修学旅行【9年】 写真追加

9月1日、島根へ修学旅行に無事出発しました。

奈良市の参加している「世界遺産学習連絡協議会」つながりで、大田市の協力を得て、大久保間歩(石見銀山)への見学を9月2日に予定しています。

・大久保間歩(一般公開は限定で行われている施設)

https://www.city.oda.lg.jp/ohda_city/city_organization/20/61/1396/1552/

1日目朝:新型コロナ対策で今年は、バスで行ってきます。

見送りの保護者に挨拶をして、乗車

1日目午前:9:00前に赤松PAに到着しました。最初の休憩です。

バス移動中はビデオを鑑賞しています。

1日目昼:ヒルゼン高原センターで昼食を食べました。焼きそばのタレをかけて、よくかき混ぜて。美味しくいただきました。

昼食後は、お土産コーナーを散策。

1日目午後:弓ヶ浜にて海を見ました。天気は良く、波も高いです。

夢みなとタワーは日本一低いタワーのようです。でも、弓ヶ浜が弓形であることがよく分かります。

水木しげるロードを散策しました。いろいろな妖怪と出会えました。

松江城の最上階は風が通り、心地良く感じられました。また、最上階からの眺めもきれいです。

小泉八雲記念館に行きました。

1日目晩:今回の修学旅行では、松江しんじ湖温泉「すいてんかく」に連泊します。18:00前に到着し、しばらくしてから夕食をいただきました。

2日目朝:朝ご飯を、美味しくいただきました。

朝の検温、健康確認を済ませ、これから菅谷たたら山内に向かい、その後、世界遺産の石見銀山を訪ねます。

2日目午前:柿葺きの屋根をもつ高殿の中で、たたら製鉄の仕組みについて説明を受けました。

奥出雲多根自然博物館で、ミニミニたたら体験をしました。


1.砂鉄とアルミニウムをよく混ぜます。

2.混ぜた粉末に火を付けると、激しい炎が上がります。

3.できた塊を水に浸けて冷やします。

4.冷えた塊をハンマーで叩くと鉄の塊が出てきます。

できた鉄の塊はお土産の1つです。


たたら製鉄の事前学習 技術・理科【9年】

その後、博物館内も見学しました。

2日目昼:道の駅「キララ多伎(たき)」で、自分たちが選んだ海鮮料理を食べました。

2日目午後:石見銀山がなぜ世界遺産に認定されたのか、また、灰吹法という銀の精錬技術について説明していただきました。

石見銀山世界遺産センターで、「銀さがし」体験をしました。

見つけた銀は持ち帰れるとのことで、みんな真剣に探してます。

大久保間歩をガイドの方の説明を受けながら歩きました、間歩の途中でライトを消すと、真っ暗。

江戸時代とそれ以降では採掘方法が違っており、それがはっきり分かる場所もあります。

間歩内はヒンヤリというより寒いくらいでした。

2日目晩:2日目の活動も天候にも恵まれ、無事に終了しました。

今日の夕食は、宿泊先内での宍道湖の夜景が見れる場所でいただきました。

今日は2つの体験、山道を登っての大久保間歩など、身体をよく動かしましたので、お腹も空いていたことだと思います。しっかり食べて最終日に備えてほしいと思います。

3日目朝:本日も、朝の検温、健康確認を済ませました。体調不良を訴える生徒もいません。

いよいよ修学旅行も最終日。少し疲れた様子の生徒もいるように思いますが、朝ご飯もしっかり食べました。

台風の影響か、少し風がきついですが、天候はまずまずです。

今日の午前中は一畑電鉄を利用した班活動で、最終的に出雲大社に向かいます。

3日目午前:島根県立宍道湖自然館ゴビウスと松江フォーゲルパークにそれぞれの班が行きました。

いったん全員が集合して、島根県立古代出雲博物館を見学しました。

3日目昼:出雲大社の門前町で、昼食をとりました。

3日目午後:班活動を終え、修学旅行の最後の目的地である出雲大社に到着しました。出雲大社のお参りの仕方は「二礼四拍手一礼」。このことを確認してから、丁寧にお参りしました。

3日目晩:予定より遅れましたが、各地区ごとに生徒を送り、最後に学校にバスが戻ってきました。

登録日: 2020年9月1日 /  更新日: 2020年9月1