11月6日(水)に芸術鑑賞会があり、体育館に設けられたステージで「ないた赤おに」を観劇しました。中央には花道もあり、役者さんの迫力ある演技を間近で見ることができました。
11月7日(木)には、福岡市博物館の方々を招いて、勾玉づくりを行いました。子どもたちは夢中になって作業に取り組み、1人1人が個性豊かな作品に仕上げ、笑顔でオリジナル勾玉を持ち帰ることができました。
11月14日(金)に、校区内にある古墳やお寺を巡るフィールドワークを行いました。当日は、よかとこ案内人の方々に同行いただき、1つ1つの場所の歴史や豆知識などを聞いて、理解を深めることができました。周船寺の校区内には、たくさんの貴重な物や場所があります。みなさんで大切につないでいきましょう。
11月20日(木)、地下鉄に乗り、新しく建てられた福岡市民ホールで「こころの劇場 劇団四季のファミリーミュージカル『王子と少年』を観劇しました。大切なのは、姿かたちではなく、本当の自分らしさを見つめることだというメッセージが込められた、素晴らしい演出と歌でした。会場全体で歌う場面もあり、会場が一体となってさらに盛り上がりました。
10月25日(土)にスポーツ発表会がありました。ソーラン節では、周船寺小学校に受け継がれている法被を身にまとい、今までで一番かっこいい姿を披露することができました。リレーでは、上手にバトンをつなげられるように走る順番やバトンを受け取る位置の確認、渡し方や受け取り方などを練習した成果が発揮されました。全校競技「大玉送り」は、他学年と力を合わせて楽しみながら取り組むことができました。最高学年として素敵な姿を見てもらうことができ、子どもたちも満足することができました。
小学校生活最後のスポーツ発表会は、とてもよい思い出になりました。
夏休みが明けてから、家庭科「思い出を形にして 生活を豊かに」の授業でナップザックを製作してきました。重たい荷物を入れても良いように、丈夫に作ることを意識しました。返し縫いを忘れないことや両端の破れやすい箇所を手縫いするなどして完成することができました。これからの行事や校外学習の際に活躍することでしょう。もう一度お家でナップザックを作ったり、トートバッグを作ったりしてさらに生活を豊かにしてもらえると嬉しいです。
7月16日(水)に、6年生の3クラス合同で、着衣泳を行いました。水泳学習の締めくくりに、衣服を着た状態で『浮いて待つ』ことの大切さを学びました。水中に沈んでしまったときは、むやみに暴れるのではなく、冷静になって上向きに寝た姿勢で呼吸を確保しながら浮く練習をしました。子ども達は、1つ1つの活動に真剣に取り組み、大切な内容を頭と身体を使って覚えていました。夏休み中は水の事故の話題が多くなるので、もしもの事態が起きた際には自分の命をしっかりと守っていけるように努めてほしいと願っています。また、まわりの人に危機が起きた際には冷静になって命を救う活動や必要な声かけができるようになってもらえると幸いです。
6月5日(木)~6日(金)に、長崎へ修学旅行に行ってきました。よい天気に恵まれ、長崎市内のフィールドワークやハウステンボスを散策することができました。1日目、平和集会では、周船寺小のみんなから折ってもらった千羽鶴を捧げました。その後、原爆資料館、フィールドワークと活動し、戦争についてたくさん学習することができました。2日目、ハウステンボスへ。事前にグループで相談した場所へ班行動をし、楽しみました。帰ってきてからは、フィールドワークで学んだことをまとめていきました。まとめたことは、19日(木)の学習発表会で保護者の方に披露しました。帰ってからも平和のことについて考えることができた有意義な時間でした。
5月22日(木)に、6年生全員でプール清掃を行いました。プールの中やプールサイドをたわしでこすったり、プールのトイレや更衣室をみんなが気持ちよく使えるように掃除したりと、一生懸命に取り組む姿が見られました。全校が使うものを率先してきれいにすることで、最高学年としての自覚もさらに出てきたのではないかと思います。普段できない経験ができ、また1つ素敵な思い出が増えました。6月5・6日には修学旅行へ行ってきます。良い天気になることを願っています。たくさんの学びを得て帰ってきます!
4月7日(月)に赴任式・始業式がありました。始業式のあとに、学年集会を行い、最高学年としての自覚と責任をもつことができるようにしっかりと話をしました。4月10日(木)には、新1年生の入学式での受付の補助・体育館でのお世話・学校での過ごし方の劇・教室でのお世話・後片付けなどを行い、意欲的に働く姿が立派でした。4月11日(金)以降は学校行事を引っ張りながら、新1年生の朝の支度の手伝い・休み時間の交流・給食時間の補助・そうじの仕方を手伝うなど、日々の生活で懸命に頑張っています。4月の1か月で、最高学年としての自覚と責任が芽生えてきて、たいへん嬉しく思います。