地域の未来社会SOUZOUプロジェクト ~ 想像から創造へ ~
抱いた“大志”を持って街に出よう
本学では、道内の小学生を対象に「20年後の未来社会はどんな世界?」をテーマに、作文や絵を募集します。子ども達は、「大人になったら、どんな職業につきたいか」ということは考えたり、想像したりすることはあると思いますが、「自分が大人になったとき、どんな社会や世界になっているか」ということを考える機会は少ないと思います。
このプロジェクトでは、小学生のみなさんに「20年後の未来社会」を想像してもらうことで、現在の社会にどんな問題があり、何を変える必要があるのか、そのために何ができるのか、何をしたいのか、何をしなければならないのかを考えること、そして「未来社会に生きる自分」を描くきっかけになることを願っています。
また、小学生のみなさんに、同じ学生である”北海道大学大学院の博士課程の学生“が、みなさんが描いた未来社会を実現するために何が必要かについてコメントしたり、「学ぶこと」、「研究すること」の楽しさについてアドバイスを行います。
この取り組みにより、世代の異なる”学生”同士が、共に学びながら、「新たな気づき」や「ひらめき」が生まれることを期待しています。
<参考事業はこちら>
文部科学省「2040年の未来はどうなっているの?」
https://www.mext.go.jp/kids/find/kagaku/mext_0002_00001.html
募集対象:
北海道内の小学生(2023年4月現在)
本事業の実施方法:
本事業は、各小学校と本学の協働プロジェクトとなりますので、本事業に興味を持たれた小学校関係者の方は、事前に下記応募窓口までご連絡ください。希望する実施方法に合わせて、個別に対応させていただきます。
実施例)
授業での取組として実施したい
「20年後の未来社会はどんな世界?」を卒業アルバムの作文テーマにしたい
夏休みの宿題や自由研究として実施したい
など
応募窓口)
北海道大学学務部学務企画課
大学院教育改革推進室 担当:土井(どい)
TEL:011-706-5252 E-mail:daigakuin@academic.hokudai.ac.jp
作品の募集方法:
作文または絵で応募できます(両方でも構いません)。
様式は、指定の様式をご利用ください。
作文は、原稿用紙の1行目にタイトル、2行目に学校名と学年(2022年4月時点のもの)、3行目に名前を書き、4行目から本文を書くようにしてください。
作品は自分で書いたものに限ります。
一人で複数点応募することは可能です。
応募作品の取り扱い:
応募作品は、本学HPに掲載するほか、学内に設置した掲示場所に掲示する予定です。(詳細が決まりましたら、改めてお知らせします。)
応募作品の中から、本学大学院の博士課程の学生がコメントやアドバイスが可能なものについては、本学ホームページ等でお知らせします。
応募作品は返却しません。
その他:
本事業に関する問い合わせの他、出前授業の実施などをご希望の場合は、下記連絡先までご連絡ください。
応募作品に関する所有権、著作権等の権利は、北海道大学に帰属するものとし、それらを本事業の広告宣伝等の目的で広告や印刷物、ホームページ等に使わせていただく場合があります。
作品に係る個人情報は、本事業の広告宣伝等のための広告や印刷物、ホームページ等への応募作品の掲載のためにのみ利用させていただきます。また、個人情報を本人の承諾なく第三者に提供いたしません。
2022年度の活動紹介
「北海道大学と小学校との共同プロジェクト」に関するアンケート
私たちは、本プロジェクトに関するご意見、ご要望をお待ちしております。小学校関係者のみなさまに置かれましては、ぜひこちらからご意見をお聞かせください。
問い合わせ先:
北海道大学学務部学務企画課
大学院教育改革推進室 担当:土井(どい)
TEL:011-706-5252
E-mail:daigakuin@academic.hokudai.ac.jp