近年, デジタル技術の進歩により, 製造業や建築業をはじめとするモノづくりの現場では, デジタル技術の活用が急速に進んでいます. モノづくりのデジタル化が進む中で, デジタル技術をモノづくりに応用できる人材は, 将来的にますます必要になります.そのデジタル技術のひとつに「デジタルツイン」というものがあります。
デジタルツインとは, 現実世界と対になるもうひとつの世界をデジタル上に構築し, シミュレーションを可能にする技術です.
先行研究では実験者がデジタルツインを楽しく学ぶための学生実験の開発が行われました.
風洞実験と数値解析を学生実験に導入し, 学生実験受講者に対してアンケートを取り, デジタルツイン実験の評価および改良が行われました.
先行研究では, アンケート結果をもとに実験の改良を行った結果, 先行研究の目的である「学生が楽しく学ぶことのできる」という要素を満たすような学生実験ができたと報告されています.
一方で, 先行研究のデジタルツイン実験を導入した学生実験のアンケート結果では, デジタルツイン項目の評価が低く, また, デジタルツイン実験のパッケージ化ができていないのが現状となっています。
そこで本研究の目的は, デジタルツイン項目の評価を高められるような高等教育機関向けの流体実験の開発およびパッケージ化を行います. 本研究では, RCカーを対象に風洞実験と数値流体解析を連携させたデジタルツイン教材を学生実験に導入し, 学生実験受講者を対象としたアンケートにより学生実験の評価および改良を行い, 実験教材としての有用性を検証していきます.
講義関連資料
講義資料(デジタルツイン)
演習用資料
講義資料(終わりに)
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