研究室の様子

私たちの研究室は廣瀬明教授と一体的に廣瀬・夏秋研究室として運営されています。

夏秋の研究テーマはレーダを利用したアクティブセンシングが主体ですが、メンバの興味関心に合わせて幅広くやることを旨としています。

例を挙げると

など、センシングにまつわる物事であれば End-to-End で対応します。より離れたテーマ設定も可能ですが、離れるに従ってだんだん一緒に勉強する要素が増えていきます。

卒論から宇宙開発に関係することも社会的な需要の大きい研究もできますし、機械学習のような流行りの研究も、逆に物理的数理的な原理を解明する研究もできます。

コアタイムのような制度はありませんが、なるべく研究室に滞在し、自分の研究だけでなく周囲との切磋琢磨を経た成長を期待します。特に自分の研究テーマから離れた内容にも知識の幅を広げるため、週に一回の研究室セミナーは必ず出席してもらいます。

自主的に進捗の報告や分からないことの相談をしてくれる人を望みます。また、研究室において後輩を助ける先輩であってほしいと期待します。なぜなら、自分自身の研究や就職活動はもちろん大事ですが、自分のことばかりにかまけている人よりも、他の人を観察し、助け合う機会を活かせる人の方が伸びるためです。

年間の様子もご参考に