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ホームポジションタイピング(10本指タイピング)の必要性・重要性・効果
1.これまでの文章を書くから文章を打つ(タイピング入力)ことが様々な場面で必須になります。
※ 現代社会において文字を書くことは時間がかかり非効率のため、文字を書く事自体が無くなりつつあります。
2.タイピングが遅いと文字に関する学習や仕事、全てにおいて時間がかかってしまい結果、時間の無駄使い、
それに伴うストレスが発生してしまいます。
※ タイピングが苦手(遅い)だとタイピングに意識が行き、結果頭の中の考えが失われることになります。
※ 会社の入社選考・試験でも「タイピング◯◯ランク以上」が採用・不採用の判定基準になります。
3.これからはCBT(Computer Based Testing)パソコンを使ったテストが主流になるので、テストの答えが判っていても、
タイピングが苦手(遅い)事でテストに合格できない可能性がでてきます。
※ 佐々木はGoogle認定教育者レベル1の資格取得しましたが、パソコンをネットに繋げてCBTによる受験方法でした。
4.左右の10本の指を使うことで右脳と左脳を同時にバランスよく使うことになり、頭の活性化(頭が良くなる)に繋がります。
5.ホームポジションタイピングをマスターすると頭で考えたことがダイレクトに文字入力(レスポンスが早くなる)できるようになります。
6.「ホームポジションタイピングができる」事で子どもたちの自信(自分はできる)に繋がります。
※ 正しいホームポジションタイピング(10本指タイピング)を教えれば、子どもたちは誰でもできるようになります。
以上のことによりホームポジションタイピング(10本指タイピング)は「できて当たり前」の事になります。
最初にこの動画(youtube)を見せてください。
特にタッチタイピング(手元を見ない、10本指でタイピング)の重要性を説明します。
次にPlayGram(プレイグラム)タイピングで「10本指タイピング」の練習を行います。
PlayGramタイピング ▶ https://typing.playgram.jp/
教えるときのポイントと注意点は
・遅くてもいいのでキーボードと指の位置を正確にし、ミスゼロで指導を行います。
・「10本指タイピング」をしていない児童には、都度注意し指導を行います。
ある程度、タッチタイピング(10本指タイピング)ができてきたら、自分がどのくらいのスキルなのかを図るために
e-typingマスター模擬試験で確認を行います。
e-typingマスター模擬試験 ▶ https://web.e-typing.ne.jp/mock/
7級・6級・5級・4級・3級・2級・1級・特級 とレベルに合わせて模擬試験が受けれますので、7級から順番に受けてください。
4年生で5級、5年生では4級をクリアするのが理想的です。
平均正確率は95%以上(できれば100%ミスゼロが理想的です。)
※できる子はどんどん上の級にチャレンジさせてください。
※ポイント:平均正確率が低いと上の級はクリアできません。まずはミスゼロ(100%)を意識して練習しましょう。
先生方も是非、チャレンジしてみてください。
ちなみに佐々木は、3級です。
なかなか2級をクリアできていません。( ̄▽ ̄;)
※最近、4級を受けてみて合格圏内でしたが、
平均正確率が96%と低く、ギリ3級が合格できるレベル
2級以上では平均性確率は98%以上でないと無理みたいです。
ホームポジションタイピングは繰り返し練習することが重要です。
ホームポジションタイピングがある程度マスターできたら、他の楽しいタイピング教材(サイト)でスキルアップを目指しましょう。