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ICT教育の目的
・児童生徒の(学力+情報活用能力)向上とより善きデジタル市民の育成
・先生のICT教育スキルアップ(学習の効率化)と先生業務負担軽減(業務改善)
ICT教育の5つのメリット
1.わかりやすい授業 2.学習の効率化 3.校務の効率化 4.個別学習/協働学習 5.情報活用能力
ICT教育の4つのデメリット
1.端末管理の負担、利活用でのトラブル(情報モラル)
2.授業の準備により多くの時間がかかる可能性(先生のスキル)
3.児童生徒の考える力・読書量・書く力の低下の可能性
4.教師が機器やツールに頼りすぎる可能性
ICT教育カリキュラムの目的と効果はズバリ【ICT教育の可視化】です。
現状での一番の問題は「何をやっていいのかわからない。」「どこまでやればいいのかわからない。」ですので、
ICT教育カリキュラムを組むことにより「やることがわかる。」「どこまでいいのかわかる。」事により
先生方の精神的・業務負担も軽減されると思います。
当然、児童生徒たちへのICTスキルと効果的な学習内容の強化につながると考えています。
「忙しいから」「時間がないから」「何をやっていいのかわからないから」「パソコンは苦手だから」
「なんとか子どもたちに効果的なICT教育(授業)をしたいけど・・・・」etc
学校にお伺いし、先生方の働き方を見るにつけ、
「確かにICT教育(授業)を行うには厳しい状況だな。」と感じますが・・・・・。
積極的にICT教育を実践している学校の先生は忙しくないのか?いつも疑問に感じます。
もちろん、様々な問題が山積みでICT教育(授業)ができずに、先生自身がもどかしく感じていると思います。
そこで2年間GIGAスクールサポーターとして、10ヶ月間ICT支援員として実際、
ICT教育(授業)に携わってきた立場と経験から考えた一つの解決策として
「小学校におけるICT教育カリキュラム」を佐々木が提案していきたいと考えています。
もちろん、これはICT教育(授業)の取っ掛かりだと思いますので、絶えずブラッシュアップを行い、
より良いICT教育カリキュラムを学校ごとに作り上げてほしいと願っています。