AASOでは7月22日~8月9日まで、サマースクールを実施します。毎年多くのゲストティーチャーをお迎えし、多彩なイベントを開催します。また、体験活動や校外活動なども計画されており、楽しみいっぱいなサマースクールです。このページでは午後の特別活動やFun Dayのイベントを中心に紹介していきます。
8月9日、サマースクール最終日はFun dayのイベント、ビーチBBQを行いました。今年度のサマースクールは天気に恵まれ、すべてのイベントを計画通りに実施することができました。この日も、青空の下で子どもたちは元気よく海水浴を楽しみました。私は、暑さが気になったので、何名かの生徒に「暑くはないですか?」とたずねたところ、「海の中は気持ちいいです。最高でーす。」という以外な言葉が返ってきました。海水浴の後はBBQ、そしてまたひと泳ぎしました。午後2時には全員が海から上がり、ビーチBBQの後始末として会場周辺のゴミ拾いをしました。そしてサマースクール最後のイベントである閉校式を行いました。子どもたち一人ひとりに修了証を渡しながら、激励と感謝の気持ちを伝えました。「考える」「笑い」「汗かき」「踊り」「歌う」いろいろあった3週間、最後まで本当によく頑張りました。そしてありがとう!
BBQ前に集合写真をとりました。まぶしくてどのカメラを見たらいいのかわかりません。ピースもまちまちだけど、いい思い出になります。
海に入る前に子どもたちへ諸注意を行います。海では大人の指示に従います。大人の人を超えないように!
安全対策の一つとして、全員二人一組か三人一組でバディを組みます。「バディ」という合図があったら自分のバディと手を取り挙手しましょう。
幼稚園と1年生の皆さん。準備万端です。ちゃんと先生の指示を聞いています。すばらしい!
Let's go to the sea!
美奈子先生のご主人も生徒管理を手伝いました。感謝です。
深いところに来ないでください。砂浜に向かって泳いでね!生徒管理バッチリのリカ先生。
1年生(左)と4年生(上)の皆さん。嬉しさが伝わってきます。後ろのカッコいい男子は、本校の卒業生、慧嵐さん。山登りに引き続き、生徒管理の応援をします。今回は、弟(本校中学2年生)のライアンさんも参加しました。二人とも、子どもたちの遊び相手をしたり、深場へ行こうとする生徒の注意など、大活躍でした。とても助かりました。
3年生の皆さん。イェーイ!最高でーす。今から海に入ります。
走らないでゆっくり海に入ります。安全第一。いいね!
おっと、ちょっと深いかな。
言うことないです。
お魚になった気分です。それとも亀⁉
背後から何(亀?)か近づいてきます。
ガオー、きゃー助けてー!
仲良く砂遊び
ハイ、ポーズ。まぶしいよ。
手にしているのはカニ?ですか。何?
妹の世話をするMさん。ほらカメラ見て。やさしさが溢れています。
ライフジャケットを着けていても深場はダメです。危ないから浅瀬へ戻りましょう。保護者の皆さんも生徒管理に集中しています。感謝です。
低学年は多くの大人で見守りました。安全対策は完璧です。
砂浜からメガホンをもって生徒を見守ります。
あー、気持ちいい!
先生、おんぶして! Ok! 優しさいっぱい。
休憩時間です。みんなルールをしっかり守ります。
水分補給しました。スナックも食べながら十分に休みます。
海に向かって大ジャンプ!ナイスショット。
山も海も大好きなK君。何を作っているの?
親子でポーズ。笑顔がステキです。
これ以上はダメでーす。反対に向かって泳いでください。生徒に声をかける慧嵐さんとライアンさん。本当によく頑張ってくれました。
生徒管理をしながら遊び相手にもなります。大忙しの二人です。これって飛行機の離陸、それともタイタニック⁉
愛花先生、深すぎですよ。首まで水きてまーす。
ボール遊びをする中学生。いや、小6が一人混じっています。遊びに学年は関係ないですね。みんなで楽しもう!
来る者を拒まず、みんなと遊んであげます。
私も投げてー。おっ、ちょっと重たいな。そーれ。
みんなさん、休憩時間です。海から上がってください。みんな聞いてくれます。
親子でなにを語っているのだろうか。楽しいか。うん、もちろんだよ。
ガスコンロが点火しません。いや、チャッカマンが点火していません。いや、ガスボンベが開いていない。会話だけも楽しい!
