インフルエンザ罹患生徒が学校全体で2人います(11月8日付)。手洗い等、感染予防に努めてください。
今日は学校公開の日です。主に、1・2年生は修学旅行説明会、3年生は進路説明会を行いました。その他、2年生のビブリオバトルなどを参観していただきました。保護者の皆様、ご多用の中、多数ご参加くださりありがとうございました。
今日は、定期考査明けの部活動生・クラブ活動生集会を開きました。栄養教諭の先生から、栄養補給と体の健康面との関係を説明してもらいました。給食をしっかりと食べること、栄養のバランスを普段から意識して、休養を含め、自己管理をすることが大切であることなどの説明がありました。運動部・文化部関係なく、健康に関する大切な講話で、最後まで生徒は熱心に耳を傾けていました。
福岡市総合体育館(東区・照葉)において、第65回 福岡市総合体育大会 ファインピックが開催されました。本校からもいなほ学級の生徒が卓球やボッチャ競技に参加しました。ボッチャは2チーム出場し、予選は両チームとも1位で通過。決勝トーナメントは、Aチームが(69チーム中)ベスト16,Bチームがベスト8に入賞しました。日頃の練習の成果も出ていたり、悔しい思いをしたり、生徒の一生懸命な様子が見られました。
車いすラグビーチーム、ダンデライオンに所属している選手の方(堀選手、草場選手)をお招きし、車いすラグビーを通した福祉体験学習を行いました。選手の一人で、ダンデライオンの発起人である堀さんからは、車いすラグビーを始めたきっかけや、障がいに対する思いなどを聞くことができました。途中、生徒による車いすラグビー体験をさせていただきました。実際にタックルを受け、その競技の魅力を肌で感じることができたようで、「とても楽しかった!」という沢山の感想がありました。先生チームでボールを運びましたが、堀選手、一人にブロックされ、その技術レベルの高さに驚かされました。「障がいがあっても関係ない。できることを見つけて一生懸命やる。できないことがあるとき、周りの人と協力するとできるに変わることもある」という力強いメッセージを頂きました。
本校ではインクルーシブ教育を目標の一つにしています。このような学習を通して、障がいを正しく理解し、他者を理解し、思いやりのある人に育ってほしいと願っています。
*11月3日、福岡市役所で、「教育委員会表彰」の授賞式がありました。本校の、平尾さん、山下さん、廣石さん、松田さんが、高齢者を救助したことが表彰されました。