雁生の釣鐘
今の豊崎浦は美しい田んぼですがむかしは入海でした。
あるとき、近くにあったお寺が戦さで焼かれ釣鐘だけが残りました。
困った村人たちは釣鐘を舟で対岸の天神山に運ぼうとしましたが、途上大風にあって
舟は釣鐘と一緒に沈んでしまいました。今も、雁生と呼ばれる田んぼの中に
その釣鐘が埋まっているかもしれません。
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