今度は点火しました。どれどれ。高安先生が確認します。
焼きそばできましたぁー! きっとおいしいよ。
低学年の子どもたちのために肉を小切りにしています。みんなに伝えたいこの裏方の見えない愛情を。
美味しくて、声もでもせん。
高学年女子の唯一の写真。でもアングルがちょっとね。こめんなさい。私が取りました。
おいしいでーす。たくさん食べてね。
最高でーす。それはそうでしょう。この焼きそばの数はすごいです。
焼きそばの次は焼肉です。BBQは任せてください。鉄板の片づけまできちんとやって頂きました。おかあさんパワーさすがです。感謝!
BBQ会場の清掃活動。来たときよりもきれいに!
枯れ葉も石も拾いました。この石は違うでしょ。
ゴミの分別を担当するJ君と新城先生。重要な仕事です。
楽しかったでーす。こちらこそありがとうございました。
サマースクールの閉校式。暑い中、みんな最後まで静かに聞くことができました。この後、生徒一人ひとりに修了証を渡しました。
よく頑張りました。そしてありがとう。
映像を見せながら日本語と英語で説明をするマナティの金城由希乃先生。サンゴは動物で、海水が2度上昇すると、サンゴは白化し死んでしまうという説明を聞き、子どもたちは「どうしたら良いんだろう」と真剣に考えました。
8月8日は、株式会社マナティの金城由希乃先生をお招きし、海の環境保全活動について英語を交えながらお話していただきました。現在マナティでは、海岸清掃を中心にした活動を行っており、海を大事にする人たちの和が少しずつ広がっているという説明がありました。また、金城先生が離島のビーチで何気なく使っていた日焼け止めが、実はサンゴとって有害な物質が含まれていることを知り愕然としたことや、そのことをきっかけに、「サンゴに優しい日焼け止め」を開発したことなど、現在の仕事に至るまでのエピソードの紹介がありました。子どもたちは金城先生のプレゼンテーションを静かに聞いていましたが、休憩時間になると、金城先生の周りに集まり、「サンゴに優しい日焼け止め」についていろいろと質問をしたり、実際にその日焼け止めを顔や腕に塗ってもらい、その品質について説明を受けていました。
「サンゴに優しい日焼け止め」ってなぜ優しいの?
こうやっって化粧水をかけてから塗ると広がりやすいよ。
「サンゴに海に優しい日焼け止め」に興味津々の子どもたち。
「サンゴに優しい日焼け止め」
講演会後半は、いくつかのグループに分かれ、金城先生が提示したいろんなトッピクをもとにディスカッションを行いました。金城先生のアドバイスもあり、積極的に意見が交わされました。
4年生のグループ。積極的に意見を交わします
金城先生のアドバイスを真剣に聞いています。
小6~中2グループ。真面目に意見交換をします。
仲がいい中1トリオ。どのテーマにしようか。
かなり真剣に話し合っています。確実にコミュニケーション能力が向上しています。
小5グループ。今いちテーマ決められない。すかさず金城先生が助け舟を出します。
最後は各グループから、「選択したトッピク」「なぜそのトッピクを選択したか、興味を持ったか」「グループとしての結論」について発表しました。
「環境問題」について多くのことを発表した中1のS君。
「パワハラ」について理論的に発表した小6のAさん。
少し照れながら発表する小5のJ君。
3つのポイントをしっかり押さえて発表する中2のMさん。
サー君は野中の いばらの花か
暮れて帰れば やれほんに引き止める
マタハーリヌ ツィンダラ カヌシャマヨ
マタハーリヌ ツィンダラ カヌシャマヨ
沖縄の代表的な民謡のひとつ「あさどやゆんた」をフルートとピアノ、そして三線のアンサンブルをバックに歌う響先生。さびの部分は生徒が歌いました。さらに、あやしのかけあいもバッチリでした。「いーやーささ」「はーいーや」
楽友協会おきなわの先生方による3回目の音楽教室を小学3年生以上の生徒を対象に開催しました。今回は沖縄の歌を紹介していただき、みんなでリズムをとりながら楽しく歌いました。また、沖縄伝統のエイサー曲も紹介していただき、会場が盛り上がりました。特に唐船ドーイを、テノール歌手の喜納さんがオペラ風に歌ったのは圧巻でした。
