Social Activity 2
植阪友理の社会活動2
「 大学や教育センター等での実践 」
「 大学や教育センター等での実践 」
心理学を生かした個別学習相談、認知カウンセリングを実施しています
2015年からは文京区教育センターと連携し、センターの公式事業として展開しています。
教育センターでの実践事例の報告書をご覧になりたい方は,植阪までご連絡ください。
5月には認知カウンセリング講習会を、3月には事例報告会を行っています。日程を知りたい方は植阪までご連絡ください。📷2018年度の報告会のポスターです
大学に地域の子どもをあつめた実験授業(「夏休み学習ゼミナール」)を行っています
大学院生や教員を中心に、心理学を生かした新たな授業実践の試みを行っています。
2000年に始まり、2018年で16回目となりました。毎回約100名程度の中学2年生が参加しています。
実施にあたっては、文京区および台東区教育委員会などから、後援を頂いて実施しています。
2018年度の授業は以下のような内容で行われました
【理科】科学者のように考えられるようになろう(担当:植阪友理、田中瑛津子、柴里実)
科学者とは、どんなことをする人か知っていますか。科学者の大事な仕事の一つに、実験を計画し、データを集め、自分たちの考えが正しいのかどうかを確かめるという活動があります。この講座では、科学者のように実際に自分たちで実験を考え、データを取ります。うまくいった理由やうまくいかなかった理由などを振り返ることで、科学者が実験を行う際にどのように考え、何に気をつけているかについて、学んでもらいたいと思います。
【国語】プレゼンスキル超入門(担当:市川伸一)
プレゼン(presentation の略)とは、調べた内容や自分の主張を、スライドなどを使いながら発表することです。今や仕事の上でも、学校の学習でも、非常に大切なスキル(技能)となりつつあります。 今回は、文章を読んでその内容をビジュアルにまとめ、言葉で説明するという基本的な練習を行います。
【数学】数学の考え方を説明できるようになろう (担当:福田麻莉)
たくさん練習問題を解いているのに、なかなか数学のテスト成績が上がらない...。」そんな悩みを抱えている人はいませんか。もしかしたら、その原因の1つは「問題の解き方を一生懸命暗記しようとしていること」かもしれません。 今回は、数学の問題がうまく解けるようになるために大切な「なぜその解き方で解けるのか?」という考え方を理解するための方法として、「考え方を自分で説明してみる」という勉強方法を学びます。