企業の方へ

水産ビジネス・情報解析分野の研究室に興味をお持ちいただき、ありがとうございます本研究室では、ミッションに合致する研究において、共同研究や受託研究、技術相談、奨学寄附金等を積極的に受け入れております。スマート水産業社会実装しながら、持続可能な(≒儲かる)水産業に貢献する研究を行っています。詳細は研究概要研究業績を御覧ください

いずれの場合も、渡慶次までご連絡ください(tokeshi@fpu.ac.jp)。状況に応じて適切な対応をさせていただきます

共同研究

民間企業・団体等からの研究経費(または研究員と研究経費)を受入れ、本学の教員と民間企業・団体等の研究者が共通の題目について共同して行う研究です。研究成果については、原則として福井県立大学と当該企業・団体等との共有になります。

研究内容に応じてミーティングを行い、最終的には学会や論文にて研究成果を発表することを目指します。大学や自治体との共同研究も歓迎していますので、適宜ご相談ください。議論・立案等に渡慶次は積極的に関わりますが、基本的には研究室の学生が携わります。

具体的な手続きは福井県立大学共同研究取扱規程をご参照ください。


共同研究実績

・2021-現在 ORNIS株式会社 海洋レーダー情報の海洋産業への利活用に関する研究 

・2022-2023 宮崎県水産試験場 日向灘における流動場と環境DNAとの関係解明  

・2022 福井県高浜水産振興協議会 ハーバルフィッシュプロジェクトにおける高浜町の効果的な販売広報施策の検討

・2021   福井県高浜水産振興協議会 ブランド価値創出のための地域創意の抽出に関する研究

・2020-2021 宮崎県水産試験場 日向灘における中型まき網漁場の形成要因の解明 

受託研究

民間企業・団体等から委託を受けて、本学の教員が公務として行う研究です。研究成果については、原則として福井県立大学に帰属しますが、委託企業・団体に対し、10年を超えない期間、優先的実施権を与えることがあります。 

共同研究との違いは、渡慶次や学生が研究し、その成果を委託者へ報告(開発物や報告文書の納品)する方式である点で、当方が全て作業を担います。議論・立案等に渡慶次は積極的に関わりますが、基本的には研究室の学生が携わります。

具体的な手続きは福井県立大学受託研究取扱規程をご参照ください。


受託研究実績

・2024-現在 宮崎県水産試験場 日向灘におけるまき網漁場と流動場との関係解明  

・2023-現在 福井県水産試験場 操業日誌を利用したズワイガニ資源量推定技術の開発