ウミガメのスープ(水平思考パズル)の紹介ページへようこそ。
このページではウミガメのスープ(水平思考パズル)の概要やルールについて紹介します。
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一般的にはシチュエーションパズルや水平思考パズル、yes/noパズルと呼ばれているものです。日本ではその中でも有名な「ウミガメのスープ」という名前の問題からこれらをひっくるめてウミガメのスープと呼ばれています。
ウミガメスープでは回答者と出題者に分かれて進行します。ここでは有名なウミガメのスープという問題を使って説明しますね。
①出題者が問題を出します。
例)ある男は海の見えるレストランでウミガメのスープを注文した。一口飲んで本物のウミガメのスープだということを店員 に確認し支払いを済ませ帰った。その後男は自殺した。一体なぜ?
②回答者が問題に対してyes/noまたは、はい/いいえで答えられる質問をします。出題者はその質問に対してはい/いいえ/どちらでもないの三択で答えます。ここでは回答者を回、出題者を出と略します。
例)回:海の見えるレストランは答えに関係ありますか。
出:はい。少し関係します。
回:男は以前ウミガメのスープを飲んだことがありますか。
出:はい。
~~~以下略~~~
③質問から分かることから推理します。
例)ウミガメのスープって美味しかったのか?
ウミガメのスープ をどこで飲んだんだ?
男の過去に何があったんだ?
④推理から答えを導きます。出題者は答えに対しあっているか間違っているかを伝えます。あっていた場合は問題の解説をします。以下ネタバレ防止の為白で書きます。みたい方は画面をドラッグ、長押し、ctrl+aなどで御覧ください
解説)ある男は何人かと海で遭難したことがあった。そして、周りの人間は死んでいく。生きている人は生きるために死体を食べ た。しかし、男は食べようとしなかった。男はどんどん弱っていく。それを見かねた周りの人がウミガメのスープだと言っ て食べさせた。その後生き延びた男はウミガメのスープをまた食べたが味が違った。そこで以前のスープがウミガメではな かったことを悟り自殺した。