■スプレッドシートで一覧になっているものを見ています。
・においや色が変化した
・白く濁る
・あわがたくさん出た。
■前回の実験動画をもう一度見てみよう。
・「タイムラプス」で撮影すると、ゆっくりな変化が早送りになってわかりやすい!
実験動画やノートに記録した結果を根拠に予想をします。
予想1:こなごなになって消えた。
あわが出ていて見えなくなったから。
予想2:別のものになった
塩酸は金属に使えないという注意書きをみたことがあるから。
予想3:気体になって試験管から出ていった。
あれだけあわがでていたから。炭酸水も泡が出ていて、溶けているものは気体だったから。
予想4:溶けて、見えなくなっているだけ。
実験動画で見ると少し溶け残りがあるから。
自分の予想をつくれたら、その予想に「どれくらい自信があるのか(自信度)」を5段階で付けました。
予想や自信度はフォームで入力。その場で共有して、予想ごとのグループを作り、実験方法を考えます。
同じ予想でも自信のある子、自信のない子・・・多様な学びの段階にある子どもたちでグループを作りました。
今日の授業は、「見えなくなった金属は、どうなったのだろう」の予想をしました。
4種類の根拠のある予想が出ました。次回は実験方法を考え、みなさんの予想が正しいのかどうかを確かめていきましょう。