一、 二、 三、
てぃんさぐぬ花や 天(てぃん)ぬ群(む)り星(ぶ)しや 夜(ゆる)走(は)らす船(ふに)や
爪先(ちみさち)に染(す)みてぃ 読(ゆ)みば読まりしが 子ぬ方星(にぬふぁぶし) 目当(みあ)てぃ
親(うや)ぬゆしぐとぅや 親(うや)ぬゆしぐとぅや 我(わ)ん生(な)ちぇる親(うや)や
肝(ちむ)に染みり 読みやならぬ 我んどぅ目当てぃ
<意味> <意味> <意味>
ホウセンカの花は 爪先を染める 天の星々は 数えれば数え切れても 夜の海を往く船は 北極星が目印
親の教えは 心に染みる 親の教えは 数え切れないものだ 私を生んだ親は 私が頼り
「てぃんさぐぬ花」の歌詞では、ホウセンカの赤い花が爪先を染めるように、いつの時代も心に染みる親の教えとその大切さが歌われている。
子どもたちは、歌詞の意味を十分に理解できたかどうかは分かりませんが、曲調からして何か大事なことを歌っていることを感じ取っているようです。
8月2日の特別活動は、沖縄風船販売アートバルーンショップのスタッフによるアートバルーンづくり教室を開催しました。対象学年は、幼稚園児から小学2年生。それぞれバルーンを使って、王冠やタコや魚を作りました。子どもたちは、スタッフのつくり方をしっかと見て、創造力を働かせながら一生懸命につくりました。バルーンを破裂させる子どももいましたが、全員が目的のアートを作ることができました。そして、出来上がたバルーンアートは持ち帰るというプレゼントに子どもたちは大喜びでした。とても楽しい時間をすごしました。
右は、スタッフが制作したバルーンドレスと自分で作った王冠を身に着けて大満足のEちゃん
クラウンに扮したスタッフからアート(魚)のつくり方を教えてもらいます。
どうやって結ぶの? こうやってねじって、まげるの。
見ながら考えなら試行錯誤してつくります。
最後の仕上げに目を付けます。先生、できたよ! いいね!
最後尾のメンバーが「石川岳204m」を登頂しました。J君とY君はここまで来るのに何度もしゃがみ込み下山するか続行するか迷いましたが、山頂が近づくにつれて元気になり、ついに登り切り本当にうれしそうでした。私はこの二人の気持ちの変化を目の当たりにし、とても感動しました。私も思わずピースサイン! 左からゼナ先生、Y君、J君、T君のお母さん。
Fun Day 第2弾は、うるま市石川にある石川青少年の家での山登り体験を実施しました。山登りのコースはAコース(1㎞)、Bコース(2㎞)、Cコース(3㎞)の3種類あり、幼稚園児~2年生まではAコース、3年生はBコース、4年生以上はCコースにそれぞれ挑戦しました。なんと、全生徒が登り切り目標を達成しました。中には目標以上のコースに挑戦し見事クリアした生徒もいました。全生徒が達成感を味わうことができ充実した1日となりました。この山登り体験には精神力(忍耐強さ)と体力、判断力に集中力、そして相手を思いやる気持ちが要求されす。これらを達成できた子どもたちにとって大きな自信となり、一回りも二回りも成長したように思います。 今回の山登りには、10名の保護者の方が参加し、子どもたちをサポートをして頂きました。私たち職員も大変心強く、安心して山登りを体験させることができました。誠にありがとうございました。
山登り開始直前の諸注意をしっかりと聞きます。素晴らしい!
1年生の皆さん。よーし、行こう!
1年生担任のMs.Lと子どもたち。みんなー、こっち向いてー。
登山入り口はまだまだ先ですが、景色がいいので記念撮影です。
大自然の中で、この子達は何かを探しています。珍しい生き物はいますか。
ボランティアで参加した卒業生の慧嵐(けいらん)さんと愛花先生。先頭でみんなを引っ張ります。
外部参加のI君(右)と本校生徒のJ君。すぐに仲良くなり、楽しくおしゃべりをしながら登ります。
イェーイ、今のところ大丈夫です。笑顔がいいね!外部参加のHさん。
"The kindergarteners at the back have finally arrived at the trailhead. They already feel like they've accomplished the climb!"
