2025年度春募集(高等教育の修学支援新制度(多子世帯の大学等授業料等無償化も含む)・日本学生支援機構貸与奨学金・東京女子大学同窓会奨学金)の申請期間は終了しました。
東京女子大学が扱っている奨学金を紹介しています。
2025年度「日本学生支援機構奨学金(貸与・給付)」予約採用者(採用候補者決定通知が手元にある方)の採用手続はこちら
●申請前に必ず確認をしてください●
①必要な額を確認しましょう
なぜ奨学金が必要なのか、月々または年間でいくら必要なのか、奨学金の使用用途を家族で話し合い、学生自身が確認をしてください。
貸与奨学金を月18万円・4年間貸与した場合、返済額は約900万円となり、卒業後毎月返済を行わなければいけません。卒業後の返済額を減らすためにも、必要な額以上
申請したり不要な奨学金に申し込むことは避けてください。
②奨学金を受給するのが学生本人です。申請の手続きは自分自身で行いましょう
奨学金の受給者は学生本人で、親ではありません。募集要項等を自分自身で熟読し理解して手続きをしてください。申請書類は、必ず学生本人が記入してください。
不明な点は、自分自身で問い合わせる必要があります。
③手続きは必ず期限内に行いましょう
申請手続きだけでなく、採用後も奨学金に関する手続きは多くあり、期限内に行うことができない場合、奨学生としてふさわしくないと判断します。
それにより、採用されない場合や、採用後に「廃止」となる場合もあります。情報をきちんとキャッチして、必ず期限内に手続きをすることが求められます。
④貸与奨学金は責任をもって返済をしましょう
貸与奨学金は卒業後に返済の義務が生じます。
返済を怠った場合、連帯保証人や保証人に返還請求がなされ、滞納者には法的手続がとられる場合があります。
個人情報が登録され、お金を借りることができなくなるのでクレジットカードが使えず、ローンが組めなくなります。自覚と責任をもって借りることが求められます。
以下の「申請の手引き」をよく読んで、期日までに手続きを行ってください。
※「高等教育の修学支援新制度」に申請を希望する場合は説明会への参加が必須です(説明会はすでに終了しました)。
≪申請の手引き≫
2025年度高等教育の修学支援新制度(給付奨学金・授業料減免)/日本学生支援機構貸与奨学金(第一種・第二種)/東京女子大学同窓会奨学金 申請の手引き(学部1年生)
≪日本学生支援機構奨学金案内≫
≪申請書類≫
申請書類について詳細は、申請の手引きを確認してください。
複数の奨学金に申請する場合、★の付いている書類は1部のみ提出してください。
【全員】奨学金申請書類表紙(新入生)★ (両面印刷)
【全員】高等学校の調査書★:各自手配
【新制度のみ】大学等における修学の支援に関する法律による授業料減免の対象者の認定にかかる申請書:説明会にて配付、緑色の用紙
【新制度のみ】大学等への修学支援の措置に係る学修計画書(両面印刷)
【新制度のみ】高等教育の修学支援新制度の振込口座届
【新制度の自宅外通学者のみ】通学形態変更届(1枚目のみ片面印刷) + 根拠資料
【該当者のみ】在留資格および在留期間が明記されている証明書類
【同窓会のみ】①東京女子大学同窓会奨学金募集要項
②東京女子大学同窓会奨学金願書(片面印刷)
【JASSO・提出不要】スカラネット入力下書き用紙(後日申請者へ配付)
【JASSO】確認書兼同意書:すべての書類が整った方に配付→各自JASSOへ郵送