和6年4月25日(木)~27日(土)の予定です。
後半は、進路についての説明が、学年主任よりおこなわれました。
進路決定に向けて、高校等の概要、入試制度・日程・費用等の説明のあと、今大切にしてほしいこととして、「授業、学校生活」「家庭学習」の話がありました。
生徒は、高い関心をもって話を聞いていました。
本日、令和6年度入学予定の6年生とその保護者を対象にした新入生説明会を実施しました。
生徒会執行部会の進行で
①生徒会長あいさつ
②吹奏楽部歓迎演奏
③中学生の1日の説明
→クイズを交えながら、写真のスライドや動画で紹介
と進んでいきました。
その後、児童と保護者に別れて、児童は希望教科の授業体験、保護者は入学に向けた説明会をおこないました。
あと1ヶ月半で中学生の仲間入りする児童に話を聞くと、「授業や部活動が楽しみ」、「新しい友人をたくさん増やしたい」など語ってくれました。
本日、法務局から人権擁護委員の方々が来校され、箕蚊屋中学校へ感謝状が贈呈されました。校長先生が受け取られました。
毎年の人権作文コンテストへの作品提出や、日頃の人権学習等の取組を認められたものです。
これを励みに、今後もさまざまな活動に取り組んでいきたいと思います。
本日、1年生の理科の授業で校内授業研究会を実施しました。
1クラスの授業を全教員で参観し、本校の取組を確かめたり、生徒の学習状況を確かめたりしながら、今後の指導・支援に生かしていくことを目的としたものです。
地震をテーマに、「与えられた情報を分析し、発生した地震の詳細を考える。また、避難先としての各地点の状況について説明することができる。」ことをめあてに学習が進められました。タブレットを活用しながら、班での意見共有で考えを練りあげ、各自の考えをまとめていました。
西部少年サポートセンターから2名の講師をお招きして、本日午後、2年生に向けて非行防止教室をおこないました。
内容は次のようなものでした。
○非行とは…犯罪・不良行為
○困ったときの行動のとりかた…大人や知り合いに相談
講演だけでなく、ワークシートを使っての個人思考の場面やグループでの意見交換の場面など、2年生は真剣な様子で学習に取り組んでいました。
今週1週間、能登半島地震で被災された方々に向けた、義援金を呼びかける活動をおこなっています。
これは、米子市中学校の生徒会を中心に声を掛け合い、各小学校も含めて、被災地へ思いをとどける活動です。みなさんの活動へのご協力をお願いします。
被災地では、学校再開の見通しが立たないなか、整った環境での学びの機会を確保するために、同年代の学生が保護者の元を離れ、宿泊研修施設等への集団避難をおこなっています。
また、遡ること29年前の今日。最大震度7を記録した、阪神・淡路大震災が起こり、多くの方の命が奪われました。
地震大国と言われる日本。今、私たちにできることは…
「被災された方々へ支援や思いを巡らせること」そして、「我々の生活において、備えをしておくこと」なのだと思います。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
本日、3学期がスタートしました。始業式・生徒集会・授業・給食・部活動と初日からフルコースでした。 始業式では、校長先生から次のようなお話しがありました。
①能登半島地震・羽田空港航空機事故
それぞれの出来事から「命の大切さ」「人ごとではない」「私たちにできること・支援」について
②あっという間の3学期
3年生はあと2ヶ月、1・2年生は約2ヶ月半、この短い学期を大事にしていく
締めくくりとして、来年度へつながるものへ
その後、生徒集会で生徒会長からは、「有終の美」についての話がありました。
さて、明日は3年生が学力診断テスト、1・2年生は休み明けテストです。
冬休みに頑張った成果が出ることを願っています。