ロープをつかみながら慎重に進みます。かなりの急斜面です。みんなー、ゆっくりでいいから、足元に気をつけてよー!
まるでジャングルだね。小川に沿って進みます。次の足位置を見極め、滑らないように慎重に足を運びます。集中力が必要です。
ここだけに光がさしています。この時間帯にだけ現れる神秘的な空間です。
1200m登ってきました。Y君は小学3年生ですが、志願してCコースに挑戦しました。残り800m、ここから自分との戦いが始まります。
この木の根っこをつかんで、ゆっくり登ろう。本格的な山登りです。
僕たちはここを通てきたんだよね。Aコースを地図で振り返る1年生。よく頑張りました。
ちょっとつまってしまいました。前方は急斜面になっています。慌てないで―。
仲田前校長も子どもたちをサポートするために参加してくれました。トラビス先生は何度もCコースを登ったことがあるということで、先頭グループをサポートしました。お陰でみんな安心して登ることができました。
ロープを使いながら一人一人進んでいきます。下の道からもいけそうです。自分の体力と相談しながら進みます。適切な判断力が要求されます。
ここはロープ無しでは進めません。慧嵐さんが下の方で待ちます。さすがです。思いやりですね。
きれいな滝です。泳ぎたいのを我慢して前へ進みます。
4年生の皆さん。やったー、頂上まであと少しだー!
グループの先頭を行く小4のY君。自分に何かを言い聞かせながら一歩一歩確実に目標に近づいていきます。
You can do it. Let's go! 生徒を励ますジェナ先生。
イェーイ、石川岳で一番高い場所です。風も心地よいです。景色も最高でーす。透き通るような青空が私たちを歓迎しているようです。元気になったY君とリカさん。
帰りのバスでも元気いっぱいな二人。学校到着までずーとおしゃべりをしていました。あと1回登れたかも。
私は去年の夏も山登りをしましたが、そんなに暑くもなく気持ちよく登れたことをよく覚えています。しかし、今回は予想以上に暑く、体調を崩す生徒が出るのではないかと心配していましたが、教師や保護者の適切な対応のお陰で一人の途中リタイヤもなく、全員が自力で下山できました。AASOの生徒・保護者・職員を誇りに思います。皆さん、お疲れ様でした。そして感謝です。
7月31日は、講師にどうぶつたちの病院の仲地氏をお招きし、沖縄の生き物について学びました。蝶やカエルの擬態ややんばるクイナの生態など、写真や資料を紹介しながら、丁寧に説明したいただきました。対象学年は3年生以上でしたが、子どもたちは仲地氏の質問に積極的に応えていました。
子どもたちはカエルの擬態の写真を食い入るように見つめ一生けんめいに蛙を探していました。(上)
分かった、分かった、蛙がどこにいるか分かりました。(左)
このやんばるクイナは雄ですか、雌ですか。わかる人いますか。
答えは雄です。雄はくちばしが大きくしっかりしています。
やんばるクイナは、なぜやんばるにしか生息していないのでしょうか。
この地図を見てもわかるように緑の少ない地域では見ることはありません。緑の木などの自然がいっぱいあるやんばるにしか生息できないのです。だから、動物を守るためには自然を大事にすることが重要なのです。
完成したそうめん流し台。そうめんは流れるだろうか。
7月29日はFun day として午前中は水遊びとそうめん流しを実施、みんなでびしょびしょになりながら思いっきり遊びました。そうめん流しの樋は約20メートルもあり、その雰囲気を味わうのに十分な長さでした。流し台セットは真栄原子ども会から借用しました。感謝です。
中学生が流し台を組み立てました。仲田前校長も手伝いに来てくれました。感謝!
しっかりとめるぞ。
組み立てた樋を食器洗剤を使ってきれいに洗います。
端から端まで丁寧に洗います。
トップバッターは幼稚園の皆さんです。いただきまーす。
次は1年生の皆さんです。なかなかそうめんが来ないなー。
結構たべています。これはランチではありませんよ。
おっ、ちくわもあるぞ!
美味しいでーす。
そうめんを流すのも大変です。
そうめんは無駄にしないようにざるにとります。
前の人は後ろの人のことも考えてー。
うまくとれたよ。
立つところ反対側がいいかな。
中学生は最後に食べました。美味しい!
