オセロの紹介ページへようこそ。
このページではオセロの概要やルールについて紹介します。
各項目のvマークを押すとそれぞれの詳細が開きます。
オセロとは日本人の長谷川五郎さんが考案したゲームです。囲碁の石から発案したため、白と黒なのです。名前の由来はシェークスピアの作品「オセロ」です。だから、日本初なのに外国っぽい名前になっています。オセロのルールは同じ色で違う色を挟んだらひっくり返す、基本的にはこれだけです。その他のルールはルールにまとめています。(準備中)
オセロのルールは同じ色で挟んでひっくり返して、コマが多いほうが勝ちです。ではここから詳しいルールについてまとめます。
初期配置は白が左上になるように市松模様みたいに白黒と4つ真ん中に置きます。別に黒が左上でも有利不利が変わるわけではありませんが、一応公式ルールとして決められています。
次に、先手は黒です。なので先手が白ということは実はありません。これも黒じゃなきゃ不利なのかというと違いますよね。色の違いだけなのでそこまで問題ないのですが、これも公式ルールで決められています。
盤面のどこにも打てないとき、パスができます。回数制限はないのでじゃんじゃんパス使いましょう!まあパスすると不利なことが多いですけど…。
打てるときは絶対に打たなければなりません。つまりパスできないということです。また一度打ってしまったコマはもう戻すことができません。将棋の待ったができないのと同じです。諦めて失敗じゃないことを祈りましょう。ちなみに打てないところに打ったものは戻せるのでご安心ください。
遊んでいる二人がどちらも打てなくなったらオセロが終わります。基本的には盤面全てに置かれて終わります。例えば盤面に置かれているコマが白のみになってしまって黒白どっちも置けないとなっても終わりです。(そんなことなかなかないと思うけれど…)
最後にコマの数え方、勝敗の確定方法ですが終わった盤面のコマの数を数えます。その後空きマスがあった場合はコマの多い方に空きマス分のコマを足します。これでコマを数え勝敗が決まります。
ではまとめです。
初期配置は白が左上で市松模様みたいに並べる。
先手は黒。
パスはどこにも打てないときにでき、回数制限はない。
一度打つとやり直せない(ただし打てないところに打った場合は戻せる)
遊んでいるどちらも打てなくなると終わる。
コマは終わった盤面のコマを数える。その後空きマスがあればコマの多い方に空きマス分コマの数を足す。
コマの多いほうが勝ち
以上です。ぜひ参考にしてみてください。
(ルールはあくまで公式ルールです。友達と遊ぶ際に公式ルールできっちり遊ぶことも面白いですが、二人でルールを話し合って自分たちで決めて遊んでもいいと思います。ルールの押しつけはやめよう!)
オセロは日本発のゲームですが、リバーシはイギリス発のゲームです。挟んだらひっくり返すというルールは同じです。リバーシのほうが先にできたとされています。ではオセロはリバーシのパクリなのかというとそうではありません。ルールが少し違います。
例えば最初の4つのコマの配置。オセロはいつも通りの形(市松模様みたいな形)です。しかし、リバーシは決まっていません。中央に4つ好きに置けばいいというものでした。またパスですがオセロはできるリバーシはできないという違いがあります。似ていますが少し違うのです。リバーシの改良版がオセロ…なんて言われることもあります。
ややこしくした最大の原因は商標です。オセロは商標があります。商標があると他の会社はその名前で売れません。そこでオセロを発売したい会社はリバーシの名を借りて売っています。なので一緒だと思っても大丈夫です。しかしルーツは違うものだったということを覚えていただけると嬉しいです。
オセロの戦法についてはこちらを御覧ください(準備中)