2年生の国語の授業で、「日記名人」になるための特別授業が行われました!
先生が、子どもたちが楽しく日記を書けるよう、様々な工夫を凝らした内容でした。
「生活つづり方」の入門期の指導について
◎子どもたちに「日記を好きになってほしい。」「文をつづることが苦にならないようになってほしい。」ということで、この指導を行っています。
◎普段の生活の中から題材を見つけること、短い時間にあったことを、会話をもとに事実をありのままに時系列に沿って、思い出してつづることを身に付けられるように、ご家庭でもご協力いただければ幸いです。
会話を時系列で書き出すこと
「見たこと👀」「言ったこと👄」
「聞いたこと👂」「したこと✋👣」
「思ったこと💕」といった要素を盛り込むこと
文章の最後を過去形(~た。)で締めくくること
「面白かった」や「うれしかった」と書くだけでなく、「おおわらいした」や「ほめてもらえた」など、より具体的に表現することで、気持ちが伝わる文章になることを学びました。
これにより、子どもたちは自分の感情を豊かに表現する方法を理解したようです。
授業の終わりには、多くの子どもたちが「むずかしくもあり、楽しい授業だった!」と感想を伝えてくれました。新しい学びと、表現することの楽しさを同時に感じられたようです。
今回の授業を通して、子どもたちが日常生活で感じたことを、より生き生きとした文章で表現できるようになることを願っています。機会がございましたら、ご家庭でも、お子さんと一緒に日記について話してみてください。