ここからは、流しそうめんの前に行われた水遊びの様子です。
水遊びの準備をする高安先生とS君とN君。
駐車場全面を使って楽しみました。
誰を狙うか相談中。
撃つぞー。止めてー。
おら、おら、かかってこい!
ファンタジーの世界です。
ゼナ先生も楽しみながら場を盛り上げました
顔に水がかかっても平気でーす。
こちらもファンタジー。笑顔が最高!
水はこうやって入れるんだ。優しいお兄ちゃんです。
エーイ、あたったぞー!
Fun Day 午前の部の最後は、かき氷を食べました。シロップはメロン、イチゴ、はちみつレモンの三美セットの豪華版。美味しいに決まっています。みんな大満足です。
仲田前校長から「沖縄の文化を世界へ発信する平田大一さんです」と紹介される平田氏(右)。
7月29日のFun day午後の部は、平田大一氏の講演会を実施しました。仲田前校長の紹介を受けた平田氏は、「今日は本当に楽しみにしていました。皆さんとのこの出会いを大事にしていきたいと思います。今日は沖縄の音楽と踊りを紹介します。一緒に楽しみましょう。」とあいさつしました。
大太鼓一つでリズムを生み出し、ダイナミック琉球を熱唱する平田氏。そのリズムと歌に引き込まれていく子どもたち。
声の出し方を教わる子どもたち。真剣さそのものです。
沖縄の打楽器、三板(さんば)の演奏の実演。どうやって音がでているの?子どもたちは平田さんの指先を見つめます。
平田氏「イーヤーサ―サ」、子供達「ハーイーヤ」 みんな楽しそう。
昨年度に引き続き、今回も楽友協会おきなわの先生方を講師にお招きし、音楽の楽しさを教えていただきました。楽友協会おきなわはクラシック音楽家と社会を繋ぐことを目的に設立されました。沖縄を拠点にクラシック音楽に携わる実演家、教師、研究者等とのネットワーク形成並びに県内におけるクラシック音楽の普及を目指しています。初めにリーダーの平良先生(左)よりメンバー紹介がありました。
初日は、ゲストのC-BRASSウインドオーケストラのトランペット奏者木村先生によるトランペットの授業。トランペットのしくみと種類について丁寧な説明がありました。
風船をつかって唇の使い方を習得していきました。なかなか膨れず、子どもたちは苦戦しました。
風船が膨らんだ生徒から本物のトランペットに挑戦します。早く吹きたーい!でも膨らまなーい!
マウスピースはどうつけるのかな。いよいよ吹いてみます。
平良先生と木村先生によるピアノとトランペットのコラボ生演奏。子どもたちも集中していました。
木村先生が子どもたちものために用意していただいたトランペット。それぞれのトランペットには特徴があり、楽曲によって選択される。子どもたちの興味関心を高めていました。
二日目は、テノール歌手の響先生による歌指導。迫力満点の声で生徒たちは圧倒されていました。今回のテーマ曲はMONGOL800の「小さな恋のうた」です。
「小さな恋のうた」は子どもたちの親世代がカラオケなのでよく歌う歌なので、子どもたちもすぐに歌えるようになりました。
歌は世界共通です。一気に2番まで歌い切りました。
歌指導のまとめに、歌い方の基本姿勢や複式呼吸について実例を示しながら教えていただきました。
桑江ファミリーと茶道教室スタッフの皆さん
7月22日、サマースクール初日の特別活動は茶道教室を開催しました。講師は、本校の保護者でもある桑江さんが務めました。桑江さんは茶道の歴史や由来について丁寧に説明していました。また、茶道教室のスタッフによる実演も行われ、子どもたちは興味関心をもって真剣に見学しました。子どもたちにとって、おもてなしの精神や美しい心得を感じられる日本の伝統文化にふれる貴重な時間となりました。
茶道教室のお手伝いをしてくれたH君とEさん。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の武将たちも愛した茶道です。
みんな真剣に聞いています。
お茶を飲む前に和菓子をいただきます。
茶道教室スタッフによる実演
幼稚園児にはちょと苦いかな。
茶道教室スタッフによる実演
幼稚園児にはちょと苦いかな。
みんな心を落ち着かせて静かに待ちます。
1年生の皆さん。和菓子もお茶もおいしです。